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サッカー日本代表 日韓戦について

昨日のサッカー日韓戦残念ながら2ー0で日本が負けてしまいました。海外で活躍する選手も目立ち、今年はいい試合出きるのではないかと期待していただけにとても残念です。 中村俊輔や本田圭佑はいいとこナシだったし。 そこで、サッカー素人のぼくになぜ昨日日本が大敗してしまったのか、どなたか原因と考えられる理由を教えてください。 お願いします!

A 回答 (8件)

こんにちは。

 #4の再入場です。 

過日の日韓戦、あまりにも無様な敗戦ぶりが浮き彫りになっています。 何故、両国にこれほどの力の差がついてしまったのでしょうか? 

私は韓国サッカー協会と日本サッカ-協会の統治能力の致命的な差にあると断言します。  

U-20、ユース代表のワールドカップはどの国にとっても重要なイベントであり、強化の礎(いしずえ)となっています。 日本は’95年の大会から七大会連続して出場し、殆どの大会で決勝トーナメントに進出しています。 ユース大国という名をほしいままにして来たのです。 若い選手が世界の壁に挑み、大きく成長して来ました。 中田英寿、中村俊輔、小野伸二、松井大輔、本田圭祐。

そして’09年の大会に向けて強力なメンバーを育てて来ました。 

MFには07年にも世界ユ-スを経験した香川を軸に金崎、水沼、山田、浜田、高橋、菅沼、安田。 FWに柿谷、原口、山崎、永井、大塚、宮沢、大迫と錚々たるメンバーが顔を揃え、史上最強との呼び声が高かった。 このメンバーの司令塔は金崎でポイントゲッターが柿谷と香川、原口という陣容でした。 これでアジアユースの二次予選は圧倒的な力で勝ち上がっています。

ところがアジアユースには中心である金崎と香川と浦和の山田、浜田、原口が出場出来ない。 それもクラブ事情とのこと。 何とか無理を言って、香川だけが予選リーグだけ出場。 こういうゴタゴタから、『日本潰しは今だ』と画策したチームがあります。 

韓国です。 順当に行けば日本と韓国は頭ひとつ抜けており、準決勝で対決。 のはずでしたが、そこは韓国。 わざと予選を二位で抜けて、準々決勝で香川、金崎他主力のいない日本と対戦。 飛車角落ちの日本を赤子の手を捻るように簡単に破ってしまったのです。 いくら優秀なメンバーを揃えても司令塔である金崎と主力の香川を欠いては力は半減です。 

翌年、本戦(2009年 エジプト大会)に出た韓国はベスト8まで残り、優勝したガーナに敗れはしましたが、2-3と大善戦。 この時の主力が今回のチームに何名か入っています。 彼らは昨年、アフリカ遠征もやり、エジプト大会と広くアフリカを体験しています。 

ユース代表からのナショナルチームへの底上げが今回、韓国チームが『アジア史上最強』と言われる所以です。 今回の韓国は下馬評も高く、ベスト8を目標にしています。 因みに、このユースの監督はフォン・ミョンボ(湘南でプレー)さんです。 

金崎、香川それに浦和レッズの若手トリオと言われた逸材がソッポを向いてユースの予選に出ない。 こんなわがままが野放しにされるほど、日本サッカー協会の統治能力はないに等しいのです。 ですから、彼ら若手が大きな飛躍のチャンスを逃しただけでなく、日本チームは底上げのチャンスをも逃したのです。 その差が今年に入っての韓国戦二連敗です。 

フォン・ミョンボさんは将来この国を背負う優秀なメンバーを育てています。 特徴は殆どの選手が185cmを越える巨漢ぞろい。 これは十年後を見据えての強化策です。 2022年、自国でワールドカップを開催する時には優勝を目指す。 そう言ったビジョンで選んだ選手たちです。 昨年、優勝したガーナと白熱した試合を展開し、大会白眉の好試合を展開した若手です。 今、まさに伸び盛り。 ゴルフの石川遼君のようです。 彼らは南アフリカでも大活躍するでしょう。

これに比べて悲惨だったのが日本のユース達のその後です。 金崎は大分が二部落ち。 世界大会に出ていれば、今頃はヨーロッパで本田圭祐と並ぶ活躍をしていた筈。 彼はJ1の名古屋に移籍しましたが出番はなし。 折角の飛躍のチャンスを自分で摘み取ってしまったのです。 浦和の若手もその後は伸び悩み。 

やはりきっかけを失うと凋むのも早い。 史上最強と言われた日本のユース代表は今は陰も形もありません。 きっかけを失ってしまって、将来性はゼロに等しいのです。 彼らは『谷間の世代』に転落してしまったんです。 

