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本屋大賞の受賞作は普通の大人にとっても面白い小説なのでしょうか?

先日、本屋大賞の授賞式をテレビのニュースで見たのですが、受賞者を囲んでいる書店員の方々を見たら、動き方や表情などが、コミケなどに参加しているオタクの方々とかさなって見えました。それで気になって、過去のも含めて受賞作を見ると、ラノベまたは文学の皮をかぶったラノベみたいな作品が多く受賞・ノミネートされていたので、選考委員は、オタク的な嗜好の書店員の方々(三浦しをんみたいなタイプの人たち)なのだろうか、という疑問を持ちました。

アニメオタクの方々の投票で選ばれる声優アワードが、声優の実力の評価ではなく、ただの若手声優人気投票になっているのと同じで、もしかして、本屋大賞も、本の面白さではなく、オタク的嗜好の方々が好む作家の人気投票になっているのではないか、と思ったのですが、例えば、本屋大賞受賞作は60代の普通の(非オタクの)本好きのおばさんなどが読んでも面白いものでしょうか?

今年受賞された方の作品について、周りの20代の女性に受賞作の感想を聞くと、元図書委員でラノベ好きの腐女子みたいな方々には概ね好評なのですが、女性ファッション誌の読者モデルにあこがれているような方々に聞くと、「面白くない」「オタク向け」という評価が多いのですが・・・。

A 回答 (2件)

わたしは三十代ですが、本屋大賞の2位『神様のカルテ』を読んで、とてもおもしろいと思いました。


作者はお医者さんなのですが、実体験に基づいた(?)話とファンタジーな要素が上手く絡んで、とても楽しめました。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

この本は、実際のお医者さまの書いた話として一般受けするかもしれませんね。医療関係の小説・マンガは人気がありますし。ちょっと語り口とかストーリーは、ラノべ寄りかな、と私は思いました。

お礼日時:2010/04/26 12:42

僕(16歳)は本屋大賞をとった作品はとても面白いと思います。


と言っても本屋大賞を受賞した作品はそんなに読んではいないのですが、衝撃的だったのが
湊かなえさんの「告白」です。
2009年度の本屋大賞受賞作品です。
とりあえずこれを読んでみてください。

普通の大人でも非オタクのおばちゃんが読んでも十分楽しめると思います。

本屋大賞に投票する人は全員書店に勤めている人です。
ですから、本に詳しく本が好きな人でしょう。

その人たちが選考して投票するのですからオタク趣向の作品に票が偏るという事は思いますが...

参考URL:http://www.hontai.or.jp/index.html
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

申し訳ありません。説明が足りませんでした。本屋大賞を受賞した本の多くについて私は既読です。本屋大賞だから読んだわけではないし(受賞の前に読んでいるので)、全て読んだわけではないので、そのようには書きませんでしたが。

おすすめの「告白」も読みましたが、テレビの二時間サスベンスドラマみたいだな、という印象でした。小説としての深みはないし、後味が悪いストーリーだと思いますが、二時間ドラマ的な意味では面白かったですし、一般受けすると思います。映画化されたみたいですし。

それから、オタク=本好き、という意味ではなく、オタク=ラノベやアニメ好き、という意味です。書店に勤めている人や本好きが全員オタクであるわけではないので、本屋の店員の投票=オタク寄りということはないと思います。

お礼日時:2010/04/26 12:35

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