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てんかん薬の量の増減やそれに伴う副作用について。

ヨーロッパ在住です。
愛犬(Tプードル2歳雄)が今年細菌性による脳炎、髄膜炎にかかりました。
MRIで画像診断をしてもらい判明しました。

元気が無いなぁという日が数日続き、獣医師にも見てもらっていたのですが、様子見という判断。
数日後、夜中~朝方にかけて何度もてんかんの発作を起こし、慌てて救急病院で処置してもらいました。

それから3ヶ月、脳炎の方は奇跡的に薬(抗生物質、抗菌剤、ステロイド)による治療で回復し、
現在は抗てんかん剤のフェノバルビタールを飲んでいます。
(15mg入りの錠剤を半分づつ、一日2回)


9月の中頃、獣医師の間違いで、15mgの錠剤のはずが、100mgの錠剤を処方されました。
運悪く、1度薬を吐き出してしまい、私が気づくのが遅れたため、夜中にてんかんの発作。
数日後、ふらつきの副作用が見られたため、すぐに獣医師に確認し、薬の量が間違っていた事に気づきました。(2週間前の出来事です。間違った薬を飲んでいた期間は1週間ほど)


現在また15mgの錠剤を半分で与えていますが、夜中に時々発作を起こします。
(今日、昨日は前兆のみ、先一昨日に2回)


獣医師にも確認したのですが、要領を得ない答えであったため、てんかんや薬について詳しい方、以下についてご教示いただけないでしょうか。


※ 薬の量を急に増やし、また減らしというのが原因で近日の発作が起きているのではないかと思うのですが、そのような事はあり得ますか?


※ もし薬の量が原因でてんかんを起こしているのであれば、私に何かできることはありますか?
このままの量でいくべきなのか、量を増やすべきなのか。
もしくはこのままの量で血中濃度が安定するまで待つしかないのでしょうか?(←かかりつけ獣医はこの方法でいきたいそうです)


※ てんかんの原因は「脳炎」が引き金になって起こったものであるという説明を受けています。
今後副作用として向き合わないといけなくなる可能性も有るとも聞いています。
ただ心配なのは、てんかんを起こすことで、脳に更なる異常が出ないか(脳炎、髄膜炎の副作用的な)も心配です。そのような事はありえるのでしょうか?


その他アドバイスなどもありましたら宜しくお願いします。

私の住む国の獣医は基本カルテも無く、すぐに忘れてしまう人なので、毎回説明をしなおさなければいけません。良い先生なのですが、セカンドオピニオン的な意見を伺いたく投稿させていただきます。

A 回答 (1件)

私の飼っていた犬(ボクサー)が癲癇持ちでした。

症状としては意識がある程度ある状態で痙攣が一定時間止まらなくなると言う物で、検査をしましたが、原因がわからず、(癲癇の原因は臓器、脳腫瘍、先天性のものが原因だといわれています)恐らく先天性のものだったのだと思うのですが、結局先生とも話し合ってしばらく様子を見ることにした数年後、全く癲癇とは関係ない病気で亡くなりました。投薬はしなかったのですが、獣医さんや犬を飼っている周囲の人で癲癇持ちの犬を飼っている人達に話を聞いたり、自分でも多少調べてみたので私の知っていることをお話します。まず、お薬の量ですが、通常増えていくことはあっても減っていくことは余り無いようです。又素人判断で勝手に投薬をやめたり、薬の量を変えたりしては絶対にいけないそうです。癲癇がひどくなると聞きました。つまり、投薬の量と癲癇の発作は密接な関係があると言うことです。ただ、フェノバールはとても肝臓に負担がかかると言うことで定期的にフェノバールの血中濃度を見ながら、薬の量を変えていくと言うやり方を通常するようです。つまり、Ciambellさんの獣医さんが考えている、血中濃度を見ながら経過を見る、と言うのは一般的だと思います。又、脳炎が引き金になって癲癇を起こす、又は癲癇の原因が実は脳炎だったというのはよく聞きます。ただ、その獣医さんはかなりアバウトな性格に見受けられ、医師としてかなりの欠陥があるかと思います。このような大事な愛犬ちゃんの命にかかわることを安心して任せられるでしょうか?性格の良い獣医さんかもしれません。ただ既に15mgの錠剤を間違えて100mg投薬してしまったりと、決してあってはならないミスを既にしている上、カルテも無いと同然ですよね。フェバノールはとても強い薬です。これはカルテ無しで投薬して、しかも量を間違えた。。。ありえないです。又この先生の元で検査をしてどのように血中濃度が前の検査よりどれだけ落ち着いている、とかわかりようが無いわけですよね。とても危険だと思います。Ciambellさんは愛犬ちゃん思いで、諸症状を記憶できているかもしれません。しかしカルテの記録のようにいつ何があったかを過去に遡ってしっかりと全て記憶できているでしょうか。又それを全て先生に伝えられるでしょうか。限界があると思います。病気には過去の経過を見ることが必要な物がたくさんあります。又、過去に起こった諸症状によって点と点をつないで行くと線になる、つまりある病気の診断に役立つと言うこともたくさんあります。お薬の量云々の前に別のお医者さんにかかることを是非お勧めします。この先生にかかって大きな病気を見てもらうことはとても危険だと思います。ご質問の答えになっていないところが多いかと思いますが参考になれば幸いです。

この回答への補足

こんにちは。アドバイスありがとうございます。

カルテの件ですが、私の住む国では、日本とシステムが違い、獣医でカルテで管理をしている所はかなり稀なようです。(掛かりつけ獣医もPCで管理はしていますが、注射履歴や病歴が書いてあるのみで、どの薬をどれだけ処方したとまでは記録していないようです)

人間の病院でも、ホームドクターが近所に居て、必要な場合のみ紹介状を持って大きな病院に行くというシステムのようで。。大きな病院では基本カルテは無いようです。
このような国ですのでカルテで管理してくれる獣医を探すのは難しいと思っています。

薬を間違えた時、院長先生は不在で、同僚の方が処方してくれました。
確かにその同僚が間違えたのは重大なミスですが、院長先生は良く見ててくださってると感じています。
(脳炎の時も最初に駆け込んだ救急病院(夜間だったため)では原因不明の癲癇と診断され、点滴と抗癲癇剤、脳圧を下げる薬で延命治療をしているようでした。かかりつけの獣医が脳に何かあるに違いないという見解でMRIを受けたら原因が見つかったので、院長先生には感謝しています。


私も当初は日本と比べ、システムや人の考え方の違いにかなり困惑しましたが、日本と同じものを求めてはいけないと実感し、最近では自分でカルテを作り、獣医の元へ行くたびにそれを見せています。

日本の便利さを知っているので、不安に思うこともありますが、その分飼い主が愛犬の状態をきちんと管理しておけば多少は対処できるのかと思い、てんかんの薬についても勉強してみたく投稿させていただきました。

補足日時:2010/10/25 07:47
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