アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

子供のしつけで手を出しますか?

10歳の息子が何度言っても言うことを聞かない時はしつけとして頬を叩いています。

それは正しい教育方法なのかと複数の育児・教育の専門家の話を聞きましたが絶対に手を出してはいけませんと言われました。

理由はいくつかあります。
・親が手を出して解決すると子供も暴力で解決するようになる
・親は子供へのしつけの為と思って手を出すが、子供は暴力による解決と思っている
・感情的になって手を出したとするならば、それはDVや虐待と同じ
・子供に言ってもわからいのではなく、わかるよに工夫して言っていないだけ
・手を出すと親の言うことを聞くようになるが、それは恐怖から一時的に言うことを聞いているだけ
・激しく叱られることは子供の自尊心の欠如につながり自分に自信の持てない子になる
・統計上、手を出さない親に育てされた子供の方が自分に自信を持ち、わからないこと難しいことでも積極的にチャレンジする傾向にある。

子供に対しては言うことを聞かない時があっても叩いて解決するのではなく、なぜ怒っているのかを子供に根気よく言葉で説明する必要があるそうです。

ただ私の両親にこのことを話すと「親の威厳が保てない」「子供に舐められる」などの理由で手を出してわからせるべきだと言われます。

「手を出してわからせる」か「手は出さずに根気よく子供を説得する」のかどちらが子供にとって本当に良いのか迷っています。

子供をお持ちの親御さんたちはどう思いますか?

A 回答 (6件)

初めまして。

私は30サイで上は10サイ下は2サイでもうすぐ5人目が産まれる母です。私は高校一年生まで父親から血が出るほど、殴られ蹴られの虐待を受けてきました。今でも普通に話したりしますが、心ではいつもビクビクし、昔の恐怖を感じたりします。だから私は虐待だけはしないようにと自分が嫌だった事は子供にはしません。ただ、私も必要であれば手をあげます。私が子供に一番厳しくしている事。それは人にされて嫌な事はしない。人の気持ちになって考える事!これだけは口で三度言ってわからなければ手を出します。間違ってるのか、正しいのかなどはわかりませんが、時には手を出さないとわからない時もあると思います。ですが手を出した後次の日に必ず謝るようにしています。それで手を出した後は1人で必ず泣いてしまいます。私は口もすごく悪く、子供にも男みたいとゆわれるほどですが、今でも四年生の長男もみんな私の隣で寝るのを下の子供とじゃんけんしたりします。こんな親でも子供は私の事好きでいてくれてると自信をもっていえます。なので、何が正しいか求めても人間みんな中身が違いますし、親が正しいと思い、回りからもひどすぎるなどと言われないなら手を出す事も時に必要だと思ったりします。私も日々子供と成長しています。
    • good
    • 1

 私は人としてしてはいけない事をしたときに、相手を傷つけたときには手を出すことがあります。

でも、10歳なら言葉で理解出来るので、叩くことも減りました。子供がすでに反省している。心の葛藤が有る場合は、手を出しません。ただ、逃げようとする態度。問題から逃げようとする態度が見えているときは叩くことがあるけどね。
 時間がかかるけど長いこと話しているよ。

 何度言い聞かせても分からないのは、あなたの言い方が悪いのでしょう。一方的に言っていません?まず子供の意見を聞いて下さい。自由に話させて下さい。私は言わないで怒るのですが、理由を言えば叩くこともなく説明や説得と言った形をとりますが。子供は子供なりの考えの基行動しています。大人がアドバイスをすることで改善する場合もあります。
 それと親からは「褒めること」「ありがとうの言葉をかけること」「ごめんなさい」と謝れることですね。親が間違ったのなら素直に謝る事です。子供もそれを見たり感じたりして、謝る事を覚えますから。同様にありがとうも。
 子供は褒められることが一番です。話を聞いてくれるのが一番です。
    • good
    • 0

昔のことになりますが、我が家は「自発的に叩かれるまで待つ」という制度でした。


悪いことをしたら「おい手を出せ、何をしたか分かっているか」
で、「分かっています、○○をしました。(××をしませんでした)」と言うまで待ちます。
「ではお仕置きだから手を出せ」といって手を出させ、手の甲を叩きました。
納得ずくで罰を受けるのが良いと言うのが私の持論です。
また、「叩いた方も痛ければなくてはならない」ので顔などは絶対叩きません。もっぱら手の甲です。
時々、食事中に怒って、上の原則から外れますが、箸で指をピチッと叩くこともありましたね。
息子らは、非常に嫌だったと言っています。
あとはときどき尻を蹴飛ばすのもあったかな。(笑)
    • good
    • 0

保育士の身内がおり、その方の持論です。



子供は親が思っているよりよく大人を観察しています。無意識に自分をどう思っているのかを試すため、気を引くような行動に走りどういう行動をするのかを観察しています。
感情的になるのは「誰のため」なのでしょうか?「親の威厳が保てない」「子供に舐められる」などの内心は容易に感じ散られるとのことです。根気よく説明するのは理解してもらうためのひと手間ですが、手間を尽くすこと自体が愛情と言えるのではないでしょうか?なにも小難しいことを言ったところで子供には今はわからないことが多いと思います。ただ、その時に大人の様子から感情は敏感に感じ取ります。「親自身のためなのか」「子供に向けられた愛情なのか」よく考えることが重要なのだと思います。
子供は自分が保護してもらわなければ生きていけないので、このような心理状況を本能的に読まれます。本音と建前など世間のしがらみも知ったことではないのでよりシンプルに判断しているのでしょう。大人以上です。
    • good
    • 1

