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クラシック音楽CDを作成するにあたって、LIVEの場合、曲の最後に拍手が必ず入ると思いますが、
普通どれくらいの長さ残すものなのでしょうか。
手元にLIVE音源CDがないものでして。
またクラシックをあまり聞かないので知識不足です。
感覚としては拍手の長さは7.9秒で4.3秒フェードをかけるのがよいかなと思うのですが、
一般的なCDなどはどのようになっているのかなと思いまして質問いたしました。
曲終わりから拍手までの時間の長さは0.3秒くらいで、ほぼ間髪なく、余韻にひたる暇はない音源です。
依頼者様からは頭の拍手カット、けつの拍手はF.Oでとの注文です。
3曲入りのCD(前半)、1曲入りのCD(後半)を作成します。
どなたか、知恵をお貸しください。宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

こんにちは。

ちょっとご質問の内容に興味を惹かれました。かと言って私は専門家ではありませんので、参考程度に留めていただければと思います。
ご質問の文章に専門的な表現(「拍手の長さは7.9秒で4.3秒フェードをかけるのがよい」)が見られるので、gidaaさんの求めている回答と私の思っていることとズレが生じてしまうかもしれませんが、まず、

「一般的なクラシックCDなどはどのようになっているのか」
 という点ですが、ライブ録音だからと言って必ず拍手が収録されているとは限りません。収録されているものもある一方で、入っていないものもあります。個人的には収録されていないくても何ら問題はないと思いますが、演奏が終わってタイミング良く拍手が起こって、演奏後の余韻が聞き手に伝わるような場合であれば入っていても良いとは思います。でも、そうではないケースもありえますからね。(「ほぼ間髪なく、余韻にひたる暇はない」とありますので、「好ましくないケース」と言えそうですが)また拍手が収録されているから「ライブ録音の証拠だ」とする必要もないですしね。
拍手は直接演奏に関係があるものではありませんし、「入れる・入れない」の判断は聞き手に対するCD制作側の演出の一部みたいなものだと思いますから、収録する側で「入れて相応しいかどうか」を決めてしまっても良いのではないでしょうか。

以上のように述べましたが、しかし、ご質問には「依頼者様からは頭の拍手カット、けつの拍手はF.Oでとの注文です」とありますので、クライアント側としては、演奏後の拍手も収録して欲しいということなんですよね。
(「F.Oで」の意味がわからないので、恐縮ですが…)
演奏はプロのオーケストラによるものなのか、またはアマチュア、学生オケのメモリアル的な録音なのか判断し兼ねますが、依頼者の要望であるならば、それに応じなければならないのは当然だと思います。
拍手が収録されているCDでは、時間的にだいたい十数秒程度聞こえることが多いです。長いものだと指揮者が再度ステージに呼ばれるまでが収録されているものもあります(1~2分くらいでしょうか)。
これは私の勝手な意見ですが、やはり演出として演奏後の臨場感を出すための手段として拍手がさりげなく入っていれば、必要以上に長く聞かせなくても問題ないと思います。
「ホラ、こんなに素晴しい演奏だったんですよ~。」的な拍手の入れ方は興ざめです。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。

個人的には、拍手も演奏会の中では欠かせない要因であると思いますから、
頭も、お尻も全部いれたいと思ってしまいます。
頭の拍手を一曲と換算して、一曲目は拍手で二曲目は曲の頭出しにしたらどうかと、拍手は聞きたくない人は飛ばせるような構成にしたらどうかと提案しました。
ただ、クライアントやニーズというものにも合わせなければならず、拍手は切らざる得なくなってしまった次第です。

ちなみにF.Oとはフェードアウトの略です。分かりづらくて申し訳ありません。

拍手は、聴衆によって意味合いがかわりますので、長さ調節に困ってしまっていたところです。
「拍手が収録されているCDでは、時間的にだいたい十数秒程度聞こえることが多い」とのことなので、それを試してみたいと思います。
以上のことで、十分な情報が得られたのですが、もし、この文をお読みいただけたなら、拍手が何秒経った辺りからフェードアウトが始まるのかも、教えて頂けると非常に助かります。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/26 20:56

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