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よく有酸素運動は筋肉が分解される、糖新生により筋肉が分解されるという話を聞きますが、
これら筋分解について敏感になったほうがいいのですか?

私は競技者になりたい訳でもなく、大会に出るようなマッチョは目指していません。
ある程度の筋肉がついており腹筋の溝も見えるぐらいを目指しています。
フィジークの選手やゴリゴリマッチョを目指してる方達なら筋分解という言葉に敏感になるのはわかりますが、私のようにある程度の筋肉がほしいという人たちも意識をしたほうがいいのでしょうか?

YouTubeの動画を参考にしてるのですが、みなさん大会に出るようなマッチョさん達なので、私のような考えの人でも意識するべきなのか迷ったので質問しました。

そもそも筋分解などは1日たんぱく質が不足してる状態でも起こるのか、糖質がたりないだけで糖新生が起こるのか、、、
教えてください。

A 回答 (4件)

あまりにも短期間で情報を得過ぎて、まだしっかり飲み込めていないのだと思います。



有酸素運動の悪影響というのは、筋分解とか糖新生とかではなく、もっと大きなものです。速筋が成長しにくくなっていき、反対に脂肪が減りにくいように、体質自体が変わっていきます。

タンパク質不足だとか空腹だとかで一時的に筋肉がカタボってしまうのとは違います。

ちなみに先に一番の疑問に答えると、タンパク質が1日不足しても大したロスにはなりません。筋肉が分解されるのは16時間ぐらい食事を抜いていた場合だけだったと思います。
でも、そういう話ってなんでも同じだと思いませんか?
勉強でも仕事でも、「1日サボっただけで悪影響はありますか?」と言われたら、長い目見たらほとんど影響無いですよ。だからと言ってそのサボりが1回、2回と増えたら、いずれ痛い目を見ますよね。したがって、なるべく1回もサボらないように頑張ろう!としか言えないわけです。


>私は競技者になりたい訳でもなく、大会に出るようなマッチョは目指していません。ある程度の筋肉がついており腹筋の溝も見えるぐらいを目指しています。

これは、考え方次第です。
筋肉ではなくお金で考えてみましょう。貯金が多い金持ちなら、1000円や2000円の出費は痛くないし、生活に何の影響もありません。しかし、貯金が少ない貧乏な人にとっては、この額はデカいですよね。筋トレのロスも、同じように考えることもできます。

ガチでやってるわけじゃないからこそ、遠回りしたくない。最小限の時間と労力で済むように、必要なトレーニングだけで効率よくやりたい。そういう考えもあります。初心者のほうが、無駄な努力はしたくないんじゃないでしょうか?

Youtubeで動画を上げているマッチョは、むしろ趣味で軽くやる人が余計な遠回りをしなくて済むように、最短ルートを通れるように情報を提供しているという側面もあります。

有酸素運動をすべきでないという話はまさにそうです。
バズーカ岡田をはじめとして、何人かのトレーナーは、有酸素運動をする必要があるのは、大会が目前に迫っているなどで、切羽詰まっている人だけだと言っています。つまり、本気でやってない人には要らないという話です。

さらにバズーカの場合、期限が迫っているのに有酸素やらなければいけない時点で、減量に失敗しているとも語っています。食事制限だけでは無理だった人が、デメリットを覚悟で取り入れるもの。そういう捉え方もできます。

やらなくていいなら、わざわざ時間を割く必要は無い。合理的に効率だけを追求していくと、そういうことになります。
有酸素運動しないほうがいいというのは主に初心者向けの基本的な知識であって、ガチ向けの人に向けたものではありません。
ガチな人はほぼ常識なので今更学ぶ必要は無いし、もっと他に、追い込み方やサプリメンテーションなど、次元の違うことで頭を使っています。


ほとんどのアスリートは有酸素運動もしているのに、一般人より筋肉があります。だから、別にやっても大丈夫なんじゃないかと思いがちです。
しかしアスリートが筋肉質なのは長い年月をかけて体を作っているからです。筋肥大効率が落ちたとしても、長時間かけて様々なトレーニングをしなければいけません。スポーツをするのは筋肉を付ける為でも脂肪を落とすためでもありません。内容は効率が悪いけど、何年もやってるおかげでデメリットを覆して、その体型になっています。

しかし、手っ取り早いダイエットや肉体改造が目的です。アスリートみたいに何年もかけたくはありません。また、他に趣味や仕事があるので運動に費やせる時間も限られています。リバウンドもしたくないので、なるべくリバウンドしない方法を選びたいです。

そういうニーズを理解しているから、プロのトレーナーは有酸素運動はしなくていいよと言ってるわけです。

やり方次第では、ある程度なら筋肥大にも効果的に作用します。例えば心肺機能を向上させて最大酸素摂取量が増すと、基礎代謝が増して、脂肪が落ちやすくなります。それに息切れもすぐに収まるようになり、セット間のインターバルも短縮できるようになります。

したがって、有酸素運動も僕は取り入れています。でも普通の人はそこまで追求する必要はありませんし、それこそガチすぎる話です。

散歩や通勤や通学や買い物、そして掃除など、日常の範囲の有酸素運動で十分ですよというのは、フィジークの選手やゴリゴリマッチョを目指してるひとではなく、紛れもなく一般人の事情に合わせた話だと思いませんか?
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>YouTubeの動画を参考にしてるのですが、みなさん大会に出るようなマッチョさん達なので、私のような考えの人でも意識するべきなのか迷ったので質問しました。



時々こういう意見も耳にしますが、他の分野でも同じように考えますか?

