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経済政策を論じるときに仮に政府紙幣というものを考えるとして、普通の日本銀行券との違いって何なんですかね?

同じお金だから2種類作っても意味ないって一見思いそうなんですが、そのお金を直接税金のように使えるかどうかってことですよね?たぶん。

逆に日銀券ってあくまで新しく刷っても銀行に流れるだけで、税金と同じように使うことって出来ないんでしょうか?日銀が国債を買うってやつですかね?そういうやり方でできるんでしょうか?

でもそうなると今度はまた政府紙幣について考える意味もなくなりそうだし…政府紙幣って、どういうところに利点があるんでしたっけ?

A 回答 (1件)

日本銀行券と違い、政府発行の金は補助貨幣といわれ、強制通用力が額面価格二十倍までである。


だから、たくさん出してもインフレになりにくい????

政府が出せるのは
五百円、百円、五十円、十円、五円、一円
記念貨幣は一万円、五千円及び千円も。

まー子供手当てを500円札で払うとか(@^^)/~~~
国家公務員のボーナスに ワールドカップ一勝記念一万円札を詰めるとか言う
手で、強引に世間に流すと言う手もあるが、
普通は、日銀に両替(日銀券と引き換え)であろう。
・普通の金は、日銀券も政府硬貨も、インフレにならないよう、磨耗した分の交換分しか、日銀は、出さない。

日銀が国債を直接国から買うことは禁止されている

、スティグリッツ米コロンビア大学教授
「政府自身が紙幣を発行すれば、国債すなわち政府の借金がこれ以上増えることはない」

紙幣発行で得たおカネは、減税など国内の需要を喚起することに使ったり、不良債権処理のために使います。日本経済は需要が不足しており、それが、物価が継続的に下落するというデフレにつながるという問題を抱えていますが、この対策にもなるというわけです。

危険も伴います。いくら借金にならないといっても、おカネが足りないからといって、政府が紙幣をむやみに発行すれば国民がそれを持つことに不安を感じるようになります。そもそも紙幣は紙切れに過ぎませんので、「信用」がなくなるとあっという間に価値がなくなります。
通貨の価値がなくなるということは、物価の上昇、インフレを意味します。 それも普通のインフレではなく、ハイパーインフレになりかねません。いくらデフレが困るといってもいきなりハイパーインフレになってしまったら、多くの人々が生活に困ることになるでしょう。榊原英資・慶応大学教授は「一回限りということを政治レベルで明確に確認する必要がある」と語っています。
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この回答へのお礼

やはりどうやってもこういう方策はインフレにつながるんでしょうか・・・いくつかの経済本には、政府紙幣は考えても良いアイデアだ、と書かれており、興味はあるんですけどね。勉強になりました、ありがとうございました!

お礼日時:2010/08/13 19:26

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