No.5ベストアンサー
- 回答日時:
メロン、桃、及びその他の果物の食べ方について。
「メロン」もしくは名前だけパクッタ実は「ウリ」。
一個800円以上の「メロン」は8等分した後、種を取り(この時しゃぶったりもする)、皮目にそってナイフを入れ6個位の一口サイズにカットする。
フォークで食す。なお、ナイフの角度が悪く皮に実が多く残った場合は、フォークでガジガジしたり歯でゴジゴジする事も許される。
この場合の「メロン」は、マスク・クインシー・ハネデューである。種のわた部分と皮に近い部分は、口中がエゴエゴするという治験もあるので、やはり上品に食す事をお勧めしたい。
「ウリ」系に関して。
外観はツルッとしている。「プリンス」もメロンと名乗っているが「ウリ」とみなしたい。
夏の暑い盛りに、りんごのように皮を剥いて塩をかけ、ガシガシと食すのがよいであろう。
この場合「メロン」の爛熟した甘みとは一線を隔す「ウリ」の青い味は夏の日のショッパイ恋の味と言ってもよいであろう。
「桃」(あ~~桃)について。
かぐわしい香り、濃密なその実、したたる果汁・・・
彼女に刃を立ててはいけない。産毛におおわれた薄い皮をピリリリ~と剥がしつつ、その剥がしたあとに現れる白とピンクが微妙に交じり合った果肉にむしゃぶりつく。官能の味だ。
芯には邪悪とも言える種を持っているのにその実の柔らかい事といったら・・・
台所のシンク、もしくは縁側 なければ屋外で食べたい。肘まで汁をたらしながら下あごを突き出して一滴残らずすすりたい。
「すいか」に関する考察
・・・『桃』で興奮しちゃって「すいか」どうでもよくなっちゃった^^;
また暇になったら買いてもいいですか?
「ぶどう」「バナナ」「イチゴ」も書きたかった~
変な書き方しちゃったけど、私は変な人じゃないですよ~@^-^@
> メロン、桃、及びその他の果物の食べ方について
わははははは。いや、真面目にご回答いただいていますので笑うという事は言語道断なのですがつい楽しいご回答に笑ってしまいました。
> 「メロン」もしくは名前だけパクッタ実は「ウリ」。
わははははは。確かに。イメージとしては網目のないものはウリのような気がしますねえ。あ、僕の気のせいでしょうか?どうか正しいメロン道へ僕を導いてください、教授。例え厳しい茨の道でもついていきます。
> なお、ナイフの角度が悪く皮に実が多く残った場合は、フォークでガジガジしたり歯でゴジゴジする事も許される。
うん、うん。僕の嫁は教授の愛弟子だったのだなあ。そっくり同じ食べ方をしていますねえ。
> 「ウリ」系に関して。
うん、うん。そうですねえ。メロンとは名ばかりの「なんちゃってメロン」とも言うべきプリンス。
この果物は【夏の日のショッパイ恋の味】へ昇華させつつ心して食さねばならないのですねえ。いやあ、ウリ道も奥が深い。
> 「桃」(あ~~桃)について。
おお。禁断の果実が登場ですね。
> 彼女に刃を立ててはいけない。
なるほど、なるほど。ここで血気に逸ってはいけないのですね。
> 肘まで汁をたらしながら下あごを突き出して一滴残らずすすりたい。
おおお。一滴残らずですか。しかも野外で…。いやあ、興奮しちゃうなあ。
【かぐわしい香り、濃密なその実、したたる果汁・・・官能の果肉にむしゃぶりつく】桃を食するための一考察。
血圧が上がって鼻血が出そうです、教授。
> 「すいか」に関する考察
> 「ぶどう」「バナナ」「イチゴ」も書きたかった~
不肖の弟子ですがいつでもお待ちしております。
> 私は変な人じゃないですよ~
もちろんですとも。類稀な文才をお持ちの楽しい方だとお見受けしました。
またお閑な時のご回答をにお待ちいたしております。
ご回答をありがとうございました。
No.21
- 回答日時:
果物の食べ方って、ひとそれぞれなんですね~。
我が家では、メロンは、櫛形に切って、皮目に沿って包丁を入れ、一口大に切れ目を入れて食べています。
私が小さい頃は、ハネデューだとかアンデスだとかというメロンは無く、メロンが登場するのはお客様のある日とかでした。
母が、櫛形に切ってお出ししておりました。
そのせいか、あのくし型の皮の形が大切で、あれを失うと、メロンを食べた~という気がしないのです。(貧乏性)
ところが、当時「うり」という果物があり、これは良く食卓に登場する、庶民派の気のいいやつでした。
こちらは、皮をむいて、一口大にスライスしたものをお皿に並べていました。
プリンスメロンが出た時は、「あなた、近い親戚に瓜がいるでしょ、絶対」と思わず語りかけたものです。
(味がマスクメロンというよりは、瓜に近かったので)
そのせいか、あれは、皮無しでも許せました。
桃は、私は皮をむいて、一口大に削ぎ切りにして、フォークで食べます。
主人は、流し台の前に立ち、丸かじり派です。
皮を剥きながら、かぶりつくので、片手にはナイフを持ったままです。
結婚当初は、「何してるの~、言えば剥いてあげるのに」という感じでしたが、幸せそうに食べている表情を見て以来、好きにさせております。
スイカもトマトも、流し前かぶりつき立ち食い、です。
鼻息荒く食べているところを見ると、主人の場合は、丸かじりに野生を呼び覚まされているとしか思えません。
それと、果物全般に対して、私は冷やす派、主人は冷やさない派です。
メロンは冷やしてもいいけど、桃、梨などは、主人の分は冷蔵庫に入れません。
冷やさない方が、果物本来の甘さがわかるそうです。
Acceptさんは、冷やす派ですか?
