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日本人サッカー選手って、何であんなに細いんですか?

海外の選手と比べると、どうしても線の細さを感じるのですが、海外選手のようにウェイトトレーニングはあまり行わないのでしょうか?

確かに細い方が有酸素性のスタミナや持久走力の面で高い状態を保ちやすいですが、逆にコンタクト時における無酸素性の激しい接触プレーでは体力をゴッソリ削られてしまい、結局バテやすくなるのではないかと妄想してます。

もっとパワーで押していけばいい、っていう話じゃなくて、コンタクトで体力を削られないくらいの筋力は持ち合わせていた方がいいと思うのですが、どうなんでしょうか?「筋肉つけるとスピードが削られてウンヌン」って話はよく聞きますが、ルーニーや全盛期のロナウドのガタイとか見ると、あれ?って思ってしまいます。

素人考えで申し訳ないのですが、詳しい方がいらっしゃったらご教示ください。

A 回答 (4件)

またまたやって来ました。

スポーツ大好きのおっちゃんです。

>スラムダンク奨学金で日本人のNBAチャレンジの門戸は、昔と比べて多少は開いているはずなので

w(°o°)w おおっ!!
このような物があったんですか!!
恥ずかしながら全く知りませんでした。スポーツ好きとか言っときながらお恥ずかしい。(〃_ 〃)ゞ ポリポリ

確かにこのような制度を利用して、流川や仙道のようなプレーヤーが出て来きてくれると・・・
ワクワクしますね。考えるだけで。
(でも私の一番のお気に入りは三井です)

>筋トレ話を聞いていても、言ってるトレーニング理論がおかしいと感じることがあります。

筋トレについては詳しい事は分りませんが、確かにまだまだサッカー界(もっと言えば球技全体)では否定的な話が良く出ます。
私が思うにこれは野球の清原の失敗例が影響していると思うんですね。
一時期、彼が盛んに筋トレしている映像が「これでもか」という位流れましたが、結果は・・・

でも、以前TVで見ましたがイチローもオフにはしっかりマシントレーニングをしているんです。
それであのスピードを維持していますし、怪我らしい怪我(筋肉系・神経系)もしていません。
彼はメジャーリーグの選手の中では細身に見えますが「180cm、77kg」と、サッカー選手なら立派な「フィジカルが強い」部類の肉体です。

彼を見ると「正しい筋トレであれば」決してスピードの低下や、怪我を誘発するような事は無いと思えますよね。
ただし、問題はまだその認識が広く浸透していない訳で・・・

まだまだですね。そう考えると。我が国のスポーツ界は。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

清原の失敗例は、選んだトレーナーが悪かったという認識がほとんどです。トータルワークアウトのケビン山崎氏は「清原を潰した男」として有名ですが、そこのジムの指導方法は、炭水化物抜きをやらせるなどナンセンスな指導法を薦めるなど、悪評が高いです。闇雲にデカくなることを追求した清原にも問題はあったとは思うのですが、トレーナーが野球の競技特性などを十分に考慮しなかったことも批判の対象となっています。トータルワークアウトは、いわゆるセレブ系ジムで、多くの芸能人やスポーツ選手でも通う人は多いのですが、そこに通うことのステータス感が先行してしまって、実際のパフォーマンスやサービスのクオリティが過大評価されている印象は否めません。

おっしゃるように、あの例が日本におけるウェイトトレーニングのイメージを悪化させた側面は否めませんね。PLの後輩の金本は、いいトレーニングしてるんですけど、やはりスター清原の方が話題性は大きくならざるを得ないですね^^;

ちなみにイチローのマシンは、初動負荷マシンといって、一般のマシンとは異なるタイプの負荷がかかるマシンです。「初動負荷理論」、「小山裕史」などで検索すると、いろいろ話が出てきます。イチローの故障リスクへのケア意識は、ほんと凄いですよね。野球はスイングや投球などで、常に決まった部位に負荷がかかることが多く、それが元で故障するケースがほとんどです。イチローはそれが解っているから、体重は必要以上に増やさないという意識を持っているようですね。
http://bmlt-worldwing.com/newpage2.html