英語を習う場合。
日常会話が目標でネイティブを目指しているわけじゃないのに、ネイティブの英語教師に習う必要があるのかな?もっと優しい内容で大丈夫なんじゃないかな・・・?

ギターを習う場合。
趣味でやりたいだけなのに、プロのギタリストの動画や本を真に受けて良いのかな?わざわざメトロノームに合わせる練習なんて必要あるのかな?初心者ならこんなことまで意識しなくていいんじゃない?

そうはなりませんよね?
趣味程度でも、普通はプロの先生に教わろうとするはずです。

筋トレの場合、あまりにもその世界に触れた経験が無いから、高度過ぎる内容だと誤解してしまうのだと思います。動画で紹介されていることなんて、万人向けの無難なアドバイスばかりですよ。

それに、肉体改造やダイエットにおいて、プロの先生というのはボディビルダーしかいません。
スポーツ選手は脂肪を落とす専門家でもないし、筋肉を付ける専門家でもありません。よく昔からボクサーや格闘家が減量のアドバイスしたりしますが、彼らにはそんな知識は一切ありません。
栄養士も、健康のための体重管理や栄養学は学んでいますが、美容や肉体改造など勉強したこともありません。
医者も同じで、興味を持って勉強している人以外はダイエットの知識などありません。太れば病気になるということは知っていますが、どうしたら痩せるかなど大学で習いません。

脂肪を落とすとか、筋肉量を増やすのを仕事にしているのは、ボディビルダーだけです。したがって、そういう情報を提供する人はみんなマッチョになります。特にコンテストで実績がある人ほど、大学講師やアスリートのトレーナーとして指導実績が豊富で、より経験や知識が豊富。様々な肉体改造に対応できます。だから発言権もあるし、本や動画も売れています。

もしジムに行く場合でも、自分の目標とする体型の人に習おうとしてはいけません。なるべく一番のマッチョに教わるのがコツ。細い人や痩せてる人にダイエットの相談をしても、その人は太った経験がないのだから、痩せる方法など知りません。


「バキバキのマッチョになりたいわけじゃないです」と前置きをする人が必ずます。

当然のことながら、誰もバキバキのマッチョになるための方法なんて教えていない。というかネットでそんな高度な指導が受けられるわけがない。

コンテストに出るような人に向けた鍛え方や栄養管理は、実際にトレーナーのいるジムに行くか、パーソナルを依頼して通わないといといけません。クライアントの現在のレベルや体力に合わせて高度な指導が為されます。


それと、仮にフィジークやベストボディに出るのが目標で筋トレしていても、ほとんどの人は、そのはるか下のレベルにしか到達できません。目標をひとつかふたつ上に設定しておかないと、それ以下のレベルにも到達できないというのも真理ですよ。

フィジークやボディビル大会出場を目指しているのに、腹の脂肪を落とせなくてブヨブヨで出場辞退している人は、僕の知っているだけでも20人以上います。自分を追い込むために大会に申し込んでも、結局ダメだったという人が多い。
つまりガチでやってるのに、趣味で筋トレしてて海でナンパしてる細マッチョのホストよりだらしないフィジーカーもいるのです。だから、やるなら本気でやったほうがいいし、フィジーカー=本格的というわけでもありません。

RIZIN選手でありユーチューバーの朝倉海のチャンネルに、斉藤君というメンバーがいます。
彼は運動経験があまりないのですが、たるんだ腹を鍛えてフィジークに出ようという企画で約1年前ぐらいまえからガチで筋トレしてます。しかし、やっと少し逞しくなった程度でまだフィジーカーとは程遠い体型です。
海に行けば、サーファーやナンパ目的のチャラ男で、もっとフィジーカーっぽい人はいくらでもいる。

こんなにガチで1年やっても、この程度しかなれないのか?と思うはずです。それを見たら、せっかくやるなら妥協しないで効率よくやりたいと思えてくるはずです。
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食生活などにもよります。



例えばプチ断食するような人は分解される可能性あるでしょう。

マラソン大会でるレベルでジョギングすると減ります。

栄養バランスが悪いと減る場合があります。

対策としては、

ジョギングは30分程度にする。

バランスと適正な頻度の食生活

筋トレをするならタンパク質は補給する

とすれば問題ありません。

筋分解は例えば、腕が筋肉痛で糖質取ってても腕を補修するのにタンパク質が必要ですよね?

そうなると筋トレしてない足のタンパク質を分解して腕に回す。のようなことが起きます。

マラソンランナーなら足を使うので腕の筋肉が痩せる訳です。

糖新生は身体の糖質を使い果たし、肝臓のグリコーゲンという貯蓄を使い果たすと起きます。

空腹でマラソンなどを30分以上しないと起きないです。
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有酸素運動に限らず、運動をすると筋肉を動かすエネルギーとして筋肉のたんぱく質が分解される。

これは筋トレも同じだが「強い負荷がかかることで筋細胞が損傷し、修復・強化のためにアミノ酸などの栄養を欲する。 有酸素運動ではこのメカニズムが働かない」(島田さん)ので、最終的に筋肉が減ることになる。
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