プロが教えるわが家の防犯対策術!

ルール無しで、状況を問わずに、一番強い格闘技は何でしょうか?
もう少し言うと、
最大限にその格闘技を極めたという前提で、
相手が裸でも胴衣を着てても、
地面が硬くてもぬかるんでいても、
草原でも山でも森でも砂漠でも、
相手が寝技系でも打撃系でも、
つまり、どのような状況でも勝つ(相手がそれ以上戦えなくなる)
ことのできる格闘技は何でしょうか?
存在しないのであれば、これに一番近いものは?

A 回答 (20件中1~10件)

そもそも格闘技・格闘術は、「状況を限定」するから成立する競技・ルールばかりです。

よって、ルール・状況・時間帯・戦う者の体格など全て無制限、で始めてしまうと、はっきり言って3すくみどころか何すくみも存在して勝負にならないと思います。

まして1対1でトーナメント、となると相性で勝敗が決してしまう。単純な強弱では片付けられない結果になります。

ならばバトル・ロイヤルよろしく不特定多数の集団戦となると、これまた向き・不向きが出てきます。

それでも1発勝負で多数のファイターを放り込んでゴング!となったら、そんなものは頂点に立つのは1種類しかいません。

「街のケンカの強い奴が一番強いに決まっている。」

簡単に考えれば、相手に対してどれだけ奇をてらう攻撃法があるかです。その点、そもそも相手を殴り倒すこと以外に目的がない街のケンカ屋なら、単独で集団に取り囲まれない限りどんな相手にも対処できる(仮に取り囲まれても、一目で弱いやつを見つける感覚・本能的に急所を狙える感覚も街のケンカ屋の特徴。実際のケンカを見れば分かる。弱いやつほど格上に突っかかっていってフルボッコ)。余程の体格差がない限り(アンドレ・ザ・ジャイアントがタイガーマスクのように空中戦もこなすスピードで動いてればそれは無理ですが)それほど不利になる状況はない。

この辺りは、ルールに則った格闘技・武術などを行う選手らとの決定的な違い。ルールに載っていない、出来ないことをいきなりやってもミスるのがオチです。

あくまで集団でのファイト、ならです。1対1の戦いばかりというなら、これはもう対戦相手が誰かという時点でほぼ勝負は決まりです。その全てに対処できる格闘術は、他の回答者にもある通り「存在しません」。
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強いとか弱いなんてものは存在しません。


兵法を間違えれば負け。正しければ勝つだけです
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格闘技ではありませんが実戦を経験している兵士が一番強いでしょう。

イラク戦争終決後に日本の青年(河野さん)がバグダッドでテロリストに捕まり日本政府に自衛隊撤退を要求する人質に使われた事があります。日本側がこの要求を飲まなかったのでテロリストがその代償として彼の首を切り落としそのビデオを公開しました。政府は自己責任という事で見殺しにしてしまいましたが実はその日本の青年はプロボクサーでした。よくプロの格闘家が駅前で数人のチンピラを相手に全員ノックアウトしたとかナイフを持った暴走族数人を病院送りにしたとかいう武勇伝を聞きます。その意味からいくと貧しくて格闘技の科学的なトレーニングを受けた事もなくグローブを買う余裕すらないテロリストぐらいノックアウトできなかったのでしょうかね。
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まだ見てる?


格闘技ってのは、それが育った土壌で勝つように創られます。

≫どのような状況でも勝つ
鎧が発達した西洋と、あまりしなかった東洋では、剣術や武器の質、形が違いますよね。
拳法でも、「南拳北腿」って言葉がある様に、山岳部の多い北部と河川部の多い南部で、別の進化をしました。
なので、地面の硬い所、ぬかるんだ所、草原なら草原の、砂漠なら砂漠の場所で育った武術が、その場所で強くなると思います。
他流派さんと技術交流するんですが、ベアナックルの技術、グローブファイトの技術、最近知ったのは、リング上の「ロープワーク」の技術です。
俺の流派では、「ロープワーク」なんて習いません。
ボクサーは、追い詰められても、上手い人は、スルっと逃げます。正直、俺には真似出来ません。
専用機と汎用機では、専用機の方が強いんですよ。
ゲームするのに、PS3と同等の能力をパソコンに持たせようとしたら、もの凄いお金が掛かりますよね?
バラエティ番組であった、「ローションぬるぬる相撲」の様な、地面と摩擦の少ない状況や、宇宙空間や自由落下中の無重量状態では、ウチの流派は使えません。