やはりトレーニングの認識の面で、日本のスポーツ界は問題があるようですね。そういう考えもあって、今回ミクシィでこういうコミュを立ち上げてみました。良かったら覗いてみてください。

サッカーのための筋トレと栄養
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4993173

お礼日時:2010/04/29 22:18

#2のおっちゃんです



>中国人の姚明は日本人と同じ黄色人種なので、そこまで悲観することはないのではないかと思いました。

確かにロケッツの姚明は活躍していますが、彼は「センター」です。
こう言っては何ですが、現在バスケの主流はかつての「ビッグ・センターのインサイドプレー重視」ではなく、シューティング・ガード、スモール・フォワードを中心とした「インもアウトもこなす(こなさなければならない)プレーヤー」によるスクリーンプレーや、シューティングプレーです。
当然、それをこなすためには「スピード・跳躍力・走力・テクニック」が高次元でのバランスを備えていなければなりません。

それを我々「モンゴロイド」が黒人や、アングロサクソン系の選手と同等に備える事は不可能だと思います。

それに、彼は中国13億人のうちのたった一人のプレーヤーです。
それを採って「悲観するほどでは・・・」とはちょっと言えないと思います。

>日本人のサッカー選手って、もっとフィジカル強くしても、スピード・スタミナと両立できると思うんですが、

当然、私も日本選手のフィジカルはもっと向上すべきだと思います。
ジーコがワールドカップの敗因に「日本人のフィジカルの弱さ」を挙げて失笑をかってましたが、私はあながち間違いとも思えません。ただ、あのタイミングで言うから「今さら何を」となってしまっただけで。

前の回答にも書かせて頂きましたが、「より強いフィジカル」はスポーツ選手にとって当然目指すべきものであり、それを蔑にしていいはずがありません。

ただし、それを追い求め過ぎて「虻蜂取らず」になってしまっては本末転倒です。

まぁ、最低でもピーク時の中田ヒデ位のフィジカルは備えて欲しいですけどね。各選手が。

反論みたいになってしまいスミマセン。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

確かに13億人ということを考えると、日本とは事情が違うかもしれませんね^^;スラムダンク奨学金で日本人のNBAチャレンジの門戸は、昔と比べて多少は開いているはずなので、最後まで希望を捨てちゃいかん的な考えもあるかと。。。
http://slamdunk-sc.shueisha.co.jp/

もちろん厳然たる身体的な限界はありますけどね。

「強いフィジカルを追い求めすぎてはNG」という考えもおっしゃるとおりなのですが、実はベンチプレス100kg、スクワット150kgって2,3年で誰でも普通に到達できるフィジカルなんですよね。目指すって言うか、とっとと到達してあとはラクに維持すればOK。そしてその筋力を上手くプレーに活かすためのコアトレは年々進化してますし、本末転倒になるほどリスクがあるのかどうかは疑問が残ります。その程度のフィジカルで、柔のプレーができなくなるなんてことは普通ないはずですし。メンタルの意識がそっちに向きすぎたら、それは問題だと思いますが。

個人的に気になっているのは、国内でサッカーしている人たちが、どうも筋力トレーニングについて誤解している要素が多いように思える点です。アマチュアはもちろん、Jリーグ選手の筋トレ話を聞いていても、言ってるトレーニング理論がおかしいと感じることがあります。

>反論みたいになってしまいスミマセン。

とんでもないです。真剣になればこそですし、なかなかこうして建設的なお話ができる機会ってありませんので、ma_hさんから回答を頂けるのに感謝しています^^ よろしければもう少々お相手して頂ければ幸いです。

お礼日時:2010/04/29 18:00

サッカー大好きのおっちゃんです



これはもう仕方ありません。
黒人やアングロ・サクソン系(広く言えば主に白人)と、私たちモンゴロイドとは元々骨格も筋量も全く違います。
たとえば日本人で「身長2M、体重100kg」の人が全く動けないのに対し「身長198CM、体重99kg」のマイケル・ジョーダンが、物凄いスピードで動き、豪快なダンクを決めるように、スピード、跳躍力、その他運動能力全てが異次元です。

