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anything the matter
Is there anything the matter with you?は、なぜanythingの後に名詞が来ているのでしょうか。普通、anything, something, nothingの後には形容詞が来て、
Is there anything wrong with you?
となると思うのですが、最初の文は、どのような構造になっているか説明していただけますか?
他例もありましたら合わせてお願いいたします。

A 回答 (28件中1~10件)

>Is there anything the matter with you?は、なぜanythingの後に名詞が来ているのでしょうか。



 お尋ねのような英文が存在している理由としては、いくつかのことが考えられます。


(1)「anything」の後に「that is」が省略されているという考え。

  「Is there anything (that is) the matter with you.」という考えです。

 確かに「There is」の構文では「There is a man (who) wants to see you.」のように「関係代名詞の主格」だけが省略されて「動詞」が残ることはありますが、「主格+be動詞」が省略される場合には「現在分詞(または過去分詞)」が後続して「進行形(または受動態)」と同じ意味を表すことが原則です。

 しかし、「the matter」はどのように考えても「分詞」ではありません。お尋ねの英文の他に「something/anything+名詞」や「名詞+「名詞」が後続する例はなかなか見つかりません。

(2)形容詞の働きを持つ「of+名詞」の「of」が省略されているという考え。

 「of+名詞」が形容詞の働きをする場合には「a girl (of) my age」のように「of」を省略することがありますが、これは「名詞」が「大小・年齢・色彩」を表す場合に限られますので、お尋ねの英文とは異なるものです。

(3)「the matter」を「wrong」のような形容詞だと認識している考え。

  「Something is wrong(=the matter) with you.」はよく使われる表現です。お尋ねの「Is there anything the matter with you?」という英文は「Is there anything wrong with you?」と言っても同じことです。

 どうも「Something is wrong(=the matter) with you.」という表現が使われている間に、使い手の中に「the matter = wrong」という考え方(=無意識の内にthe matterを形容詞のようなものと認識すること)が浸透してしまって、本来なら非文法的だと考えなければならない「Is there anything the matter with you?」という表現が認められてしまっているという経緯があるのではないかと思います。

 なお、類似の例としては「There's nothing the matter.」という表現もあります。(下記のリンク先の「名詞の(4)」を参照。)

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=matte …

 ここでも、「the matter」はあくまでも「名詞」として扱われていますが、実際の使用者の感覚としては「形容詞」なのではないでしょうか。

 言葉と言うものは不思議なもので、使われている内に元の姿からは程遠いものになってしまうことがあります。文法的な決まりごとはあくまでも後付けの理論であって、文法的な決まりごとによって言葉の使い方が決まるわけではありません。

 ここで私たちが書きこんでいることもあくまでもひとつの考え方にしか過ぎません。どれが正解であるかを決めることが難しい場合も多々あるように思います。母国語として使っている人々も、深い(または正確な)理解はさておき、そのようなものとして使っていることが多いのかもしれません。

 ご参考になれば・・・。
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「何かおかしなところ」という訳で錯覚しているのではないですか。


「何か」「おかしなところ」
「何か」something
「おかしなところ」wrong
something と wrong は同格みあたいなもの。
wrong は名詞。

こういう説明をしているんではないんです。
something wrong で「おかしな何か」とか、「おかしなところ」でもいいのですが、
「何かおかしなところ」という訳し方を日本人はしてきたのです。

something hot で「何か熱いもの」
a hot thing
some hot things だけど
something hot

something を hot が修飾し、「熱い何か」「何か熱いもの」
この「何かあつい」という感覚で
something hot を捉えてほしいという先人たちの知恵かもしれません。

とにかく、there is something wrong で wrong は形容詞。
後は there is ~の捉え方です。
ここまで反論してきたんだから、ぜひ理解していってください。
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私が読み返して気づいたというのは


>There is something worng.
のworngのworngは形容詞だと辞書が言っているのです。私ではありません。

という部分です。
私も there is something wrong の wrong は形容詞と何回も言ってるんです。
there is wrong だと wrong は名詞。
それはこれも何度も言っていますが、there is の後は名詞なんです。

どうです?
there is ~の形を正しく理解されていますか?
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今読み返して気付きました。


