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人柄、スキル共に信頼できる税理士を探すのに良い方法はありますか?

将来的に祖父の会社の株式を相続しないといけないのですが、今からそのような相談をできる税理士を見つけておきたいと思っております。
似たような経験をしたことがある方がおられればご意見をお伺いしたく。

A 回答 (5件)

前回の解答に補足します。


質問の内容から判断させて頂くと、相続までは時間があり、生前対策からのご相談になりそうですね。
特におじい様が経営者ということで会社の規模や株式の散らばり具合によっては、高度な税務知識が必要ですし、お孫さんに経営権を引き継ぎたいという状況からも複雑な背景があるのではないかと推察します。

まず、下記のような手法で「資産税」に強い税理士を探すのが良いと思います。
その際、資産税でも「相続」だけでなく「事業承継」に強いことが理想です。

・検索サイト、紹介業者などを利用する。
・お付き合いのある金融機関(できればメガバンク)の事業承継部門に相談する。

これでまずは複数の税理士と接点が持てると思います。
この時点で複数の税理士と面談をすればだいたいの相性や能力はわかりますので、そこで足切りをすると良いでしょう。

あとは、信頼関係には時間と共に築かれる側面もありますので、気に行った税理士さんを選んで、おじい様の会社の第2顧問といった形などでお付き合いを始め、信頼できる税理士さんかどうかご判断されると良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
おっしゃる通り、ちょっと事業の承継が複雑な状況で。
「第2顧問で信頼関係を築く」と言うのは非常に良いアイデアだと思いました。
紹介、ネットなどまずは情報を集めるようにします。この度はありがとうございました。

お礼日時:2010/05/01 19:11

他回答さまの補足。


ネットで「全国税理士紹介」とか「あなたにあった税理士の紹介」がありますが、そのサイトの運営者が「どこの税理士がどんな経歴でどんな力を持っていて、どのような人にあうか」という情報はもってません。
紹介してくれとメールすると、住所地に近い税理士にやたらに「お客を紹介します。紹介料をください」と探しまわりというだけです。
大体、全国の税理士の中でぴったりの人を紹介できるシステムを構築するなら、どの程度の人員と調査能力がいるのかと考えれば「あなたにぴったりです」と紹介をすること自体が「適当に選んでる」ことの証明です。
日本全国に今開業税理士は7万人以上います。
このすべてのデータを持ち、なにが得意でどんな人物でということなど「把握不能」です。
ネットでの税理士紹介業の利用は「詐欺にかかるのと同じ」と思ってよいと思います。
お知り合いで税理士を顧問にされてる方から紹介を受ける、あってみてよかったらお願いするというマンツーマンでお探しになるのが一番です。
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税理士です。



私が新規のクライアントとご縁ができるのは100%紹介です。
電話やネットで「顧問税理士になって欲しい」と依頼されても、すべてお断りしています。
紹介して頂くのは、親しくしている友人、知人、クライアント、税理士…様々です。

失礼な言い方になりますが、私はクライアントを選んでいます。
それは「信頼のおけるクライアント以外とはおつきあいしたくない」という一言に尽きます。
ちょうどuchdkebfi12さんが顧問税理士を探されるのと全く逆の立場です。

信頼のおける税理士をお捜しになるなら、「信頼のおける」友人や知人、親しい取引先等のご紹介が一番だと思います。
それでも本当に相互に信頼し合えるのは、早くて5年はかかりますね。
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私は司法書士をやってますので、信頼のおける税理士さんを紹介して欲しいという依頼がかなりあります。


お付き合いしている税理士さんは皆さん信頼はおけますが、力量はかなり違い、専門分野もそれぞれ異なります。
また相性というものがあります。
それらを考慮して、彼に一番うさわしいだろうなと思える税理士さんを紹介してます。
例えばなんでも自分でやってしまう社長には、言われたことのみ真面目に行う静かな女性の税理士さんを紹介するというようなことです。

公私ともに財布の内容を開示しますので、一度税理士さんを決めるとそう変更しないものです。
司法書士は単発な仕事であり、一つの登記が完了しますとそれで終わりとなりますので、継続性がなく、お客さんとの維持率は悪く、10年もやっていればお客さんが全て代わっていたという状態です。
その点税理士との関係は、私どもに税理士の不満はいいますけど何故か変更しないようです。

弁護士・税理士・司法書士ともに不況のため資格をとっても食えない業種とネットでは言われてますが、真面目にやっている人はクチコミで繁盛して現在も仕事に追われいます。
そういう人たちは今以上仕事がくると困るため、HPでの広告は一切してません。
HPで検索されないようにしてます。

独立して仕事をしている人は必ず税理士さんを知ってます。
そうした人から紹介を受け、自分に合ったタイプの人を見つけるようにしてください。

私は、これ以上仕事が来ると困るので電話帳の広告もしてません。
ただ電話帳に電話番号が書いてあるだけです。
力が普通にあり仕事が順調な人は、皆さんそうで広告もしなければネットで広告をすることもありません。
ただ若い人は自分のHPを作るのが常識ですのでHPを立ち上げてますが、顧客を誘因するようなサイトにはなっていません。
顧客を誘因するサイトはすぐ分かりますが、身元の不明な人の仕事をよくうけられるなあと感心してます。

親子でも仕事のしかたは異なり、私は生涯一般庶民の中に入りおじさんおばさんの愚痴を聞いてきました。
息子は東京駅の真ん前に司法書士事務所をかまえ、上場企業をお客さんにしていのすので、お付き合いある税理士さんも六本気ヒルズが事務所というような人ばかしです。
そういう感覚というのは現代に合っているようでかなり手広くやっているようです。
親子とも誠実が売り物ですが手法は全く異なります。

このような状況ですので税理士さんを見つけるのも結婚相手を見つけるのに等しいものがあります。
いろんな人に紹介してもらってご自分の目で確かめてください。
ネットは使い物にならないと思います。
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検索サイトを利用されてみては?



ただ、最終的な信頼は時間と共にも築かれますので、時間があるようであれば別件などでしばらくお付き合いしてみて決めるのが良いと思いますよ。
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