プロが教えるわが家の防犯対策術!

我が家には室内飼いの生後8ヶ月目のパピヨン(♀)がいます。
そろそろ生理が来るとは思っていたのですが、今朝血が出ているのを発見しました。

今のところ少量で自分でなめとっているみたいなのですが、やはりおむつをさせたほうがいいのでしょうか?
首輪や散歩用のハーネス(?)も噛んでしまうので、おむつもボロボロにしてしまう気がします・・・。

そして、外には6歳の柴犬(♂)がいます。
我が家は田舎にあり、日中は祖父母しか家にいないので番犬のようにも役に立ってくれていました。
そのせいか、後からきたパピヨンとは仲良くしてくれず、柴を室内にいれたさいに、パピヨンが走り回ったり近づくと怒って吠えたりしていました。

パピヨンを購入するときにブリーダーさんから言われたのが、発情期のオスはメスが近くにいるとご飯も食べなくなるときがある、とのことでした。

場所が外と中ですし、種類も違うので大丈夫かなとは思うのですが、やはりオスの様子が変わってしまうのではないかと心配です。

多頭飼いでオス・メスの場合注意することってありますでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>おむつもボロボロにしてしまう気がします・・・。



まず、試さなきゃー、物事は始まりませんよ。

・おむつを吐かせて、「よく、似合っているねー。いい子、いい子」と褒める。
・噛み始める前におむつを脱がす。
・これを反復して徐々に馴らしていく。

 犬の躾は、色々ありますが、馴致訓練も大事な一つです。馴らさなければならないことは実に様々。爪切り、ブラッシング、シャンプー、そしてハーネスも。
 爪切りに馴らすには、は爪切り挟みを軽く当てることから。それで大人しくしていたら、「そう、いい子だねー。いい子、いい子」と褒めてご褒美のフードを与えるというやり方。
 ブラッシングも、最初は、形ばかりの毛繕い。それで大人しくしていたら、「そう、いい子だねー。いい子、いい子」と褒めてご褒美のフードを与えるというやり方。
 こういう様々な馴致訓練を重ねることで、飼い主の行いを素直に受け入れる犬に育ちます。
 おむつもボロボロにしてしまうか否かの予想の当否は高名な評論家に任せておけばよいこと。質問者は、仔犬にあらゆる機会を通じて馴致訓練を行って、犬と飼い主との関係を変革することが大事。

>パピヨンが走り回ったり近づくと怒って吠えたりしていました。

フランスの動物学者によれば、「先住犬が外、新参者が屋内という飼い方は仲違いの一番の原因」とのこと。この動物学者の見解が正しければ、柴犬の威嚇行動は、まあ、当然のことですよ。

>やはりオスの様子が変わってしまうのではないかと心配です。

これも、心配するだけではダメですね。ブリーダーさんも所詮は他人事ですよ。当事者は、状況を解釈するよりも、もっと大事なことは状況を変革することです。

例えば、パピヨンが1歳になったら避妊手術を行うことも視野に入れるべきでしょう。あるいは、フランスの動物学者の見解を覆すためには、朝と夕とに2匹を共に散歩させることが大事。

私は、今の犬が7頭目。で、過去の6分の4は捨て犬達です。捨て犬を保護した場合は、とにもかくにも、色んな組合せで散歩させ、共に臭い嗅ぎをさせ、また、散歩途中で威嚇行為が見られたら、威嚇した犬を背後から拘束して「いけない」と。仲良く散歩していたら、とにもかくにも褒めちぎってフードを与えてきました。確かに、1週間や2週間では効果はでないかもしれませんが、これをやり続けることが、結局は、捨て犬を群れに組み込む一番の近道。

とのもかくにも、「状況を解釈するよりも、実践をもって状況を変革することが大事」かと思いますよ。

ちくっと、説教じみた回答になりましたが、参考にしていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。

参考にさせて頂きました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/20 19:09

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