この回答への補足
たくさんのご回答をありがとうございました。2週間経ちましたので質問を締め切ります。
さて。メロンの食べ方ですが
●半分に割りスプーンで掬って食べる 6票
●一口大に切る 4票
●櫛型に切り分けナイフで切れ込みを入れる 3票
●食べる分を切り分け実と皮の間に切り込みを入れる 2票
●高級メロンは8等分にする 1票
●皮を剥き丸齧りする 1票
●一口大の立方体に切る 1票
●櫛型に切り分けスプーンで掬う 1票
●メロンが大きい場合4分の1に切り分ける 1票
●最後に残った果汁を飲む 1票
●種をしゃぶる 1票
●ヘタを鎌で切り落とし畑で食べる 1票
●完熟メロンをシャーベット状にし洋酒を注ぎ食べる 1票
桃の食べ方
●皮を剥いて丸齧りする 6票
●ナイフ(包丁)で切りながら食べる 2票
●皮ごと丸齧りする 1票
●皮を剥いて一口大に切る 1票
●皮ごと一口大に切る 1票
●半分にねじり分け一口大に切り分ける 1票
●皮を剥いて適当に切る 1票
●薄皮をそっと剥がしむしゃぶりつく 1票
●野外で果汁を滴らせつつむしゃぶりつく 1票
●なっている桃を取り皮を剥きそのまま食べる 1票
●冷凍し甘さが足りない場合砂糖をまぶし食べる 1票
●三枚に下ろし種を取り8つに切り分け食感を楽しむ 1票
番外編
●イチゴのへたは包丁で切る(邪道) 1票
●イチゴのへたを持ち手にして食べる(正道) 2票
●葡萄は房から外し冷凍して食べる 1票
●スイカを中心角が45度になるよう扇形に切り分け食感を楽しむ 1票
●【スイカ道】6~8等分に扇形に切り分けしゃくしゃくと食べる 1票
●マンゴー丸齧り=ワイルド 1票
●ライチは冷やして食べ皮と種は大地にプッ! 1票
●イチゴ&バナナは野菜である 1票
●皮のないピスタチオ&種なしチェリーは存在価値低し 1票
●ウリは皮を剥き塩をかけ丸齧り 1票
●ウリは一口大に切り分ける 1票
●果物は冷やす 2票
●冷やさない 1票
●完熟が良い 1票
●硬めが良い 1票
統計漏れがある場合は申し訳ありませんが多めに見て下さい。
色々な食べ方があることを知り僕にとっては大変有意義な質問でした。
ポイントですがやはり僕を正道に導いて下さったmonkichihaha教授に20ポイントを。10ポイントは迷いました。退会されてしまって大変残念で仕方ないのですが「最後は一番おいしい部分で満足しきってフィニッシュしたい」という、素晴らしい言い訳…いえ、理由を教えて下さったebidas(noname#4080)さんへ差し上げたいと思います。しかし、本当に退会されてしまった事は残念です。ご回答をありがとうございました。
ご回答を頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
また何かありましたら宜しくお願いいたします。
ね~。果物の食べ方と一口に言っても様々な食べ方があるのですねえ。面白いですよねえ。
> メロンは、櫛形に切って、皮目に沿って包丁を入れ、一口大に切れ目を入れて食べています。
うちの嫁のよそ行きの食べ方と同じなのですねえ。
この食べ方は割合多いのですねえ。
> あのくし型の皮の形が大切で、あれを失うと、メロンを食べた~という気がしないのです。(貧乏性)
そういう思い入れは大切ですよねえ。
貧乏症と言うものではなく子供の頃からの拘りなのですねえ。やはり食べ物にまつわる話をこうして質問すると様々な拘りを聞く事ができ楽しいですよ。
庶民派の気のいい「うり」は僕は漬物としてしか食べた事がありません。petuniaさんも漬物のウリを食べたのでしょうか?
