プロが教えるわが家の防犯対策術!

NIKONのD1を使ってスタジオで人物写真を撮影しているのですが、色味がまちまちになってしまいます。
聞いた話だと、スタジオ内の壁などの色はもちろん、撮影者やカメラマンの着ている服の色も影響するとか?


安定した写真を撮れるアドバイスありましたらお願いします。

A 回答 (7件)

デジタルカメラでの撮影とは限りませんが、例えば赤く見えるものは赤い光を放射し、青く見えるものは、青い光を放射していることは、言うまでもありません。


これらの放射光は、当然程度がありますが影響します。
屋外で緑の森などでは、人物の顔が緑になりますよね。

そこで、採光を人為的にコントロールできるのがスタジオのメリットですね。
採光(照明)はどうしているのでしょう。

>スタジオ内の壁などの色はもちろん、撮影者やカメラマンの着ている服の色も影響するとか?
余分な光を放射しないようにすれば良いので、被写体への照明(採光)と比べて、気になる壁や撮影者を暗くすれば影響しなくなります。(これらに余分な光が当たっていませんか)

>色味がまちまちになってしまいます。
ひょっとすると別な原因かもしれません。
デジカメは、ホワイトバランスを自由に調整設定できる特徴がありますが、これをオートにしておくと貴方の意思に反して、光の状況により勝手にカメラが判断しホワイトバランスを調節します。
状況が少し変わっただけでカメラがホワイトバランスを変更してしまう可能性があります。
撮影条件を決め光源が決まったら、ご自身でホワイトバランスは設定して固定しておいてください。
これで、少なくとも、まちまちの色味になるのは避けられると思います。
後の画像処理で色相などを修正する作業も単純化できると思います。

この回答への補足

ホワイトバランスは「晴天」に設定しています。


スタジオ内は基本的にバックは白で撮っています。
壁、天井も白です。

写真の修正はフォトショップを使っています。

補足日時:2003/08/13 16:13
    • good
    • 0

明るい色が飛んでいるように写ってしまうのは、未だにデジカメの弱点のようですね。


真上からの照明にならないようにする…
あとは、顔の肌色が映えるような衣装を選ぶ…
被写体に光を強く当てないようにする…といったところでしょうか?
    • good
    • 0

他の方々もお応えなさっておられますが、


アナログカメラと違って、デジカメは、
ビデオ同様、「ホワイトバランス」機能
が自動調整されて、色彩が被写体によって
異なってしまうことかと思われます。

ホワイトバランスは同じ環境とするために
一度あわせたら、手動でロック状態にして
みてください。
    • good
    • 0

No.2です。

補足を読みました。
WBは固定でいいですね。
壁など白とのこと、ピュアホワイトなら無彩色で色味に影響は無いですが、反射が多く光が回りすぎることに留意してください。
反射により撮影用の光源やスタッフの着衣の色も影響しやすくなります。
前の方の回答のように周囲の明かりを落とすなどの留意が必要です。

No.3の方の控えめな疑念について、補足いたします。
>ところで赤いものは赤い、青いものは青い、という考え方って合ってましたっけ?
>人間の目でそう見えるのと機械が判断した色は違う事があったはずですけど・・・?
>(蛍光成分を含む白とか)
私の回答の中で下記のように書いております。
>例えば赤く見えるものは赤い光を放射し、青く見えるものは、青い光を放射していることは、言うまでもありません。
と書きましたのは、ご質問の
>スタジオ内の壁などの色はもちろん、撮影者やカメラマンの着ている服の色も影響するとか?
この「影響する」ということを説明するために申したものです。

光源によっては、蛍光灯やストロボのように揮線スペクトル(特定の周波数の色だけ極端に強い)を持つものがありますし、蛍光塗料による色のようなものも有ります。
カメラメーカーは人の目の分光感度(色の感じ方)とカメラの撮像素子の分光感度とを合致させる努力はしていますが、かなり違うことがありますので、見たとおりの色に必ずなるわけではありません。

光源の種類で、色(分光スペクトル、色温度)が変わる。
光源の種類は、一種類にするのが良いです。
色相が同じでも露出の多寡で明度とともに彩度が変わる。
周囲の色や人物の衣装や、衣装の材質、肌色などでも変わる可能性があります。
やはり色とか光とかは見ないと決定的判断は難しいですが、状況をできるだけ単純にすると良いのではないでしょうか。
    • good
    • 0

壁や天井に塗られている塗料の中に蛍光成分が含まれていませんか?


スタジオの程度が分かりませんので確かなことは言えないのですが
稀にDIYでスタジオ内を再塗装したような物件も見られます。
いちど確かめてみたほうがいいかと思います。

もちろんスタジオマンや撮影者自身の服の色も当然影響しますので
スタジオ内での撮影は無彩色(できれば黒)の服が一般的です。

それと、スタジオ撮影ではバック紙と光源とレフ以外は黒にするのが望ましいです。
それが出来ない場合でも、室内照明などは落として周囲を暗くします。
あまり広くない、光の回り過ぎるスタジオでは、板で囲いを作ってその中にモデルを置きます。
そうすればスタジオの壁からの反射も防げますから。
バック紙に色が着いている場合は、
それに影響しないようなレフ板の置き方をしなければいけません。

また、ストロボは必ず使用状態でホワイトバランスを採ったほうがいいです。
ヘッドの使用年数や閃光時間、被写体までの距離によって色温度が変わります。

カメラ側の問題としては、撮影時のホワイトバランスが「晴天」としても
Photoshopで開く際にプロファイルを変えてしまってはいませんか?
それで発色が変わることも考えられます。

なんだかどれも、決定的な解決にはなりそうにないですね。ごめんなさい。

そもそも、「色味がまちまち」と言うのは、どうなるのでしょうか?
ひとコマ毎に変わってしまうのか、ライティングを変える毎なのか
撮影日(時間)によってなのか、それによっても原因が変わってきます。

撮影時にライティングの済んだ状態でカラーチェッカーを撮影して
色味を確認することもしてみたほうがいいかと思います。

それにしても、天井まで白というスタジオはあまり聞いたことがありませんが
スカイライトはどうしているんでしょう?
    • good
    • 0

D1ですか、懐かしいかも。



画像の色が安定しない理由として考えられるのは、おおざっぱに下記でしょうか。

一つはホワイトバランス。とりあえず固定していればOK。
次に露出。絞り、シャッタースピードともマニュアルですよね?
それと色相の転び(青系が変わりやすいですよね)
CCDの特性(白とび寸前で黄色くなる)
あとレンズによる色の差。緑かかる、赤味が強いなど。

それとちょっと気になるのですけど、お使いのD1はいつ製造のものですかね。99年?
それと使用枚数。10万枚軽く超えています?
あとまあ無いと思いますけど、周波数成分を持つ光源じゃないですよね。

どちらにしろ、もう少し具体的にどういう条件でどのように”変わる”のか教えてもらえないと誰も回答しようが無いような?

ところで赤いものは赤い、青いものは青い、という考え方って合ってましたっけ?
人間の目でそう見えるのと機械が判断した色は違う事があったはずですけど・・・?
(蛍光成分を含む白とか)
    • good
    • 0

 どんなスタジオで撮っておられるか知らないが、確かに光源が原因なんですかね?


 デジタルカメラの利点は、カラーバランスも含めて撮影後の修正が容易なことです。それをしたくないというのであれば、おっしゃるとおり厳密な撮影が必要になりますね。

 ミノルタのカラーメーターなど、色温度計を備えた計測機器を使えば、厳密な撮影は可能です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!