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ジェイゾロフトからパキシルに処方がかわったのですが、自分に合っているのかどうか実感がありません。

ジェイゾロフトを飲んでいたときは不安感を抑えることができている実感はあったのですが、そのほかの症状として、無気力や倦怠感、体が重い感じがなくなりませんでした。

主治医に相談してみたところ、ジェイゾロフトでは少し弱いかもしれないからパキシルに変えてみようということになりました。他にも2種類(デパスとドグマチール)処方されております。

不安感の解消という意味では、ジェイゾロフトを飲んでいたときのほうが即効性が感じられていたような気がします。

パキシルを飲み始めて1週間なのですが、飲み始めの3日間などは飲むと動悸がありました。また、不眠がひどくなったような感じもあります。パキシルは 意欲が出たり気持ちが前向きになるのを助ける作用があると聞いたのですが、それにより脳が活発になり不眠になるということなのでしょうか。

パキシルは離脱作用があるとのことなので、1日2回で処方されていますが1日1回しか飲んでいません。

まだ特にこれといった効果が感じられないのですが、もう少し飲み続けたほうがよいのでしょうか。

A 回答 (3件)

パキシルは発売当初より服用し、10mg~40mgまで増減あり、一時中断(1年半)も有りましたが


離脱症状なるモノはほとんど経験なしのうつ病患者です。

>飲み始めの3日間などは飲むと動悸がありました。また、不眠がひどくなったような感じもあります。
おそらく、飲んで3日位に出る賦活症候群になったのでは?
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)に比較的見られる症状で、パキシルは比較的強く出ると受診してる医師から聴きました。
http://www.aoyama-mc.com/doctor/topics01.html
また、SSRIの飲み始めに多い副作用は吐き気です。
これは飲み続けていると大部分の方は治まるようです。
私は経験が有りません。

>パキシルを飲み始めて1週間なのですが
この日数では効能が出ないと思います。
レメロン以外坑うつ剤は最低2週間は服用しないと効果は実感できません。

>パキシルは離脱作用があるとのことなので、1日2回で処方されていますが1日1回しか飲んでいません。
パキシルもジェイゾロフトも1日1回夕食後の服用じゃなかったですか?
私は就寝前に服用していましたけど。
離脱症状は服用量と血中濃度が比例して高くなったり、低くなったりしないこの薬の特性です。

セルトラリン(ジェイゾロフト)を
50mg/dayから
100mg/day(2倍)にすると、血中濃度は2.03倍
200mg/day(4倍)にすると、血中濃度は5.01倍
投与量を2倍にすると血中濃度はおよそ2倍。
投与量を4倍にすると血中濃度はおよそ5倍 
パロキセチン(パキシル)を
10mg/dayから
20mg/day(2倍)にすると、血中濃度は3.35倍
40mg/day(4倍)にすると、血中濃度は13.93倍

投与量を2倍にすると血中濃度は3倍以上
投与量を4倍にすると血中濃度は14倍以上
ゆっくり減らしたつもりでも、血中濃度はそれ以上に急激に下がります。
向精神薬の減薬・処方中止は徐々にが原則ですが
パキシルはそうならないんです。それが離脱症状の要因だと言われています。
現在は、減薬・処方中止専用の5mg錠が発売されています。
これを使えば、徐々に血中濃度を下げる事ができ、離脱症状も軽減されるだろうと聞きます。

>不安感の解消という意味では、ジェイゾロフトを飲んでいたときのほうが即効性が感じられていたような気がします。
2週間服用しても、そう感じられるのでしたらジェイゾロフトの方が効果があるでしょう。
確かに欧米諸国の最大処方量の半分100mgですが
ある製薬会社の資料によると、全て担当医の受け売りです。
世界的な有効例は100mg/day程度が多かったと聞きますし
別な資料でも、イミプラミン(トフラニール)との比較試験の際のデータでは
セルトラリン25~75mg/dayの低用量群と50~150mg/dayの高用量群では
改善率に優位な群間差が認められなかったとされています。
100mgまででも充分効果が有るということです。

余談ですがSSRI+スルピリド(ドグマチール)は坑うつ効果がリーマス、デパケンR等の
気分調整薬併用と同様に増強されるそうです。
また、難治性の治療抵抗性うつ病に効果が有る報告も複数例あるそうです。
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この回答へのお礼

パキシルを調べたところ、離脱症状のことが多くかいてあり、とても心配になっていまいました。
徐徐に減らすなど、きちんとしたやり方で減量すれば問題ないのですね。
動悸などはなくなったのですが、なくなりましたが、やはり1日2回の服用には少し抵抗があります。
でもとりあえず次の通院までは処方された量で飲んでみて経過をみて主治医に相談してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/30 00:44

ゾロフトは保険認可手続きのどさくさで上限が100mg/dayになってしまいましたが、諸外国では200mg/dayとなっています。

100mg/dayでは十分な効果を望めないので処方を断念する医療機関もあります。

一方、抗うつ薬の有効率ですが下記のような統計があります。

2009年Lancet調査による
有効性の指標による抗うつ剤の世界ランキング(最も良い治療である可能性(%))
(1)ミルタザピン(リフレックス、レメロン) 24.4
(2)エスシタロプラム(レクサプロ)  23.7
(3)ベンラファキシン(エフェクサー) 22.3
(4)セルトラリン(ジェイゾロフト)  20.3
(5)シタロプラム(セレクサ)     3.4
(6)ミルナシプラン(トレドミン)   2.7
(7)ブプロピオン(ウエルブトリン)  2.0
(8)デュロキセチン(シンバルタ)   0.9
(9)フルボキサミン(デプロメール)  0.7
(10)パロキセチン(パキシル)     0.1
http://oiseauxtriste.blog91.fc2.com/blog-entry-7 …

これを見るとパキシル 0.1%、デプロメール 0.7%とかもう終わったなという感じですね。外国の統計なのでゾロフトは200mg/dayまで処方するのが原則となっています。
レクサプロ、エフェクサー、セレクサなどは日本未認可です。このあたりもグズグズ何やってんのかなーと憤りを覚えます。
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この回答へのお礼

そのような指標があったんですね。
パキシルはジェイゾロフトより有効性が低いんですか・・・。
もう少し服用してみて様子を見ようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/29 23:56

>パキシルは離脱作用があるとのことなので、1日2回で処方されていますが1日1回しか飲んでいません。



医師の指示を守って下さい。
必要な処方量に達してしなければ、身体に合う薬であっても十分な効果は発揮できません。

ジェイゾロフトでも、離脱症状は出る方は出ます。 
パキシルでも離脱症状は出ない方もあります。
そもそも、離脱症状は時間をかけて減らしていけば心配要りません。
もともとの病状の改善が図れないうちから離脱症状を心配するのは本末転倒です。

>飲み始めの3日間などは飲むと動悸がありました
この症状の方が心配です。
このような症状があるときには飲み続けても良いのかを電話でも医師に相談したほうが良いです。

薬を変えたときには、できれば1週間後に予約を取っておき、服薬の内容について主治医と相談するようにしたほうが良いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

このような薬を飲むのは初めてなので、いろいろ調べているうちに不安になってしまい、相談させていただきました。

きちんと処方されている回数で飲んでみて、次の通院のときに主治医に相談してみようと思います。

お礼日時:2010/09/28 22:25

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