プリンスメロンは下の回答で教授も仰っておられますが僕もなんちゃってメロンとしか思えませんよ。
これでプリンスメロン=なんちゃってメロンだと言う人間が3人になりましたね?ぷっ♪
> 鼻息荒く食べているところを見ると、主人の場合は、丸かじりに野生を呼び覚まされているとしか思えません。
おお。素晴らしい。呼び覚まされた野生を果物にぶつけ甘い芳香に咆哮し艶かしい果肉にむしゃぶりつき滴る果汁に興奮し芽生えた野獣のごとき欲望を昇華させる。
または果物の甘やかな毒牙に囚われ堕ちていく快感に身を委ねる自分に酔い痴れる。
そこまで自我を解き放っている御主人が羨ましくも妬ましいですよ。
なんつって♪
僕は果物の温度は嫁の都合次第派ですねえ。
メロンや桃は食べる少し前に冷やすものだそうですねえ。ですから嫁は食べる少し前に冷蔵庫に入れます。が。たまに忘れます。
忘れられると生温いメロンや桃を食べなくてはならないのですが食後に食べたいのでどうしても生温くてもいいという事になるのですよ。
ほんの少し冷えている方が喉越しはいいですがそういう事にはあまり拘らないので僕はどっちでもいいので嫁の都合次第派ですねえ。
いえ、恐妻家ではありません。多分、きっと、もしかしたら、違うと思います。はい。くくく♪
ご回答をありがとうございました。
No.20
- 回答日時:
こんにちは。
先日は果物はあまりたべないといいましたが、
このごろけっこう食べています。
人生って、こういうものですよね?
(こういう=そのときそのときで、気持ちや状況って
簡単にかわってしまうこと)
でも、簡単に食べれるものばかりです。
さくらんぼ
アメリカンチェリー
プチトマト
たしかに、いろんな人がいてその人たちの
日常があって、それがたまにこうやって
コミュニケーションでも、クロスでもいいけど
なんか接点があって、こういうきもちになるのは、
気持ちの良いものだとおもいました。
さくらんぼと、アメリカンチェリーは、
ピスタチオといっしょで、たべるときに
食べる経過をたのしめるところが、
すきです。
種の無いチェリーや、殻のないピスタチオって
存在するかしらないけれど、存在価値が低いです。
自分にとっては、おそらく。
あら。tipsさん再びこんばんは。
> さくらんぼ
> アメリカンチェリー
> プチトマト
などを最近は食べているのですねえ。
一口大のものが食べやすくてお気に入りなのかなあ?
> 人生って、こういうものですよね?
うん、うん。そうですねえ。万物は流転し、諸行は無常であり、ゆく川の流れは絶えないのですねえ。しかも同じように見える川の流れも、もとの水ではないのですから人の心もまたかくの如しといった所なのでしょうねえ。
昨日の自分と今日の自分は同じ人間でもあり全く違う人間でもあるのでしょうねえ。
自分が理想とし内包する何者かに近づくためにもがく事は見苦しい事ではなくまた前進する事だけが理想に近づく事ではないという事が理屈ではなくわかってさえいれば、それでいいのだと僕のような面倒臭がりな人間は考えてしまいますよ。
寿命が尽きる頃に、ああ、これだったのだなあという何かがわかるのでしょうねえ。楽しみですよねえ。
そういう日々の暮らしの中でこうやって一時でも触れ合う関係が心地よいのはそこに相互理解の努力と尊敬が存在しているからなのかもしれませんねえ。
美味しい果物を食べて、ああ、美味いなあと、素直に思える感性をお互い大事にしたいですねえ。
再びのご回答をありがとうございました。
No.19
- 回答日時:
おはようございます、Acceptさん。
元々はワイルドな方とお見受けしておりましたが、意外と温室栽培?お育ちの良さがジュワッ~~ット滲み出ていらっしゃるようですね。禁断の果実(あっ、違った?笑)に剥いてもらった果物は、一際美味しい事でしょう。
先のmonkichihaha教授と農業の大先輩の後でお恥ずかしいのですが、私の食べ方は・・・〇かじり。
台湾は果物が豊富で、お値段的には日本より安いので、大抵の物は試しましたね。左手で安定するように持ったら、直接ナイフで表皮をむいてワイルドにムシャブリつきます。
インパクトの点では〇剥きした物を一度、皿の上に置くと感動もひとしおです・・・が、やはりココは皿の上でお上品に食べるのではなく、メロンの汁も桃に負けじと外で大いに啜ってしまいましょう。
べたべたを恐れていてはいけません。両手でグワシと掴んで、齧り付くのです。
そういえばメロン、巨大スイカはドリフネタをやってみるのが小さい頃からの夢だったので、実は試した事がありましたが、少しの罪悪感が残りました。今は昔、台湾に来たばかり頃の思い出です。
ちなみに南国の象徴「君たちパパイヤ、マンゴーだね」のパパイヤとマンゴーは、通常バリケードな方でも皮膚アレルギーを起こすので、この食し方は厳禁です。
とか言っても、自分はマンゴー〇かじりしますけど♪
今の季節、台湾は楊貴妃の愛したライチが安くて美味いです。
これは冷やして、貴族風に上品に頂きますが、種と皮は直接大地にプッです。
以上、台湾からの水菓(フルーツ)レポートでございました。
あら。珍しい…というか、気恥ずかしいというか。
夏の女性のはつらつとした奔放さに見惚れている場面を見つけられた様で、思わず赤面してしまった僕は惰弱野郎でしょうか?
