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最近は、グローバル化が進み、多文化な人たちが共生している状況ですが、どこの国で特に盛んなんでしょうか?

また、多文化共生の利点、問題点はどういうものがあると考えていますか?

A 回答 (5件)

多文化共生ということで、以前英会話の番組で実際の問題を提起していました。



そのひとつとして、日本人との縁が深いマレーシアがあります。基本的には中国語社会ではあるけれども、宗教が様々で、それを統一することが出来ません。キリスト教、イスラーム教、ヒンズー教、仏教もあれば、非宗教の人々もいますので、当然、言語も英語、マレー語、中国語、タミル語となり、公衆の表示もそれぞれの言語が必要になります。

食物も違えば、生活のサイクルまで違うことがあります。そういうことを気をつけないと、組織の場合は、つい圧力的になって、後々の感情的なしこりを残し、民族間の争いになるとも限りません。利点というか、これは本来、私たちにも言えることですが、価値観の違う人たちと共存しなくてはならないわけで、相手のことを良く理解するようになります。当然、そういう社会は別の価値観を持っていても、迫害されたり排除されたりすることがないので、住みやすいとも言えます。

問題点は、お互いの主義や主張というものが出てきてしまい、民族間や宗教的な対立が生みやすくなるということがあると思います。また、会社や組織の中で同じ労働をするにあたっても、宗教上の問題で労働が制約されたり、平等にするために、もう一方に非効率な制限を加えることになりかねません。
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現在カナダに住んでるものです。

カナダは多文化主義の象徴みたいな国です。まあアメリカ、オーストラリアは有名ですね。
移民が盛んな国は多文化主義でしょう。後ロシアでしょう。広大な国に、さまざまな民族が暮らしています。

利点としては、移民なので彼らが国にお金を落としてくれるということでしょう。多文化だから、利点があるのではなく、移民が税金を払い、元移民がやっていけるということでしょう。
問題点としては、やはり犯罪率の高さ。あと移民が混ざるというのではないので、孤立状態。社会の崩壊でしょう。
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多文化共生の利点:海外旅行しなくても色々な文化や食事が楽しめるようになる。


多文化共生の欠点:お盆休みや正月休みなど、一つの文化に基づいた一斉休暇ができなくなる。
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まえに地理で習ったんですけど、カナダには、「多文化主義法」という法律の元で色々な文化を持つ人たちが暮らしてるらしいですね。


という訳でカナダなんてどうでしょう?
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グローバル化? 聞いた事がありませんね。


状況と仰るのでしたら、ソースを提示して下さい。

もし仮に存在するとして、多文化共生は大概、国そのものの動向と相性が悪いです。
多文化共生は民衆レベルで起こりうる事かもしれませんが、国家の方向性がある程度
定まっているのが通常なので、都合の悪いモノ、又は少数派が迫害されやすいですね。

オーストラリアは白豪主義が幅を効かせ、外国人排斥という時代錯誤に陥っていたり、
アメリカに関しては多民族共生ではあるが、基本的に「アメリカ最強」という点で
統一されているので、多文化共生とは言い難い。
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