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口蹄疫1例目の牛の往診獣医の言い分
「手を口の中に入れて中を見ると異常はなく、点のような潰瘍が1つあって、それを見た瞬間にちょっとドキッとして、口蹄疫が頭をよぎったが、まぁ違うだろうなと思った・・・」
口蹄疫の疑いがある牛が見つかったとき、どう行動すればいいのかという(行政の)農家へのアナウンスが足りなかった」
「ただポンと上からの一方的な通達になったところが配慮がなかった」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20100 …

誤診したのにあまり反省がないようです。
それほど口蹄疫と風邪の見分けが難しいのでしょうか?
判定は保健所などに依頼しなければわからないのでしょうか?

A 回答 (6件)

次のサイト等が口蹄疫一般につき情報が集まっているようですので参照下さい。



"農林水産省 口蹄疫" で色々と解説されています。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo …
口蹄疫に関する情報
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo …
口蹄疫について知りたい方へ


http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/619.html
http://www.sasayama.or.jp/wordpress/?p=1266
今回宮崎県で発見の口蹄疫ウイルスの感染ルートは?
(Sasayama’s Weblog)

http://www.asyura2.com/09/buta02/index.html
★阿修羅♪ > 豚インフル01 > 口蹄疫・豚鳥新型インフルエンザ02

http://www.47news.jp/47topics/e/159688.php
【特集・口蹄疫】9年前の英国の悲惨な経験を繰り返すな!

獣医師、防除関係者、畜産関係者等 大変な思いをされています。
出来るだけ感染が広がらないように、畜産関係者の今後のサポート等も考えていってもらう必要がありますね。
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No. 3の追加です。



口蹄疫は海外(国際)法定伝染病です。そのウイルスは伝染力が強く、陸上で100kmで海上250kmを飛散すると言われています。したがって、県境、国境をもろともせず感染するので各国が力を入れて感染防止に力を入れています。

なぜ感染が確認できなかったのか、想像ですが典型的な症状を呈していなかったので見落としたのでしょう。ここで遺伝子検査をするほどの経験がなかったのでは、と想像します。4月に入り、遺伝子検査をして、「口蹄疫ウイルス感染が確定」以後の対応が迅速にできなかったということです。

ここには2つの問題が想像できます。民主党の政治主導が、事務系統の指揮系統に十分反映されなかったのではと想像します。江藤拓衆議院の質問にあるように「事務方に尋ねると、政務三役の指示がないので何もできない」という政治家の無知・経験不足があります。

また獣医師は卒業するまでは、実務的な知識・経験はほとんどありません。また就職後も、口蹄疫のような法定伝染病はほとんんど経験していないので経験不足は、どうしようもありません。海外に研修にいくしかないのですが、口蹄疫発生国にわざわざ出向く獣医師はおりません。

ウイルス拡散防止は、殺処分してウイルスを増殖している動物を淘汰するしか有りません。これを行政責任者が理解していないのでは、と想像します。種牛49頭を殺処分していたと理解していたら、まだ殺処分しておらず、延命を国に要望する予定だとう報道があります。

感情論的には理解できますが、感染源を生存させて今回の口蹄疫を収束させることは難しいように思います。

獣医師の責任を追及されても、現行システムでは責任の一端はあるかも知れませんが全責任はないと想像します。納得されないかも知れませんが、システム全体の疲労が生じて居る結果かも知れません。
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No.1で回答した者です。


No.3様と同じで、獣医師を非難するのは本当に的外れなのです。
初め回答した時と同じように確かに、主様が言われるように医師に責任が全くないわけではありません。主様も、宮崎の畜産がこのような状態になる前に何か方法が・・・と思ってくださっているからこそこのような発言をされているのでしょう。
しかし、獣医師を非難するのは本当に間違いで、むしろ最近TVに出ている口蹄疫研究所の元お偉いさんが口蹄疫についていろいろとコメントしていますが、その方達に過去発生してから10年間、一体何をしていたのでしょうか?と聞きたいくらいです。
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当該獣医師を非難することは止めるべきです。