09日本ユースは史上最強との呼び声の高かったチームだけに本当に惜しまれる。 そして、各チームのわがままを野放しにした協会幹部に韓国戦二連敗の責任があるのです。 
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個の能力差はありますが、チームコンディションに差がありました。


日本は合宿が始まって直ぐですが、韓国は既にエクアドルと試合を行っていますし、23名の発表前です。
その為、相対的にモチベーションは高いのに対し、日本代表は怪我を恐れてた様にも見えた。
そう考えるとボールへの反応と玉際の積極性や、攻守の切り替えで圧倒されるのは当然で、セカンドボールも奪えずサポートも遅れて、試合内容で圧倒されたのも仕方ないと思う。
要するにこの試合に取り組む姿勢と準備に大きな差があったと思う。

ただ 韓国はこの時点であそこまでコンディションを上げて本番大丈夫なのかな?
それともあれでまだピークじゃないというのかな?
約半月後に本番に入って更に3試合にコンディションのピークを維持出来るのかな?
一度落すともとに戻るのかな?
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技術的な面やフィジカル面での差もありました。


ただ、一番は戦術面の差だと思います。
日本が前線しつこく人数をかけてプレスをかけたところで、韓国のボールを奪えないでパスを出される、その後必然的に薄くなった守備陣で対応せざるを得なくなる。
逆に韓国はスピードに乗った攻めができていた。
あとは、韓国はラインを引いて守っていました。
そこまで引いた韓国のDFラインにまではプレスはかけようもないです。
まぁ、相手が日本がやりたいことをやらせないようにしてたと思います。たぶん岡崎の裏への飛び出しと裏へのロングボールを警戒してのことでしょう。
これに関して言えば、ワントップは、敵のCB二枚を相手にプレーをするので、仮に前田などのポストができる上背のある選手でしたら、向こうもそこまでラインを下げて守ることはしにくかったかと。引いて守っていて、相手のCFにボールを落とされたら、一気にミドルシュートなり、ペナルティエリアの近くでFKのチャンスが生まれるからです。

チャンスと言えば、韓国のサイドのスペースは空いていましたので、そこで日本にアタッカーがいて、サイドから攻撃の起点になれる選手や、ドリブルで前に運べる選手が入れば、もう少し状況はよかったかもしれません。 
やはり2トップにして、前線でタメをつくって中盤やSBの上がりを作る形がいいのかもしれません。
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岡田監督の哲学、というより、方針が根本的に間違っています。


彼は繰り返し「前半は0対0で我慢し、折り返す。後半で1、2点取って逃げ切る」という戦略を語っています。しかし前半を0対0で終える、というのは、あくまで願望でしかありません。そんなに都合よく試合が運べるわけはないのです。前半の目標を得点ゼロにすえる、ということは得点しなくてもいい、ということなんでしょうか。そんな戦略、ばかげています。最初からどんどん得点を入れればいいのです。
野球だって先制し追加点を上げ、駄目押しすれば勝てると言いますが、そんな理想的な試合なんて、めったにありませんよ。
対韓国戦のように、早い段階で1点を先取されると、彼の戦略はもう、その時点でがたがたに崩壊し、試合が成り立たなくなります。
指揮官としては、今回の辞任申し出、そして弁明という茶番劇を見る限り、やはり失格ではないでしょうか。
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日本が完敗した原因は、一言で言えば相手が強すぎた。

 これに尽きます。 これは司令塔であった中村俊輔選手も認めています。 韓国が本気でやれば、4-0くらいの差が出来ています。 

韓国はキリスト教の国であり、長期的な視野に立って選手を育成しています。 例えば、今回DFの選手としてメンバー入りしている車ドゥリ選手は2002年はFW(控)でした。 今ドイツでもDFでプレーしています。 彼は韓国の国民的英雄だった車範根(チャブングン)の息子です。 

FWの中心選手となった朴主永(パク・ジュヨン)は高校生の時から代表入りしている天才プレーヤー。 ハンサムではないが、IQ150という秀才で、今モナコでプレー中。 プレミヤリーグからも声が掛っているが、本人は行かない。 それは先輩のソルギヒョンがベルギーからプレミヤに移籍したが、ベンチにも入れて貰えず戦力外通告になった例を見ているから。 (これは中田英寿もそうでした。)

李東国(イ・ドングック)は小野伸二世代の31才。 大器晩成で、ようやく花開いた。 長く粗大ゴミのように思われていたが、ようやく恵まれた身体を活かすプレーが出来るようになった。 数年のうちにJリーグに来る選手です。 
 