敵に勝つって事は、設定される状況下で、如何に有利に立ち回るかって事ですよ。

当然、状況下で使えるモノは、全部使います。それは、拳腿の様な身体に限ったモノじゃなく、その状況下にある「物」も含みます。
リングのロープだったり、胴衣の袖だったり。

野外でスパーしてて、
切り返し動作で、芝生や砂に足が滑る、取られる。
ハイキックを避けたと思ったら、舞い上がった土煙でむせる。
キックを避けたと思ったら、飛んできた小石が目元に当たる。
なんて事が起こります。死ねるって、よく思えますよ。
故意に狙ってやれる事もあります。

流派の技では無いので、ルール無しをどう取るかによって変りますけど。
ボクサーは蹴りが無いので、流派の強さを測るのなら、蹴りを絶対に撃たない。
ルール無しなので、ボクサーも蹴る。
また同門でも、ストレートが得意な人、フック、アッパー等の、捻る拳が得意な人。
投げ技が得意な人、フットワークの上手い人。
色々居ます。
多分、ヒョードルさんにも、得手不得手があるかと。
色んな流派をやったダミーヒョードルさんにも、習得が難しい武術、体術があるかもしれません。
同じ時間をかけたら、同じ習得レベルであると言う保証は無いです。

なので、考えてみた。
それぞれの流派の全ての人が、モーションキャプチャーつけて他流派同士でスパーして、流派の平均値ダミーデータを創って、世界一のスーパーコンピューターで、何万回ってシミュレートしてみたら、判るんじゃないかな?
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9です。

この質問はサンプルをヒョードルでなくてあなた自身で考えてもらったほうがよいかもしれません。
紅顔や目潰しをしないのは現代人は格闘技の暗黙ルールがすでにプリンティングされているからです。
格闘技と言うとここのほかの人もそうでしょうが、1:1 ルールというのが反射的に出てきます。
しかし、戦闘技術はそうではありません。条件が武器防具無しであれば戦闘用のクラブ・マガやシステマなどがもっとも強いでしょう。しかし、今回の条件では武器も範疇にはいっていますね(ミサイル兵器除く)となればロングソードとプレートアーマーに素手では勝てません。
プレートアーマーは特別な体力が無くても1年もすれば着こなせます。自分の体にきちんと合わせオーダーで作ったものは非常に動きやすいです。空手なり、柔術なりサバットなりを習ったあなたが、プレートアーマーをきてロングソードを振りかざしたあなたは勝てる見込みがありますか?
プレートアーマーは動けないなど都市伝説です。わたしは肩当てをはずせば側転できるし、片手で腕立て伏せを15回ほどできます。打撃系は体重差が決定的な要因をもちますが、プレートアーマーを着ると言うことはそれだけウェイトが増えたわけです。相撲取りはデブで鈍重だとおもったらとんでもないことと同様、鎧を着ると言うことは人為的にサイボーグ化すると言うことといってよいでしょう。
篭手だけで1kg弱ありますから拳で殴られるのは1kgの鉄塊で殴られるのと同じです。
私のボディは厚みが1,2mmのステンレスですがこれを素手で殴ってへこませるのは無理です。しかし、試合用のソードであれば私でさえ軽いへこみは付けるくらいの威力を出せます。
もう一つはプレートアーマーはつかめないと言うことです。篭手は太いので掴もうと思っても指が回りません。同様に襟首などもありませんから指でつかむと言う格闘が出来ません。中世ドイツの甲冑組討は腕を巻きつけるような動きで相手を絡め、引き倒します。つまり優れた柔道家が組んで着ても指でつかめないと気がつきその一瞬は隙が出来るわけです。

しかし、防具、武器無しならばシステマやクラブ・マガでしょう。
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つまらない答かもしれませんが、ルール無しというならば、一番強いのは飛び道具でしょう。