わが国では、口蹄疫はほとんど起きておらず、農水省・都道府県および獣医師の経験不足が根底にあります。また「平和ぼけ」というか、わが国では「起こらない」という間違った先入観が根底にあります。

また大動物を扱える(診断。診療)できる獣医師が絶対的に不足しており、公務員獣医師の多くはペーパー獣医師と言っても過言ではありません。農水省の専門委員会のメンバーの中にも、実務上の知識が十分でない方々がいるように想像します。

とにかく、初期対応が間違っていたことは間違いありません。3月の時点あるいは4月の初旬に全頭殺処分・埋却処分にしていれば、ここまで感染が拡大しなかったのでは、と思います。しかしここまで感染が拡大すると埋却用の土地を確保することも難しいし、殺処分できる獣医師の確保も難しいと思います。

獣医師を非難するのではなく、現場の獣医師は頑張っているので評価してあげて下さい。獣医師教育は6年制ですが、就職後の処遇が医師と比較すると格段に悪いので大動物獣医師になる人が極端に少ないことは過去にも新聞で報道されています。このような状況下で、宮崎の口蹄疫が発生しました。これを機会に獣医師の待遇改善をして牛・豚などの大動物獣医師が増えるように法律を改善して欲しいものです。

輸入の自由化も必要ですが、口蹄疫発生国からの肉の輸入や人的交流を容易に再開することは謹む必要があります。民主党政権に交代したことや、口蹄疫は人に感染しないことが強調されすぎて、逆に「その恐ろしさ」が軽視されて、報道関係者を含めて感染地域への立ち入りが制限されていなかったのではないでしょうか。英国での口蹄疫が大惨事になったことを参考に、「初期対応を間違うと大変なことになる」ことを政府も国民の理解すべきすし、そのことを基に報道すべきかと思います。

重ねて申し上げますが、当該の獣医師を非難すること的外れと思います。遺伝子検査して「口蹄疫である」ことが確定されてからの対応が遅すぎたということです。また獣医学教育や獣医師の待遇問題なども含めて将来に向けて改善する点が露呈したように思います。

この回答への補足

問題は「何故見抜けなかったのか」ということ。
「経験不足」で済ますには被害が多きすぎますし、今後の教訓になりません。
また「見逃しても責任なし」が通用するとは思えません。
医師としての重い責任があります。
今後の課題でしょうね。
いろいろと不備があるからこそ、エース級の種牛まで感染させてしまったのです。

補足日時:2010/05/23 11:33
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1967年から1968年のイギリスでの感染事例では、ドーバー海峡を越えフランスでの感染を起こした。


....当初、最高(与)権力者が、休みを返上し、500km超?拡大した記事です。
1834年、3人の獣医が牛の生乳を故意に飲み(御バカと言って欲しかったのか?)、感染したとする報告があるが.......
....当初実在します。1884には、最低でも2人の子供が口蹄疫に感染.....ご判断は、お任せします。

......誰でもない"あなた"に直面すること......(子供)
...だから、偉いさんにしてみれば、"....行くわけないじゃん"ってこと?
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こんばんは。

宮崎県に住んでいる者です。
県内はものすごく緊張がはしり、ピリピリ状態が続いています。
これ以上の被害を出してはならないと関係者の皆様が毎日頑張っていらっしゃいます。

その問題となっている口蹄疫、その獣医さんのコメント、私もTVで見ました。
確かに獣医としての立場なので、まさか・・という症状があったのであれば最後まで追求し調べる必要があったのではないかとは思います。
見分け方としては、疑われる牛の抗体をそういう検査機関へ送り、検査結果を待って陽性であれば感染しているとなるそうです。(結果が出るのも何日かかかるのではないかと思います。)

>誤診したのにあまり反省がないようです。
しかし、私にはそうは見えませんでした。確かにあのセリフを聞くと反省がないと感じる方もいらっしゃると思いますが、TVに顔も隠さず出て、真実を述べたという行動自体が反省も込められているのではないでしょうか?
私はそれよりも、犯人探しのようにあのような放送したこと自体、どうかと思います。
宮崎は犯人が誰とかではなく、早く終息することをただただ願っているのです。
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