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プロミュージシャンのギターの弦の太さ

アコギにエクストラライトだと音が細くなってしまい、あまり使わないのですがエレキはチョーキングがしやすいのでエクストラライトを使っています。

そこで疑問に思ったのですが、プロミュージシャンでエレキギターにエクストラライト弦を使用している人っているのでしょうか?

A 回答 (1件)

初めまして、私は楽器店で働いていた経験と、自分自身もギタリストです。



若干、片寄った意見になってしまうかもしれませんが、参考になればと思いまして!

基本的に、ギターの弦の選び方の考え方の1つとして・・・まずは自分の使いやすい物を選ぶ事だと思います。
ただ、自分の音楽性や、弾きたい曲に対して、「音圧が無い」とか「コードを弾いた時のまとまり感がない。」など、弦の太さに対して、テンション(弦の張り具合・強度)も変わってきます。
太い弦は、テンションがきつめで、しっかりとした音色になり、低音も安定感があります。
従って、イメージとしては「硬い感じ」がします。指が痛くなりやすいですね^^;

細い弦は、テンションは緩めで繊細な音色になりますね!
従って、イメージとしては「軟らかい感じ」がします。
細い弦は、思いっきり6本を鳴らした時に、一瞬チューニングが狂ったと思う時があったりします。
後、サスティーンが短くなるようにも思います。

チョーキングをするから!という理由でエクストラライトを使用するという点においては、個人的にはオススメしませんが、サウンド面も含めて気に入っているのであれば、全く問題ないと思います。

目安としては、太い音が出したい場合は、太い弦で、繊細な音が出したい場合は細めの弦ということになりますね^^

後、ギターの種類によっては、決められたゲージしか使えないギターもありますので要注意です!
誤って使い続けていると、ネックが反ってきたり、全くチューニングが合わない!という現象がおきたりもします。

本題ですが、プロの方でも音楽性によって様々だと思いますが、Extralightのゲージを使用している方は、私の知る限りでは少ないように思います。

ハード系の方は、やはり太いサウンドを好む確率が高いように思いますし、パワフルに演奏されますので、太めかと。。。

ポップス系などでも、カッティングのようなプレーをされる方なども太めのゲージを使用されているようなイメージです。

レコーディングなどでは、曲ごとに張り替えてる方も少なくはないようです。

スタジオミュージシャンの方々は、仕事上、ジャンルが広い為、Extralightを使用することも少なくはないと聞いたことはあります。

シングルのPUや、ハムバッカーPUでのサウンド面の違いがあるように弦の太さでもかなり変化します。

逆にアコースティックギターにアコースティック用のExtralightを使用している方はそこそこいらっしゃいますよ♪
チョーキングを多様する方や、早弾きをされる方、エレキ感覚で弾きたい方など、馴染みやすいという理由もあります。
その代わり、低音は若干損なわれますが。。。

色々、試してみて下さい。
頑張って下さいね!
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この回答へのお礼

アコギでもエクストラライトの方はいるのですね!以外でした。出したい音に応じて弦もいろいろ試してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/13 16:16

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