それを除外するとして、次にくるのは得物系。おそらくリーチのある長槍か、潰しが効くことを考えれば金棒かもしれないが、日本刀はそれより確実に弱いでしょう。それも除外したときに、はじめて無手の格闘術がくるわけですが、相手が長槍などを持ってれば逃げるしかないでしょう。もちろんうまくかわして潜りこめることもあるかもしれないが、どのような状況でも長槍に勝てるなんて無手格闘術が存在しないことは、ちょっと考えればわかります。また実戦の場では、技術より運の支配する部分が大きいと思います。無手と長槍くらい差が歴然としてれば別ですが、空手とキックくらいの違いでは、例えば野外でやったら片方が石につまづいてよろけた瞬間に勝負がつくなど、実力差が結果に比例しないでしょう。たとえば大山師範でも砂で目つぶし食らって一兵卒に討ち取られることがふつうに起こるでしょう。達人がザコを何十人もバッタバッタとなぎ倒せるのは映画の中だけです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

つまり、得物を持った相手に勝てる格闘術は存在しないというのが、
ひとつの結論ですね。

では、無手同士ではどうでしょう?

おっしゃるとおり、勝負は時の運だったりしますね。

では、もし、
運や体調などの要素を除外した場合はいかがでしょうか?
(あくまで空想の世界です。)

よろしくお願いします。

補足日時:2010/05/05 14:51
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No9です。

その通りです。現代の最も優れた格闘技を習ったヒョードルと中世傭兵騎士の格闘技術を同じ年数学んだヒョードルとでは後者が勝ちます。前者は甲冑の攻撃方法を知りません。前者は金的、目潰しを積極的にしません。前者はポールアームや刀剣に対する対抗策を知りません。武器は射出武器はないということで想定しています。

この回答への補足

とても興味深いご回答ありがとうございます。

現代の最も優れた格闘技を習ったヒョードルが、
金的、目潰しを積極的にしない理由は何でしょうか?

よろしくお願いします。

補足日時:2010/05/05 19:34
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最高レベル同士(同じ実力だと仮定して)なら



真剣(切れる物なら何でも)を持って戦うのが一番でしょう

試合が始まる時の間合いが薙刀や槍の間合いで無ければ

サーベルや日本刀などを使うのが強いでしょう

もっと強いのが銃です(銃術?と言うのが有れば)

ルールなしの徒手空拳で戦うのなら奇襲も含めてロシア軍などで用いられている

バトルサンボは最高の格闘技だと言えます

しかし先の方が言われている様に

サンボの奥儀を極めその上に空手を極め更にムエタイを極め

と言っているとどれが最高の格闘技か解らなくなります

それら打撃系と組み技を集大成しようとしたのがグレーシー柔術と言えます

従ってグレーシー柔術が一番だと言えるでしょうか

否、グレシー柔術の奥儀を極めた人物が

有る程度の極真空手を先に学んでいたとすると

純粋のグレーシー柔術よりも強いと言えるでしょう

従ってこの質問は結論が出ないと言うのが結論です

しかしながら入門時の取り組み安さと言う点では

極真空手、ボクシング、ムエタイ等は最高に取り組みやすい格闘技だと言えます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

どのような戦闘術を極めたヒョードルであっても、
得物を極めたヒョードルには勝てないというのが、
ひとつの結論ですね。

ありがとうございます。

では、バトルサンボを極めたヒョードルと、
極真空手を極めたヒョードルとでは、
どちらが強いとお考えでしょうか?

さて、回答番号:No.10での補足で、
「すべての戦闘術を極めたら、
それが一番強いに決まっていますので、
これは今回の質問からは除外したいと思います」
と書きましたが、
時間を区切って考えるなら、
それもありかなと思い、
次のような疑問が浮上しました。

たとえば、
生まれたときから30年間、
最強の戦闘術ひとつに絞って極めたたヒョードルと、
生まれたときから30年間、
複数の戦闘術を極めた(?)ヒョードルとでは、
どちらが強いのでしょう?