これはもう、どうしようもありません。トレーニングでどうこうできる話では無いのです。
なので、バスケやラグビーではおそらく100年経っても日本はアメリカや、ニュージーランドに勝てないでしょう。これらのスポーツはスピード・跳躍力・ボディコンタクトが直接勝敗に繋がりますから。
将来、日本チームに黒人や白人の血が濃く入らない限り。

なので、初めっからそこで勝負しても「殆ど無駄」です。

でも、幸いに?サッカーは違います。
昨年、世界一のクラブとなった「バルセロナ」で、日本人が逆立ちしても敵わない身体能力を備えているのは「イブラヒモビッチ」と「アンリ」だけです。
その他のメッシ、イニエスタ、シャビ等は決して身体能力で勝負している訳ではありません。
確かにメッシには抜群のスピードがありますが、スピードだけなら日本人でも同じくらいの選手はいます。
では、彼にあって日本人に無いのは何でしょう?
それは「最高速度時にも全くブレる事が無い技術、視野、インテリジェンス」です。

その証拠にバルセロナは他チームとフィジカルでガツガツ当たるような戦術は採りません。
優れた技術に裏打ちされた「連動性」に、メッシ、イブラ、イニエスタ等の個人技が融合してあれだけの強さが発揮されるのです。

選手個々の能力では決して劣っていない、むしろ世界有数のアルゼンチン代表で、メッシが輝けないのが何よりの証明です。サッカーは個々の能力だけで勝負が決まらない事の。

なので、日本が目指すべきは「筋骨隆々のフィジカル」ではなく、「技術・スピード・インテリジェンス」が融合したチームなのです。

勿論、優れたフィジカルを持ち、スピード・スタミナも両立できるような「スーパーな選手」が現れればそれに越した事はありません。
スポーツである限り、それらを備えた選手が有利なのは当然ですからね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

バスケの例ですが、中国人の姚明は日本人と同じ黄色人種なので、そこまで悲観することはないのではないかと思いました。ラグビーは悲観しっぱなしですが(笑)。

>なので、日本が目指すべきは「筋骨隆々のフィジカル」ではなく、
>「技術・スピード・インテリジェンス」が融合したチームなのです。

>勿論、優れたフィジカルを持ち、スピード・スタミナも両立できるような
>「スーパーな選手」が現れればそれに越した事はありません。
>スポーツである限り、それらを備えた選手が有利なのは当然ですからね。

筋骨隆々というのは、具体的にどれくらいの筋量のことをイメージされているのでしょうか?例えばベンチプレス100kgぐらいなら、実際そんなにモコモコしないんですよね。脱いだらちょっと凄い、ってくらい。そしてその程度の筋肉量であれば、スピードや技術を邪魔することはまずないと思うんです。

筋トレすると筋肉が硬くなるとか、そういう話は迷信ですし、試合中にグリコーゲンを削られない程度の筋肉はあっても損はないと思うんですよね。

日本人のサッカー選手って、もっとフィジカル強くしても、スピード・スタミナと両立できると思うんですが、食わず嫌いであまり積極的にならないという印象があるのは、私だけでしょうか?

お礼日時:2010/04/29 13:32

私はルーニーのプレミアシップ初ゴールの時に、たまたまスタジアムにいましたが、


とんでもない若者が出てきた・というイメージがあります。
途中交代でピッチに姿を現した当時10代の彼をみて、アメフト選手みたいだな…と思いました。
彼の様にそもそも迫力のある選手ってなかなかいませんよね。

でも、細い選手もたくさんいますよ。日本の報道に脚光を浴びていないだけです。

(それでも、イタリア1年目の中田英と、ローマ時代の彼を見比べるだけでもぜんぜん違いますが。)
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

おっしゃるように、ルーニーが出てきたときは「何じゃこりゃ?」って印象でしたが、その強さとスピードにビックリしました。

確かに細い選手もいるみたいですが、日本人選手もうそこそこフィジカル強くしないと、ムダに体力削られちゃうと思っています。

私もイギリスでマンUの試合観たことありますが、スタジアムの空気がとても怖かったです^^;隣に座ってた若いねーちゃんとか、悪魔みたいなメイクしてた・・・

お礼日時:2010/04/29 13:23

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