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wikipediaをみてみたのですが、具体例として
「今、角速度 ω で回転している座標系で、回転中心から r の位置に質量 m の質点があると考えると、その角運動量はmωr2である。この質点を、角速度を変えないようにしながら外側に移動させるには、適当な外力(トルク)を加えて角運動量を大きくしなければならない。これを、ともに回転している座標系からみると、外力を受けているのに運動の方向が変わらないので、外力を打ち消す力が働いていることになる。この力がコリオリの力である。この力は見かけ上の力である」

と、ありました。


これを自分なりに理解しようとしてみました。
以下が正しいかどうか教えてください


回転している円盤が床の上においてあったとします
(この円盤の面は床と水平ということ)
その円盤の中心に球が一つあり、
円盤の中心に人が一人、円盤の外側に人が一人いたとします

外からみると、その回転している円盤の中心から球が1直線に外で観察してる人に向かって転がるが円盤の中心にいる人からみると、球には円盤の回転とは逆の力が働き曲がりながら外側へ転がっているように見える

このとき(円盤の中心にいる人からみて)球に働いているように見える回転とは逆の力がコリオリ力

つまりコリオリ力とは慣性の法則の回転バージョン



ということでいいのでしょうか?
違っているかどうか教えてください

A 回答 (1件)

おおむね合っていると思います。



ただし,「回転とは逆の力」というのは誤っています。なぜならば,球が逆に外側から中心に向かって動くときも曲がる向きは同じだからです。図で追跡してみてください。

北半球ではすべての方角に直進しようとするものに,進行方向に対して垂直右向き。
南半球ではすべての方角に直進しようとするものに,進行方向に対して垂直左向き。

ということになります。わかりにくいかもしれませんが,円盤上どの微小部分をとっても円盤の回転方向と同じ方向に回転しているということです。円盤が図のように右回りなら,円盤のどの場所も同じ速さで右回りに回転します。するとどちらを向いても進行方向に対して左向きのコリオリ力がはたらくように見えるのです。
「コリオリの力の説明がよくわかりません…(」の回答画像1
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