いづれのヒョードルも1日あたりの訓練に割く時間は同じで、
時間当たりのこなせるメニュー量も同じです。

量は同じですが、内容が違うという前提です。

もう少し言うと、
グレーシー柔術を極めたヒョードルと、
極真空手とグレーシー柔術を極めた(?)ヒョードルとでは、
鍛錬に費やした時間とその量が同じだった場合、
どちらが強いのか?
とそのような疑問です。

よろしくお願いします。

補足日時:2010/05/03 17:47
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もう少し区分させてもらいます。


もしヒョードルがボクシングスタイルを使った場合、
その戦闘スタイル以上の攻撃、つまり関節技とかはできない。
ということでよろしいでしょうか?
そして、相手を殺すのも含めて、それ以上戦えない状態にするということですよね。

さらに分けさせてもらうと、
最大限に極めた状態であること。
ルールは無用だけど、その持っている格闘技の規則以内でしか戦えないということ。
地面が硬くてもぬかるんでいても、お互いに向き合った状態で「始め」の号令から始める。
ということですよね。

そのように区分しないと、不意打ちが世界で一番強いし、
ボクサーが関節技を使えばそれはもうボクシングというカテゴリーから外れますよね。

そういうことから行くと、極真空手が一番近いと思います。

もちろん読んでいる方の反論は多いと思いますが、理由はこうです。
まず第一義に、ファーストコンタクトで倒せる技を持つこと。
「始め」の号令で向かっていった場合、最初のぶつかり合いでは、絶対的に打撃が有利です。
しかも、お互いが極限まで技を極めているので、
リーチの長い足で先に届いた方が(攻撃した方が)勝ちます。
(もしお互いに掴んだ状態で始まるなら当然変わってきます。)
「そうはならないだろ。」とは考えないでください。
なぜなら極限まで極めているから、一撃で倒せる力を持っていても不思議ではありません。
極限まで極めた者の蹴りは一撃で人を戦闘不能にする力もあるし、かわせません。

つまり、
遠距離攻撃ができて、
一撃で倒せる威力を持っていること。
これが条件だと思います。
それに当てはまるのが、極真空手を含む中国拳法等の打撃系だと思います。
つまり蹴りのある格闘技が全般。ただ、極真空手の蹴りは相手を倒すということを
真に目的としているので浅薄な知恵で極真と書かせてもらいました。

ヒョードル対ヒョードルのような
理論値でしか計算できないような対等な者同士が相手なら、
最初の接触(一撃)で決まるものだと思います。

しかし、普通は相手の精神状態や個人の技術力、
体格差、があるので、それを考えた場合は、
個人的には他の回答者様が言うように、
アマレスに1票入れたいです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

質問者の足りないところを汲み取っていただいてありがとうございます。

おっしゃるとおり、
ボクシングを極めることの中に、
蹴りや関節技を想定した訓練が含まれていれば別ですが、
やはりそのような訓練は行わないように思えます。

ボクシングなら蹴りや関節技を想定した訓練をしなくても、
蹴りや関節技に対応できるというなら別ですが・・・

その意味では、ルールはなくても、
その戦闘術に存在しない訓練メニューはこなさないので、
その戦闘術の規則以内でしか戦えないと言えると思います。

ただ、ボクシングの例でも申し上げましたが、
訓練メニューになくても極めれば対応できるのかどうかは、
知りたいところです。

遠距離攻撃ができて、
一撃で倒せる威力を持っていることが条件というのは、
とても論理的で納得がいきました。

物理的に手と足とでは長さが違いますので、
当然間合いが違ってくるわけで、
勝敗に大きく影響しそうです。

相手がその蹴りをかわして懐に入れるスピードを持っているなら、
蹴りを出すほうも懐に入られないくらい速い蹴りを持っていると考えるべきで、
そのように考えることで、
何かが見えてきそうな気がしました。

ただ一方で、蹴りを極限まで極めたヒョードルと、
蹴りをかわす技を極限まで極めたヒョードルとでは、
どうなんだろう?
という疑問が残ります。

この場合は永遠に決着がつかないでしょうか?

アマレスは、
精神状態、個人の技術力、体格差などのさまざまな個体差を、
カバーできる格闘技ということでしょうか?

よろしくお願いします。

補足日時:2010/05/03 15:52
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はじめまして。


おちょっくってるわけではありません。
でも、簡単な答えですよ。
それは、子供パンチ(キックでも)です。
生まれた時から本能的にでるもの。
身を守る為の術。
ただ、相手が野獣だと通用するかはわかりませんが・・・。
現実的な答えでごめんなさい。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
子供パンチ&キックが
他のあらゆる戦闘術よりも優れていることについて、
もう少し具体的にお聞かせ願えませんでしょうか?
よろしくお願いします。

補足日時:2010/05/03 12:34
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