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ベルギーでオランダ語圏とフランス語圏が対立しているとのことですがスイスはなぜ対立がないのでしょうか?

A 回答 (2件)

ベルギーの言語圏というのは、なんとなく出来上がった曖昧なものではなく、現在の連邦制の行政区画であり、非常に歴史的な背景のあるもので、国民の帰属意識は国よりも地域にあります。


そして、教育熱心で経済力がある地域がたまたまオランダ語圏であり、石炭や鉄鋼業に固執したために経済が衰退し制度的にも教育熱心ではなかった地域がたまたまフランス語圏だったというだけです。

なので、正確には言語問題ではなく極めて政治的な地域格差の問題なんですよね。
スイスとは比較してもあまり意味は無いかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。言語問題ではなく地域格差の問題とのことですが、昔からオランダ語圏の方が経済力があったのでしょうか。

お礼日時:2010/05/02 10:51

大昔にアレマン語で流通していたと言っても訳が違います。

フン族大侵攻の頃国の興亡をかけてガリア地域の一王国と戦争だった。そこがネーデルラント王国を築いたらフランスと戦争だった。そしてカレイはフランス領になった。その後は兄弟相続の話が付き、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクに割れたんですね。スイスは中世にい土地土地で同盟をして独立戦争をする、そして、勝った。どこの国の差し金でスイスに助力があったか分かりませんけどね。ドイツのザクセン?あるいはカール家の系譜?ローマの先兵として独立して欲しかった?スイスはドイツ語が過半数です。ベルギーはフランス語圏は新しいしよそ様言葉、オランダ語はアレマン語を祖語とする、ネーデルラント地方では伝統的とされる言葉です。まあ、フランス語はベルギーでは過半数ですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/03 21:47

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