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測量資料の表記記号について

ある道路の断面図なのですがGHとTPという表記がわからないので検索したところ
GHは地盤高さと解説されていました。しかしTPについて調べると「東京湾平均海面(Tokyo Peil: T.P.)で24.4140m」と「TP(ターニングポイント) 盛換え点」とふたつの意味合いがあるようです。
この場合のTPは「東京湾平均海面」という意味合いで正しいのでしょうか?

もしそうなら何故GHとTP二つの書き方がされているのでしょうか?
数値が違いますが単位が違うのでしょうか?

道路の標高が知りたいのでどちらの寸法を参考にしたらいいか教えてください。


土木、建築、測量等の専門知識がないので専門用語は極力避けてもらえると助かります。

「測量資料の表記記号について」の質問画像

A 回答 (1件)

 この場合のGHは、現地盤における測量中心線(縦断測量の基準となる法線)の高さで、図中におけるTPは横断図で作図を行う場合の各ポイントの高さの基準となる線(図中のTPの下の線)の標高を表しています。


 本来、この様な場合はTPではなくDL=○.○○という書き方をするのが普通です。この図面に道路などの計画を入れるとき、このDLを基準にして高さを入力していきます。
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この回答へのお礼

なるほどGHはDLからの距離を表していたんですね。
だからこの場合、道路の標高はDL+GHとなって・・・

理解しました。
ありがとうございます!

お礼日時:2010/04/21 03:29

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