> 意外と温室栽培?
意外とはどういう意味?僕は温室育ちですよ。ええ。正しくそうですとも。温室のある家で育ちましたとも。間違いなくそうです。断言出来ます。自信ありです。
> 禁断の果実(あっ、違った?笑)に剥いてもらった果物は、一際美味しい事でしょう。
ニヤニヤしてしまいます。なんでしたらうちの禁断の果実がどんな具合か実況生中継を…。あ、要りませんか?あらま。遠慮深いのだなあ。ぷっ♪
> 私の食べ方は・・・〇かじり。
メロンは丸かじり…と。
って。はあ?メロンを丸かじり?
ワイルドなのはどちらなのでしょ?僕はtaiwan38さんの足元にも及びません。ええ。本当です。
> 台湾は果物が豊富で、お値段的には日本より安い
ああ。羨ましいなあ。毎日南国の果物を安価で食せる環境。うらやますぃ~!
> インパクトの点では〇剥きした物を一度、皿の上に置くと感動もひとしおです
感動するのかもしれませんが「誰が剥くと思っているの?!」と、僕がこの案をうちの嫁に持ちかけた場合、叱り飛ばされるという事も考えてもらいたかったですよ。しょぼーん。
> 自分はマンゴー〇かじりしますけど♪
つーん。僕もやろうと思えばきっと丸齧り出来ますとも。ええ。きっとそうです。ただ、果汁で手が汚れるとウンザリするのでやらないだけです。
> 今の季節、台湾は楊貴妃の愛したライチが安くて美味いです。
ライチかあ。美味そうですねえ。ライバルにヒヒ(デブ)とも呼ばれた楊貴妃。食べ過ぎると太る…と、いう事はないですよねえ?
> 以上、台湾からの水菓(フルーツ)レポートでございました。
僕の神経質さを笑いに来たのかにゃあ?単なるレポートの合間の息抜き回答なのかにゃあ?と、疑心暗鬼に陥りそうにもなる愛のレポートをありがとうございました。
サッカーでその腹の白肉を思いきり燃焼させてください。ぷっ♪
No.18
- 回答日時:
「イチゴ」は野菜である事。
木になる(一年草ではない)事で、野菜と果物を判別すると言う説がある。「イチゴ」は故に野菜なのである。「スイカ」も野菜であろう。「バナナ」も実は木ではなく「つる草」とも言われており、さすれば「野菜」なのかもしれない。
このあたりは専門外なので、無視して話を進めたい。
前回「スイカ」の模様に話が及んだ所でタイムアップになってしまい残念な思いをしました。
「イチゴ」と合わせて話を進めたい。
まず「イチゴ」が「イチゴ」たるべき大きな確証は、その表皮に点在する『種子』であろう。
原っぱの蛇イチゴも、箱詰めの高級品も皆「表面にツブツブ」をつけているのだ。
『種子』というのは本来、後世に繋ぐ為大事に保護されるべきものなのに、彼女は無防備にさらけ出しているのだ。これは暴挙としか言えない姿である。
しかしこの「ツブツブ」が食感に与えるインパクトを思う時、我々は「まっいいか」と考えるのである。
『種子』の「プチプチ感」がない「イチゴ」を想像するとき我々は絶望感を禁じえないであろう。
普段 目にする「イチゴ」はほぼ三角錐の形状である。幼子がまず書き始める食物のベスト3に数えられるであろう。
しかし!もし「イチゴ」に点在する「ツブツブ」が無かったら、変な髪形の細面の人、になってしまうのだ。「ツブツブ」が「イチゴ」の存在証明と言っても過言ではないであろう。
そして「スイカ」(やっと出てきた)は、あの縞模様がそれなのである。幼子が書く「スイカ」に縞模様が無かったら・・・ただの○である。
内部に点在する、表皮に点在する、「種子」のありようは異なるが「点在」する事については両者間に何らかの取り決めがあったのかもしれない。
これは、野菜なのに果物と呼ばれてきた長い苦労の間に芽生えた「連帯感」かもしれない。(それ以前からそうだろう!と言う意見はこの際無視したい)
「イチゴ」は、ヘタの部分をつまんで「パクリ」と行くのが正道であろう。この場合、無理やり全てを食べようとすると軸の硬い部分も口に入り、せっかくの柔らかい実の食感を損ねる事になるので、歯の形に両脇に実が少し残るよう食べるのがいいであろう。
残ったヘタを見て欲しい。緑のヘタの下部に残る赤い実の名残り・・・捨てる部分にこれほどまでのうつくしさを残す物があるだろうか・・・(時間です)
> 「イチゴ」は野菜である事。
んなっ!
