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   なぜ「日本のカブトムシ」は種類が少ないの?



日本の「クワガタムシ」は、30数種類もいて、その亜科も加えれば、ゆうに100種類は いようかという勢い。
日本だけでさえ、この種類の多さ!

なのに、「カブトムシ」は、ほんの数種類で、それも亜科含めて やっと・・・。
(沖縄などに棲息するものの中には、外来種もあり、それは当然除外。)

「クワガタムシ科」と「コガネムシ科」と、土俵違うので、こんな比べかたは無意味なのか?
それとも、分化しなかった、できなかったワケがあるのか?

どうか教えてください。

A 回答 (1件)

>「クワガタムシ科」と「コガネムシ科」と、土俵違うので、こんな比べかたは無意味なのか?


まさにそういう事ですよ。
カブトムシについては、コガネムシ科の下位概念のカブトムシ属のみをカブトムシとしてクワガタムシ科のすべてと比べて「種類が少ない」と言うのはあまり意味は無いと思います。

むしろ、コガネムシ科の形態が各種多様なのに、クワガタムシ科の形態の印象が各種似たようなものなのはどういうことなんだろう、と、この回答を書きながら私は感じました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり そういうコトですか・・・。

「科」の分け方にも少し疑問をもってしまいました。

「同じような形態・特徴を持ってるから、一つの科」にまとめるのは解ります。
(クワガタムシ科)
でも、回答者様もおっしゃるように、「多種・多様なサマ」なのに一つの科にまとめられてるのはイカガなものか?と。(コガネムシ科)

まあ、シロートの疑問なんて、専門家にしてみれば一笑にふされるコトでしょうが・・。

疑問の解決の手引きをしてくださいまして、ありがとうございました。

19:59

お礼日時:2010/08/05 19:59

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