もう一度読み返してください。

There is something wrong.
の wrong が名詞とは言ってません。
there is wrong だと wrong は名詞になってしまうが、
there is something wrong になると
something が名詞(代名詞)で wrong が形容詞。
五回も六回も言っています。

there is something wrong
の場合、
there is something で「何かがある」
その何かを wrong が説明して
「何かおかしなところがある」
そう何度も説明していませんか。

there is something wrong で wrong が名詞と私の説明のどこに書いてあるか指摘してください。
そこに誤解があるんですよ。

there is something wrong で wrong は形容詞でいいんです。
ただし something は副詞なんかではなく、名詞(代名詞)

there is の後に来るのは名詞。
それが something です。
wrong が名詞なんて言っていない。
there is wrong と言ってしまうと、wrong は名詞になってしまうと言ってるんです。

there is something で something が主語。名詞的なもの。
この is は
that is wrong の is とは違うんです。

there is something で「何かがある」
その something は wrong なんですよ。
it is wrong なんですよ。

There is something (that is) wrong with ~
と考えることで
something is wrong ができあがる。

とにかく、there is something wrong で wrong は形容詞で何の問題もありません。
ただ、something の捉え方だけです。

notice 目的語+形容詞も
there is 名詞+形容詞も
私的には同じです(通説だと同じとはしないでしょう)

とにかく、there is something ときて、
「何かがある」
このどこがおかしいのでしょう。
後に wrong がくるから?

つい、there is wrong とつなげてしまう。
普通の感覚ではわかりませんね。
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"have something wrong"


"bought something wrong"
なんだっていいです。

とにかく something +形容詞
を否定するということですか。

I want somethingo cold to drink.
とか中学校で習うのです。

それと、ずっと無視されていますが、
there is の後は主語で名詞。
ここに戻らないとだめです。

人をおちょくるのもけっこうですが、あなたの言っていることは基本中の基本をくつがえしているということはわからないといけない。
でもどうもわからないみたいですね。

今後もスルーしていけばいいのですが、私もいっちょかみ(関西弁なのでわからなければごめんなさい)なのでまた意見させていただくと思います。
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notice anything wrong


noticeは
動詞+目的語+補語(形容詞)を取ることの出来る動詞と意味でのれいだいですよ。
専門家さん
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コウビルドに例文が出てますよね。


Nobody seemed to hotice anything wrong.

これも同じなんですよ。
anything は名詞(不定代名詞)で notice の目的語。
その anything の後に形容詞 wrong が来ている。
なまじ is の後だから混乱するのかもしれませんが、
notice の後だといかがですか。

something wrong で
something を wrong が修飾(私的には修飾ではなく、叙述的に補足)

hot water → something hot
質問者も、そもそも something の後に形容詞ならいいという前提に立っている。
それで正しいんですよ。
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there is completely wrong.


there is totally wrong.
there is always wrong.


Googleで括れば幾らでも使用例があります。


There is something worng.
のworngのworngは形容詞だと辞書が言っているのです。私ではありません。

there is completely wrong.
there is totally wrong.
there is always wrong.
thee is someting wrong.

専門家として、このは someting 副詞ではないと仰るのならばそれはそれでかまいません。
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the German used there / is wrong


のように there は前につながっている。

there is completely wrong information
のように後に名詞がある。

これらを除いても there is completely wrong という例があると思います。
それはやはり、wrong が形容詞から転用されているからです。

for long で「長時間」という表現がありますが、
for という前置詞の後であるため、long は名詞と日本の辞書にはなっています。

しかし、本来形容詞であるため
for very long といったり、for longer と比較級にしたりします。

there is completely wrong でも、本来 wrong が形容詞だから completely という副詞がついている。
いずれにせよ、there is の後は名詞というのは動かせないのです。

there is wrong で「間違いがある」でもいいです。
「間違い」は日本語でも名詞でしょう?
「~がある」の~は名詞。
there is の後に主語がきて名詞。

ここに戻るしかないんですよ。
There is a book on the desk.
is の後は主語。この構造についてはどうお考えなのでしょう。

there is something wrong とあって、
「何かがある」
something を wrong が修飾。
something は名詞(正確には不定代名詞)で wrong が形容詞。
これ以外の考えの人は千人に一人だと断言します。
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there is completely wrong. 2万件以上



http://www.google.co.jp/search?as_q=&hl=ja&clien …
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