専門外の事にもお詳しい。お流石でございます。
しかし。イチゴは野菜なのですか…。果物だと思い込んでいました。あの愛くるしいイメージがガラガラと音を立てて崩れて行きます。しかも「バナナ」までもが野菜とは。ブルータス、お前もか…。といった心境です。
> 『種子』というのは本来、後世に繋ぐ為大事に保護されるべきものなのに、彼女は無防備にさらけ出しているのだ。
うん、うん。やはりイチゴは彼女と呼ぶにふさわしい存在ですよねえ。
教授の仰られる通りだと僕も思います。
しかし本来保護するべき種子をさらけ出しているイチゴはいったい何を望んで今の姿へと変貌(進化)を遂げたのでしょうか?
この人類最後の難問とも言うべき命題こそが教授の生涯をかけての御研究なのですねえ。(なんつって。)
> 野菜なのに果物と呼ばれてきた長い苦労の間に芽生えた「連帯感」
サボテンのサボテン同士による精神感応はよく知られたところですが、種類が違う存在同士にもそれがあるのですか。いやあ、この講義を取っていてよかったなあ。鬱々と出口のない知的好奇心をこのような形で自然昇華させて下さる教授の珠玉のお言葉の数々。
歴史的明言だと僕は思います。200年後には21世紀の言葉として人口に膾炙していることでしょう。
> 「イチゴ」は、ヘタの部分をつまんで「パクリ」と行くのが正道であろう。
ああ。やはり僕の食し方が邪道だったのですねえ。ヘタは包丁で切り落とす…。
教授のお導きなくばこのまま悪の道をひた走るところでした。目が覚めました。明日からはイチゴはヘタをつまみ「パクリ」といきます。
そして。ヘタの部分に残された赤い実の色に移ろいゆく人の世の儚さを思い、一掬の涙を惜しまぬ事を誓います。はい。きっとそうします。多分します。もしかしたら…します。忘れないように頑張ります。(てへ♪)
再々度のご講義に深く感謝いたします。ご回答を本当にありがとうございました。
No.17
- 回答日時:
「すいか」に関する考察
スイカは「西瓜」と書かれます。西洋から渡って来た物と思われますが、現時点では中国から日本に来たと言う説が有力でしょう。その渡来については諸所あり、確定は出来ないもようでもあります。
原産がカラハリ砂漠のあたりとも言われています。
「西瓜」で『すいか』、「南瓜」は『かぼちゃ』、「東瓜」は『冬瓜』で、「北瓜」は『まくわうり』とも言われておりますが、真偽の程はわかっておりません。「すいか」の出所進退については『謎』の部分も多く、研究の余地がありますが、今回は「食す」という事でお話を進めたいので、スイカの何たるかは次回に回す事をお許しください。
「スイカ」と聞いて思うのは、まずその「大きさ」でしょう。最初に日本に渡来した頃は「黒皮」であったと言われております。
その後、交配を重ね現在種になったと思われますが「大きい事はいい事だ!」と言う、高度経済成長の時代に『大和○号』という品種を作ったが為、「すいか」はおのれの首(どこにあるかは謎ですが)を〆ることになりました。
「すいか」は、6等分ないし8等分に櫛型に切った後、腕の横運動が八分 顔の横移動が二分の割合でむしゃぶりつくのが正しい食し方と思われます。
この際、左方向から右に向けて「シャクシャクシャク」と、進んで行くのが「スイカ道」として現在まで認められている流派です。
ドリフは5秒で食べましたが、あれは表だけのまがい物なので、一般の方はマネをしてはいけません。
セミ時雨、縁側、豚かやり。お盆に乗ったスイカ(この場合、井戸で冷やしたというシチュエーションは欠かせません)、そのままガシガシワシワシと食べ進め種をププププーッと機関銃のように吐き出す。
自分は浴衣を腕まくりして、あぐらです。
隣には、うちわを手にした風呂上りのおねえさんが「もう~お行儀悪いんだから・・」なんて言いながら、三角に切った「スイカ」を種を小指で取りながら見ています。遠くから、花火大会のお知らせが聞こえる。庭を見ると、今吐き出した「スイカ」の種をアリがせっせと運んでいる。日本の夏、○○の夏を実感する事でしょう。
処々の事情から、小型化を余儀なくされた「スイカ」に『もののあはれ」を感じずにはいられません。
「スイカ」は、丸く大きく嵩張って、ゴミにならなくてはいけません。
種についての考察もありますが(なぜ、あそこまで点在しているのか。ヘソからスイカが生えてくるというのは事実なのか)、今回は時間の都合もあり割愛させていただきます。
スイカの模様については、「イチゴ」の欄で追って発言させていただきます。
はっ!教授!ギリギリ講義に間に合いましたよね?僕は遅刻していませんね?
