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武道の達人と猛獣
人間は生身だと他の動物に比べて強力な牙や爪を持たず、身体能力も非力で、防御力も皆無です。
人間の他の動物に対するアドバンテージは武器を使える事です。
そして火器を用いればどんな動物にも勝つでしょう。
それでは剣や槍の達人がタイマンで猛獣に勝てるでしょうか?
野生動物はむだな戦いはしないでしょうが、ここは全力で殺しに来ると仮定します。
虎や熊にはたとえ武器があっても勝てそうな気がしません。
分厚い毛皮と皮下脂肪、強靭な骨格は日本刀がまともに当たっても文字通り刃が立たなさそうです。
防御面でも、生身ならむろん一撃だし、もし人間が武者鎧やプレートアーマーで完全武装していても、あの非常識な腕力を防ぎきれるかどうか。
皆さんはどう思いますか?

A 回答 (5件)

近年、まるでガンダムの着ぐるみのようなアーマーを作って、実際にクマだか何かに立ち向かい頑丈さを証明した人が居ました。

とりあえず動きとか反撃は別にしてアーマーは完成したみたいです。でも、毎回それを着て山歩きは不可能ですが・・・。

猟師は猛獣に、特にクマは手負いにすると自分が必ず殺されると言っていたみたいです。昔の記録映画で聞きました。だから一撃必殺しか狙わないのだそうです。

むかし空手の達人が牛に向うドキュメント映画を見ましたが、闘牛の牛より大人しかったのを覚えています。牛が嫌がるそぶりを大げさに攻撃だと言って、自らはね飛ぶ様は滑稽というより哀れでした。

実際には確実に人間が負けるでしょうね。でもクマや猛獣より、猿の方が対人間では強いかもしれません。
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防具は意味ないですネ。


たとえダイヤモンドのアーマーでも、
防具は耐えられても中身が耐えられません。

基本的に猛獣と戦うのは自殺行為です。
身体能力は人間の何千倍~1億倍以上です。

戦うなら相手の生態や攻撃パターンを熟知して
いないと一瞬で終わってしまうでしょう。

入念な下準備が必要だと思われます。
それでも1対1は無謀だと思います。
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「武道」と呼ばれている「人間と戦う技術」の達人は、人間にはどのような動きが可能であり、とっさの場合にどのような動きをするか、に関する考察に基づいた技術を使って戦います。


この武道の達人が動物と戦うためには、その動物の身体はどのような動きが可能で、どのような動きをする習性があるのか、を調べ熟知したうえでこれに対応した戦い方の技術を用いる必要があります。マタギをはじめとする過去の猟師は、そのような動物と戦うための知識と技術を持っていて猟を行っていました。

武道の達人が、動物と戦うための知識と技術を身に付ければ動物と戦うことが可能であると思います。
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小さくて俊敏な動物になると、視界に捕らえきれません。


動物側が本気で向かってくるとなると、反応しきれずに殺されるでしょう。
訓練された犬などは、まず火器を奪う事から始めるそうです。
知能の高い烏ならば、目を抉りに来るでしょう。いずれにしても、勝ち目は薄いですね。

防具で武装すれば、動きが格段に落ちる。打撃によるダメージが防げても
投げられたりするのは、寧ろ、ダメージがきつくなるでしょう。

例えば、ゲームですら、様々なステータスがあります。STR,VIT,DEXとか・・・。
結局は、相手より優れている部分で勝負しないと勝ち目がないのは確かです。

達人や名人を一般人と同列に並べて語るのは、彼等に対する侮辱でしかない。

動物に対して優劣を語るのは不毛です。
今朝の事ですが、休みの日にゆっくり寝ていると、「メシをくれ!」と
ウチのネコが、俺の腹の上でストンピング連発してきました。
勝負? やる前から、俺の敗北は確定しています。( ̄ー ̄)ニヤリ
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刀1本ではきつそうだが、槍や薙刀のような長柄武器があれば、五分五分程度には行けるんじゃないですか。


むろん素人には無理で、相当の心得があることは必要ですが。

>虎や熊にはたとえ武器があっても勝てそうな気がしません。

それは現代人だからでしょう。逆に獲って食ったるという気持ちがなければ絶対無理です。
旧石器人は投槍や石斧程度で、マンモスや剣歯虎とやりあっていました。
加藤清正とか前田慶次とか、武人の虎退治の話はふつうにあります。
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