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囲碁について詳しい方、何卒ご回答をお願いします。
私は今小説を書いておりまして、囲碁をやっている人を書こうと思っているところです。
なので囲碁について真剣に調べてみて、ルールはだいたい分かったのですが
何て言えば良いんでしょう。
囲碁の棋士の方によって、やっぱり打ち方にスタイルってありますよね
将棋で言うと「振飛車が得意」とか「穴熊待ち」とか「どんな戦法でもいけるオールラウンダー」とか
皆さんどんな戦法やスタイルで打っているのでしょうか?
教えて下さい、お願いします

A 回答 (7件)

そのキャラが優等生タイプで、囲碁クラブに入るなどして先生に教わっているなら、必然的にオーソドックスな戦法を使うでしょう。

つまり 「小目からコスミの秀作流」 とか、勢力重視なら 「三連星」 とか、あるいは 「中国流」 とか。
最近なら 「ミニ中国流」 とか、カカリなら 「二間」 や 「大ゲイマ」 が全盛ですね。コミが変わったのと韓国・中国の影響で戦法が急激に進化しました。
いっぽう独学の一匹オオカミタイプなら、常識はずれの斬新な戦法を使うでしょう。「初手天元」 や 「五の五打ち」 がよくあるパターン。小説ならこちらの方が絵になるかもしれません。ただし、この場合には勝負はむしろ弱い目で、囲碁大会なら1回戦敗退になるのが普通です。破天荒な打ち方でなお強く、、、となるとリアリティを欠きますので、少年漫画なら許されても小説ならアウトです。その辺の現実感には気を配って下さい。
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三連星か秀作流、気が向いたときに、中国流ですね。



相手が早めに模様を作ってきたら、即割り込みを入れます。
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>今までありえなかった全校生徒の設定を考えた上でのシリーズ物


学園物で大勢出てくるというと....「ハイスクール!奇面組」を想い
浮かべてしまいます.....
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4% …

どんな話にするとしても、囲碁を知らない人に「厚み」とか「地」
といった言葉の意味は、伝わり難いものがあります。
それに学園ものなら、囲碁の達人・天才といった設定でなく、下手
の横好きの集まりとか、部屋の隅の方で何やらぶつぶつと、小声で
つぶやきながら打っている...といった様にした方が、むしろ判り
易いのでは?
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囲碁が題材でない小説に、「何百人と登場するキャラの内の一人」


として「碁をやっている人」を登場させる必然性はどのくらいある
のでしょうか?
それでなくても、登場人物が数百人もいると、各人の紹介だけで
話が終わってしまって、小説で何が書きたかったのか分からなく
なりがちです。
自分でも良く把握できず、登場させなければ話が先に進まないと
いった必然性もないのであれば、登場人物から除くという選択肢
も有ると思います。
又は、コロッケさんの物まねの様に、本人がそんな事をしている
のは、ありえないと分かっていても、もしかすると...と思わせる
様なキャラクターを作り出すか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
えっとですね、それは説明すると長くなるので簡単にお答えすると、
私は今回学園ものを書こうと思っていまして、
今までありえなかった全校生徒の設定を考えた上でのシリーズ物に挑戦している最中なんです。
囲碁だけでなく、学校の図書館でバスケや野球について調べたり等、
なにぶんたくさんのキャラクターを出すつもりなので
多方面の趣味を持たせたいと思っているのです。
もちろん設定を考えただけで小説に出さないキャラもいますし、
各話ごとに登場するキャラクターはさほど多くない等、
ちゃんと考えて創っているのでご心配にはおよびませんよ

お礼日時:2010/05/11 21:42

少し碁を打って経験した方が良いですね。



小説になりそうな戦法として、プロ棋士の武宮正樹九段の「宇宙流」とか、故・加藤正夫本因坊の異名で「殺し屋」とかがあります。

「宇宙流」というのは、地と固めずに中央へ広がるように勢力を張って行く戦法で、相手と戦いながら知らぬ間に中央や辺に大きな地を形成していく戦法です。

「殺し屋」という異名は故・加藤本因坊が若い頃の異名で、相手の大石を力で殺したり、見事な打ち回しで殺したり、そういうことが非常に上手で頻繁にあったので、そういう異名がつきました。

小説を書くのでしたら、やはり経験することですね。ネット碁で良いですから。NHKの対局も見ることです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます^^
宇宙流も殺し屋も聞いたことがありませんでした!
野球で言う一本足打法のようなものですね? 何だかおもしろいですねー
いつか時間を持てたら囲碁もやってみたいとは思っています

お礼日時:2010/05/11 21:44

囲碁のスタイルには、地を重視するか、厚みを重視するか、が大きな特徴となります。



囲碁は最終的には地の大小で勝負が決まりますが、途中経過では、現在すでに獲得している現ナマの地を重視するか、将来地に変わるであろう厚みを重視するか、棋士により違いがあります。初めに地を取った方はそのまま逃げ切れば勝てるので後半は戦いを回避して速く終局に近づけようとします。厚みを取った側は、そのまま何事も無く終わりにしては負けますから、戦いを仕掛けて厚みに物を言わせようとします。ここらへんの駆け引きが見所です。

ただ、こういう事は自分である程度は碁を打ってみないと本当の理解は難しいと思います。地はわりと簡単に理解できるでしょうが、厚みというのは碁が有る程度強くならないと理解しにくいと思います。碁における戦闘力のようなものだと思いますが、碁が分かっている人でも厚みという概念を一言で言えと言われてもなかなか言いにくいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます^^
地と厚み、ですか
moritan2さんの説明で、イメージはつかめました
ありがとうございました

お礼日時:2010/05/03 21:35

碁石は将棋の駒と違ってすべてが同じ機能です


だから将棋のような駒の配置による陣形はありません
何せ打った石は移動できないのですから

碁を題材にするにはある程度碁に手を染めないと理解できませんよ
碁の最高の結末は「和局(引き分け)」だと言うことを知っていますか?
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この回答へのお礼

すいません、碁を題材ということではなく
何百人と登場するキャラの内の一人としてなので、
そこまで深くは理解していませんでした
何せルールこそは知っていて、ヒカルの碁も見ていましたが
自分では打ったことのない初心者以前の問題なので。
陣の固め方や石の運びとかにもまったく特徴というものはでないのでしょうか?
棋士の皆さんの戦い方とはどんなものなのでしょうか?
お答えしやすい質問ができなくて申し訳ございません。

お礼日時:2010/05/02 22:54

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