韓国には女子フィギュアのキムヨナや女子ゴルフのシンジエのような凄いスーパースターが次々と生まれています。 いずれサッカーの世界でもCロナウドやメッシュクラスの選手が出て来ます。 国として長期的視野に立って選手を育成しているからです。 彼らはU-17、U-20、オリンピックと各世代の世界大会で着実に力を伸ばしています。 今回のメンバーにも昨年の世界ユースで大活躍した選手を何人か入れています。 

因みに日本では22才の森本選手が最年少。 昨年のユース世代の選手は誰もいません。 明らかに選手育成を間違えています。 。 

韓国はもう日本が相手をして貰えるチームではなくなったのです。 それを正直に認めましょう。 

日本が負けたのではありません。 韓国が強すぎたのです。 大相撲で琴光喜という大関が、モンゴル人横綱の朝青龍に30連敗しました。 あんなものです。 相手が強過ぎるのです。 

日本はアジアでは韓国、オーストラリアの次に強い国です。 下にはまだ150くらい勝てるチームがあります。 でも韓国は『朝青龍』です。 もうどこから行っても歯が立たなくなったのです。 それを素直に認めなければいけません。 
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マッチアップして相手をつぶすことができてない、必然的に相手ボールになる。


向こうは中盤は飛ばして、一気にトップにあてる、それをアタッカー拾いチャンスボールになる
日本はいつもの通りに前線から激しく運動量を使いプレス、しかし韓国陣は、DFラインを後ろに並べ、FWがチェイスにいくとロングボール。
そうなると、狙っていたように、ロングボールでトップにあてる、もしくはショーとカウンター。韓国のライン際のボールまで追いかけていたため、ロングボールをけられた日本人内は、中盤とDFラインの開き。またボールに人数をかけられない状況。ポジションもシステムもめちゃくちゃです。
失点シーンは、マーカーの受け渡しと、チェックの甘さでした。
ふぁーるでとめるべきかと。

韓国のサイドはスペースがあったので、大久保が仕掛けてチャンスが生まれました。
韓国は、おそらく、日本にサイドアタッカー、もしくはウィング、等、サイドのスペースを力強い早いテクニックのあるドリブルで前に進めてクロスもシュートもできる選手
が、いないのが分かっていたので、中盤の抗争争いに力入れてました
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残念ですがジーコジャパンからさらに現代表は弱くなってしまったからです。

その証拠にW杯最終予選の結果を見てください。ホームで1勝3分けです。W杯に出ることもできないアジアの国とホームで互角の試合展開な訳です。結局、勝ち点差5ほどの大差をつけられての2位通過で、アジアでさえ強さを見せることはできませんでした。オシム監督の時も、ジーコの時には優勝できたアジア杯で4位に終わってしまいました。
岡田監督も中村俊輔遠藤らだけでは無理と判断したのでしょう。その後本田を起用します。本田は確かに海外で活躍してはいますが、こういっては何ですが、所詮オランダ二部やロシアでの話です。一口に海外といってもリーグによりレベルの差がはっきりとあります。イングランドスペインイタリア、これが三大リーグ、続いてドイツフランスを含めて五大リーグ、そしてそれ以外。それ以外に関しては正直Jリーグとそんなに大差があるというわけではないです。2006の時を思い出してみてください。中村俊輔に期待した人もいたんじゃないでしょうか。しかし彼も所詮スコットランドでの活躍という話です。まぁこれは本田も同じですがFKでアピールはしてましたけどね。本番は悲惨でした。その後スペインに移籍しましたが全く通用しませんでした。海外とはいえ上位のリーグで活躍しているわけではないこういった選手では、一対一で勝てないというのが大きいです。一方、対戦相手の韓国はパクチソンがイングランドで活躍中、もう1人もそうだったかな、あとフランス、ドイツといるわけで、日本よりも上位リーグで活躍する選手が多いわけです。となると力関係は必然的に劣勢にならざるを得ません。というわけで、あの惨敗です。個々の選手が局面局面で一対一で負けてしまうのでどうしても残念な結果になりやすいということになります。本番も相手国には上位リーグで活躍中の選手が日本より多い国ばかりでしょう。劣勢が予想されます。
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先ず韓国選手の体当たり攻撃が凄いと思いました。

日本の選手は何か寄せ集めで、チームワークがぜんぜんダメだったように感じます。野球以上にチームワークが必要だと思いました。フォワード一人がスーパースターでも、中盤やエンドの選手がプアーでは勝てないのだと解かりましたね。
野球でも、江川というスーパースター・ビッチャーが一人いても、甲子園で優勝はできませんでしたからね。
それ以上にサッカーはチーム全員の力が揃わないと勝てないと思いました。
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