冬瓜…。冬瓜とはなんぞや?と、研究熱心な僕は必死で冬瓜について調査しました。
冬という字に惑わされてはいけませんでした。ついつい安直に考えていた僕はまだまだ教授の足元にも及びません。
こやつめは夏野菜でした。しかもビタミンCを豊富に含むシミを薄くする効果を期待出来る代物でした。あ。夏バテ防止にもよいという事を付け加えておきます。
> 最初に日本に渡来した頃は「黒皮」であったと言われております。
うっ…。食欲減退です。想像してしまいました。脳裏に焼きついてしまいます。今夜夢を見て寝小便をたれるかもしれません。その場合、教授の講義に原因があると証言をお願いします。
> 左方向から右に向けて「シャクシャクシャク」と、進んで行くのが「スイカ道」として現在まで認められている流派です。
なるほどなるほど。やはり本物の漢(おとこ)になるためには正道を進まねばなりませんね。僕を正しい道にお導きくださる先達としての教授を尊敬いたしております。
> 日本の夏、○○の夏
うん、うん。風呂上りのおねいさんと並んで食すスイカ。早く胡座をかいてスイカを食す一人前の人間に成長したいものです。今の僕はスイカよりもおねいさんにむしゃぶりつきそうです。まだまだ未熟者です。はい。
> ヘソからスイカが生えてくるというのは事実なのか
これは…。ああ。学会を追われるかもしれない危険な研究。それなのに…。禁止されている人体実験だとしても己の信念を貫き通し研究に埋没する教授。ああ。僕の憧れです。
どうかヘソからスイカが生えた場合には真っ先に味見をさせてください。
お忙しい中の講義をありがとうございました。
No.16
- 回答日時:
こんにちは。
自分はそんなに果物がすきではないので、
メロンも、桃も数年たべてないですけど。
かつての記憶をたどると・・・
メロンは、半分にきって、スプーンで
たべます。で、最後に内側にたまった汁を
さんさんくどうのようにのみます。
ももは、大人になってからあまり食べた記憶が
ないのですが、
外(屋外、野外)でたべるときは、
皮を手でむいて、そのままかぶりつきますが、
部屋の中でたべるときは、
皮を包丁でむいて、左手に桃を持って、
右手に包丁をもって、一口ずつ、包丁できりながら
その包丁を、ホーク代わりにして、
桃の一片をつきさし、包丁を口に運びます。
見ているひとによれば、こわいそうです。
これは、親がやっていたので、
自然と自分も受け継いでいます。
あら。tipsさんは果物をあまり好きではないのですか。
メロンは半分にしてスプーンで掬って食べていらしたのですねえ。
残った果汁を三三九度のように飲む場面を想像してしまいました。
厳かなようでほんの少しだけニヤリとしてしまう微笑ましい食べ方ですねえ。
やはり最後まで美味しく頂く。基本はこれですよねえ。うん、うん。
桃は皮を剥いて丸かぶりですか。
野外では丸かぶりをし、室内では…。ありゃまあ。
その場で食べてしまうのですか。包丁をフォーク代わりに。ありゃまあ。
僕も想像してみましたが包丁に対して一口大の桃の実の対比に差があり過ぎてちょっとドキドキしてしまいましたよ。
果物ナイフで同じように食べている場面を目撃してもドキドキなどしませんが。
御両親様のどちらかが同じように食べていらしたのですねえ。
生活習慣というものは自然とそうやって受け継がれて行くものなのですねえ。
桃の食べ方といった単純な質問でもこうやってパソコンの向こうには僕とは違う考え方や生活習慣の人たちがいて、時間を割いて御回答下さっているのだなあ…と、しみじみ感じました。
山はどうでしたか?楽しく過せましたか?
