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風邪を引いている=免疫力が下がっている??

よく免疫力が下がっているときの代表例として、「風邪を引いているとき」というのを見たり聞いたりしますが、これは間違いだと思うのですがどうなんでしょうか?

「免疫力が下がっているときに風邪を引く」というのであれば、確かにそうだと思うのですが、
「風邪を引いているときは免疫力が下がっている」というのはおかしくないでしょうか?

風邪を引いているときというのは自覚症状があるはずなので、
風邪の症状が出ているとき=免疫系が活発に働いているとき
だと思うのですが。

免疫系が活発に働いているときには自然免疫系も活性化されていて
新たな外敵の侵入に対しても、活性化されていないときと比較してよりスムーズなのではないかと。

どうなんでしょうか?

A 回答 (2件)

ちょっと補足。


ここで問題なのは、認識する能力ではなく、
実際に対処する際に消費されるリソース(補体タンパク、貪食細胞)だと思います。

例えば、普段の自然免疫系の能力を「10」、風邪と言う症状に対応する仕事量を「5」とします。
活性化によって「10」から「12」に上がったとしても、
実際に風邪に対処している間は「12-5=7」と言うことで、
風邪をひいている間は普段の7割の能力になっているということです。

あと、炎症や発熱といった「防御を犠牲にして攻撃する」といった自然免疫系の戦略も一因かと。

この回答への補足

「手が回らない」「キャパシティ不足」という状態に陥るということですよね。

仰ることはよく理解できます。

補足日時:2010/08/12 20:08
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/12 20:05

一つ大きな仕事を抱えてしまったら、別の仕事を同時にこなすことが難しくなりますよね?


つまりそういうことです。

免疫系が活性化しても、免疫が病原体に対処する仕事量はそれ以上に増えるので、
結果的に、新規の侵入に対処する余裕は減ります。

この回答への補足

本当にそうなのでしょうか?

それは抗原を一度認識すると新規の抗原には目もくれないということですよね。
生命としてそういった可塑性がないというのは考えにくいような気もするのですが(推測)。

でもとにかく、免疫系は通常時よりも活性化しているということですね。

補足日時:2010/08/11 18:22
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/11 18:14

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