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大学1年生で習う解析学?(ε-δ論法など)の教科書(参考書)を教えてください。何を買えばいいのか、わからないので。出来れば問題集も、お願いします。標準的なものがいいです。

A 回答 (3件)

講義が始まって、担当の教員が、指定するか、推薦する本を購入するとよいでしょう。


数学を専門に勉強する人は、岩波書店の解析概論の改訂第3版、ハードカバー函入りの本を、古本屋かネットオークションで購入してください。
現代数学社「ε-δに泣く」石谷茂著、共立出版ワンポイントシリーズ「イプシロンーデルタ」田島一郎著、岩波全書「解析入門」田島一郎著。
岩波書店「解析入門」全6巻、松坂和夫著。第1巻は、「解析概論」を教科書として、講義を聴くような本になっている。内容は同じでも、かみくだいて説明してあるので、ページ数が多くなっている。
図書館で、読み比べてみてください。
東京大学、京都大学、東京工業大学の先生で、同じ微分積分(解析学)の本でも、雰囲気が違うものです。
高木貞治、森毅、遠山啓、志賀浩二さんの本を読んでみて下さい。
http://www.gensu.co.jp/
http://www.nippyo.co.jp/blog_susemi/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。たすかります。比べてみます。

お礼日時:2010/04/06 12:19

問題集では,


「詳説演習 微分積分学」(培風館)
あたりでしょうか.ちょっと誤植が多い気がしますが,こいつのおかげで試験は満点でした.
あとは
「詳解 微積分演習I・II」(共立出版)
こちらは,ちょっと字が小さくて物理的に読みにくいのが欠点ですが,問題数が多く,解法の辞書みたいな感じて使えるかと.

因みに,教科書についてはNo1の方が書いてくださっていますが,自分は高木貞治先生の「解析概論」より水野克彦先生の「基礎課程 解析学」の方が読みやすかったです.あまり評判を聞かない本ですが….
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この回答へのお礼

ありがとうございます。どちらか、買ってみます。

お礼日時:2010/04/06 12:21

どのくらい本気でやりたいかによります。


本気で解析学を勉強したいなら
とりあえず高木貞治先生の「解析概論」を一冊
手許に置いておくといいかもしれません。
あるいは、高校数学からの導入も含めて
無理なく解析をマスターしたいのでしたら、
ラングの「解析入門」も定評があります。
内容的にも大学一年生としては十分すぎる内容です。
私が大学の頃は水野克彦先生の「基礎課程 解析学」
を使用してましたが、わたしには合いませんでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど、ラングを見てみます。

お礼日時:2010/04/06 12:22

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