お久しぶりのご回答、嬉しかったですよ。ありがとうございました。
No.15
- 回答日時:
>苦いところですか?メロンの苦い部分?ヘタの部分でしょうか?
ヘタの部分です。
>桃を作っているのですか?
少しあります。
>頭の黒いドブネズミが米を盗んで行くと以前ご回答頂きましたが桃やメロンは番犬の働きで無事なのでしょうか?
最近は.子供たちがおしとやかになってきたので.食品は盗まれません。が.知能犯になってきて.餌付けしている野鳥(剥製の原料として売る).山野草類(1株数1000円で売る)等換金可能なものがなくなるようになりました。
>桃はやはり出荷されるのでしょうか?
していません。殺虫が面倒くさく(動力噴霧器を持てなく)なってやめてしまいました。木は残っています。
> ヘタの部分です。
やはりヘタの部分は苦いのですねえ。どこが苦いのだろうか…?と、しばらく考えましたが予想が当たっていたので思わずニヤリとしてしまいました。
> 換金可能なものがなくなるようになりました。
野鳥を盗むとは…。世知辛い世の中になったのですねえ。
しかし1株数1000円で売れる山野草類がいったいどのような種類のどのような草なのか全く想像もつきません。
盗人はそういうものに詳しいのですねえ。いやあ、驚きました。
珍しい高山植物がごっそり山から盗まれるという事件がたまにニュースで流れていますがそのような珍しい植物なのでしょうか。
こういう出来事を他人の褌で相撲を取ると呼び習わすのでしょうか。
出荷されなくなった桃の実。残った桃の木。
今でもたわわに実をつけるのでしょうか。
虫の生命線になっているのでしょうか。
頭の黒いドブネズミはいつの時代も暗躍しているのですねえ。
再度のご回答をありがとうございました。
No.14
- 回答日時:
こんにちは! Acceptさん!
桃は美味しいですよね!
私は果物の中では一番好きです!
食べ方ですが、私の場合チョット変わっているかも?
知れません! ( そうでもないか ・・・・・ )
昔は私も、桃でしたら 皮を剥いて丸かじりで食べ、
メロンだと 半分に切り、種を取って食べてました!
ですが、ここ数年は食感に懲だわってるんです!
私が拘る食感といいますのは、包丁で切った時にできる
ライン ( 線 ) なんです!
ラインというのは、例えばスイカを半月に切りますと、
スイカの下側は皮の曲線ですが、上の赤い実の部分は
真直ぐな直線、つまり、ライン ( 線 ) ですよね!
このラインの部分の食感が好きなんです!
( こんな説明でわかりますでしょうか? )
なので、私はスイカを食べる時は、半月のスイカの
端から順番に、包丁を斜めにして切って行きます!
斜めに切ったスイカ1つの形は、中心角が45度くらいの
扇形になります!
( 1つ1つは小さいので、子どもさん向きですが。 )
すいません。
メロンと桃ですよね!
メロンの場合はスプーンで食べる際にできるラインが
ありますので、半分に切って食べます!
メロンは果肉が柔らかいので、あまり拘りがないんです!
桃には拘ります!
◆ まず、皮を剥きます!
◆ 種の大きさを予測して、中心から少しズラシして、
左右の実を切ります!
( 円盤のような2枚の実と種付きの実の3枚の
形ができます! )
◆ 種付きの方は、種に添って切り、左右の実はそれぞれ
4つに切り分けます! ( 計8つできます! )
( 最初は中心に真直ぐ切り、分かれた2つの実は
上から斜めに切ります! )
Acceptさん!
どうでしょうか?
なんか、エライ詳しく書いてアホみたいですね!
桃とメロンで思い出したんですが、私の親の世代の方で、
メロンは種のまま食べ、桃は皮付きのままで食べる人が
結構おられます! ( 50 ~ 60代の方々です! )
個人的な嗜好や地域差が関係しているのかも知れませんが、
初めて見た時はビックリしました!
( 食べ物にまつわる面白話は多いですよね! )
桃やメロンは高いですが、これからが美味しい時期なので
思いっきり楽しんでください!
では! (*^▽^*)♪(*^▽^*)♪(*^▽^*)♪(*^▽^*)♪(*^▽^*)♪
> 昔は私も、桃でしたら 皮を剥いて丸かじりで食べ、
> メロンだと 半分に切り、種を取って食べてました!
ふむふむ。僕の可愛い奥さんと同じ食べ方ですねえ。
> ですが、ここ数年は食感に懲だわってるんです!
食感ですかあ。拘りだすと楽しいですからねえ。
> 私が拘る食感といいますのは、包丁で切った時にできるライン ( 線 ) なんです!