私は理屈より直感的に子育てしています。


ほとんどの親は子供に手をあげる事には賛成ではないけど、ついあげてしまう時がある、それが本当のところでしかないのでは。

現在は高校生と中学生になった子供がおります。
手をあげる事はありますよ。頻繁にではないですが。
とくに下の中学生の息子はいくらしつけても態度が悪く、未だ言ってもわからない事が多いです。
反抗期真っ只中でもありますから日々いろいろと葛藤しています。
しかしもうあちらの方が体が大きいし、母親の私では力でも勝てなくなりました。
ですからもう一方的な暴力という事にはなりません。
だいたい頬を打とうとしても阻止されてしまう事が多いです。
それでも勢いはこちらが勝っていますからそれ以上の反撃には出てきません。
反撃しようと思えば力では勝てるくせに、涙目になって耐えています。
それは、我が子への母親の愛情というものを馬鹿にされてなるものか、踏みにじられてなるものかというこちらの気迫が伝わるからだと思います。
それを「親の威厳」と呼ぶのかも知れません。
そういう時はこれまでの自分の全人生をかけて叱ってますから、親がどうこうという前に年長者としての威厳かも知れません。

ご質問のなかの手をあげてはいけない理由は、どれも非常に納得できるし反対意見を述べる気持ちはさらさらありません。
でもだから、自分は決して手をあげないでいられるかと言ったらそれはできませんでした。
私は親の常日頃のキャラクターの問題も大きいと感じています。
私は割と感情的になりやすいタイプの親で、手をあげる時は必ず感情的です。
だからと言ってしょっちゅう子供を叩くような事をしてきたわけでなく、どうしても譲れないここぞという時に手をあげます。
日常的に叩いていたのではその効力がありません。そんなのこそただの暴力です。
先に言ったように子供を叩く時は自分の進退をかける気持ちで叩きます。

そうは言っても、自分でも決してそれを肯定しているつもりはありません。
手をあげるような事はない方が良いに決まってます。
暴力に訴えなければ他に方法がないような事が、あるはずがありません。
だからすべて言い訳です。

そのような事があった時に、私が必ずしていることがあります。
それは時間をおいてからでも必ず子供に謝ってきたこと。
「さっきは叩いてごめんね」「感情的になって悪かった。許してね」と。
親が完璧なんかでない事を暗に訴えてきました。いつも正しいわけではない事を。
それでもあなたの事を思ったら感情的にならずに居られないのよ、という素直な気持ちを訴えてきました。

だけど、子供が小さい時、自分が力で勝っている間に手をあげるのはやっぱり卑怯です。
正直言えば私だってしてしまった事はあります。でもその後に思いました。
これは絶対的に間違ってる、全面的に自分が悪い。やはりしてはいけない事をした、と実感としてわかりました。
だからその時も「ごめんね」と子供を抱き締めるしかありませんでした。
何度かそのような事を繰り返し、叩いた自分の手の痛みを思い知り、やめました。

暴力で親の威厳なんか保てません。それは威厳ではなく威嚇ですから。
「手を出してわからせる」事なんて不可能ですよ。わかったのでなく服従してるだけです。
必要なのは心から親が子を受け入れ、子が親を受け入れる事のできる関係作りです。

10歳の息子さんを叩くのはやめてください。
強い者が弱い者に行ってはいけない行為です。叩く以外に必ず方法があります。
叩いて良いのは力が互角になってからだけです。
叩いた経験者として申し上げます。
    • good
    • 0

どちらも間違いではないと思いますが。



妻は手を出さない派ですが、私は手を出します。

親は聖人ではないですし、世間はもっと人間臭いひとばかりです。どこまで逆らえば、相手が酷く怒るのか、それを教えるのも親の役目だと、私は思います。
親の威厳なんてものは、手を出さなくても保てると思います。小さい頃からきちんとしつけていれば、親を怒らせれば自分が困ることくらい、子供はちゃんと知っています。子供なので、どこまでふざけていいのかわからなくて、舐めた態度をとっている様に見えることもあると思いますけど、やりすぎた時には気がつくはずです。それに気づかないようなら、たたくのも1つの方法だと思います。幼稚園児ならまだしも、もう叩かなくても分かる年のような気もしますが。


一方で、もう10歳なので、罰則のルールはあってもよいかもしれません。悪いことをすると、罰を受けなくてはいけない。それが家のルールになっていれば良いだけです。たたかれる基準が明確でないと、子供の中に不信感が芽生えるのだと思います。たたこうがたたくまいが、何が悪かったのかちゃんと言い聞かせることは、常に必要です。悪いことをした、と認識した上で罰を受ける。そういうことが出来る年齢だと思いますよ。

あと、親や偉い博士の言うことに振り回されるのは、止めた方がいいと思います。いろんな意見を聞くのは大事ですけど、それを受けて自分がどうするか、方針がぶれないようにすることが大事だと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!