ははあ。これはもう仰られる通り拘りですねえ。しかし拘りたいお気持ちはよく理解出来ますよ。
うん、うん。スイカのあの赤い真っ直ぐな線…。いいですねえ。思い浮かべただけで涎が出そうです。
> 斜めに切ったスイカ1つの形は、中心角が45度くらいの扇形になります!
ひとつひとつの扇形が小さくとも食感に拘るのならばそれは些細な事ですねえ。いやあ、美味そうだにゃあ。食べやすいからと三角形(▲←こういう形)のスイカばかり食べさせられていますよ。
> メロンは果肉が柔らかいので、あまり拘りがないんです!
そうですねえ。硬いメロンの食感などはあまり味わいたくないですねえ。柔らかな果肉とたっぷりの果汁が魅力ですからねえ。
> 円盤のような2枚の実と種付きの実の3枚の形ができます!
三枚におろすと言うやつですねえ。
桃は美味いですよねえ。僕は干し柿以外の果物はたいてい好きですがメロンと桃はとりわけ好物です。果物の美味い季節になりましたから喜んでいます。
> なんか、エライ詳しく書いてアホみたいですね!
いえいえ。そんな事はないですよ。どういうものなのか想像しやすく説明して頂いてこんな夜中に「明日も美味い桃を食いたいなあ…」と、ワクワクさせて頂きました。
> メロンは種のまま食べ、桃は皮付きのままで食べる人が結構おられます! ( 50 ~ 60代の方々です! )
やはり地域差や年代差はあるのですねえ。
> 食べ物にまつわる面白話は多いですよね!
そうなのですよねえ。個人差が大きいので楽しい話は多いのでしょうねえ。趣味嗜好の話は楽しいだけではなく知的好奇心をも満たしてくれますので僕は好きですねえ。
お互いに美味い桃を腹を壊さない程度に大いに食べましょう。
ご回答をありがとうございました。
No.13
- 回答日時:
う~ん。
うちの夫の場合。メロンはくし型に切り、皮に沿って包丁を入れ 更に一口ずつになるように皮の上で切って皿に載せて食べています。
上品ですね~ 美しいです~ 本人はともかく。
何故に夫かというと 私はメロンは喉がいがらっぽくなるのであまり食べないのです。
また、桃は触ると手がかゆくなるので 本人に剥いてもらいます。
さて「桃の剥き方」ですが 私の指導の下に(夫が)やっております。
まず皮のまま包丁で桃の「線」に沿ってぐるりと一周種にとどくまで深く切り目を入れます。
しっかり切り目を入れたら包丁を置き、桃をしっかりと両手で握って切り目の左右を反対にようくねじります。
すると、切り目からスポッと二つに割れます。
一方は種無し。一方は種が付いています。
種の付いている方は包丁で(またはスプーンで)種をほじります。
このあと 皮を剥けば まるで「桃の缶詰」状態になります。
で 一口大に切り 器にのせて食べます。
なお熟して柔らかすぎる物は この剥き方はできません。
その場合は <かぶりつく> のみです !
> う~ん。うちの夫の場合。
うちの可愛い奥さんが来客時に食べている方法と同じですねえ。
これはやはり上品な食べ方なのだなあ。
> 上品ですね~ 美しいです~
うん、うん。僕の奥さんも美しいです。2人きりの時スプーンで適当に掬って食べている嫁と同一人物とは思えない程の上品さです。
> 本人はともかく。
これは読まなかった事にしておこう。うん、うん。そうしよう。それがいい。でもしっかり記憶しておこう。
コロコロさんの夫は…。ぷっ♪
> 桃は触ると手がかゆくなるので 本人に剥いてもらいます。
あらま。あの産毛が痒みの元なのかなあ?
> まず皮のまま包丁で桃の「線」に沿ってぐるりと一周種にとどくまで深く切り目を入れます。
桃に線などあったのかなあ…?と、考えてしまいました。ああ、あれですね。ふんふん。お尻のような…。あらっ?禁句でしたか?
> 桃をしっかりと両手で握って切り目の左右を反対にようくねじります。
ははあ。うちの嫁もこんな風に桃を割っていたのだなあ。どうやればこんなに綺麗に桃を割れるのかなあ?と、いつも不思議に思っていました。なるほどなるほど。そうだったのかあ。
> なお熟して柔らかすぎる物は この剥き方はできません。
> その場合は <かぶりつく> のみです !
そうそう。桃に優しく歯を立てて優雅に官能的に美味しく頂く方法を♯5のmonkichihaha教授に伝授してもらい僕は試したのですよ。肘まで汁を滴らせて食べる開放感に目覚めました。わははは。
かぶりつく方法もたまには良いですねえ。
ご回答をありがとうございました。
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