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家の中に飾ると運気が上がるとされる物について、教えて下さい。
週刊誌の記事などで、玄関に「鯉の滝登り」の絵を飾ると運気が上がるとか
刀などを飾ると”運を切り開く”といって縁起が良いとされていたので、さっそく
玄関に鯉の滝登りの絵と刀のミニチュアの模型を飾っておりました。
ところが、家の者がご近所の方に聞いた話によると、水を連想させるものを飾ると
家の中に病人が絶えない。刀のような物は”血を見る”と言って縁起が悪い。と
全く真逆の事を言われたというのです。
どちらを信じればよいのか、もう全く分からなくなり、とりあえず飾ったものを片付けました。

どなたかこういった事に詳しい方がおられましたら、どうか教えて下さい。

A 回答 (2件)

風水での装飾品による開運法は、あくまでも便宜法であって低下を抑える効果はあっても工場を促すものではないと考えてください。

なぜなら風水では立地が一番の要因であって、その欠点を隠す作用しか装飾品には無いからです。
また、風水の専門書を見ると判りますが、風水による吉方は毎年変化するので、飾るものも玄関の方角とその年の吉凶方位の変化によって変えなければなりません。
ちなみに日本で風水と銘打って言われているものの殆どは偽物です。色や五行、四神がどうのと言っているものは風水の一部の流派や偽物です。本来風水は立地が基礎ですから、五行の影響はあってもそれ自体を云々することはありません。つまり色によって運気が上昇する理論はないのです。(家相等による鬼門とかいう考えも風水にはありませんから、それを解説しているものは嘘あるいは日本人ウケし易いように取り入れただけのものです。)
つまり、鯉の絵は方位と年によっては吉となります。その証拠に台湾や上海では邪気封じの為に水槽を置いている所もあります。但し中身は必ず赤いものにしてください。金魚や緋鯉です。赤である事が大切なのです。
刀は尖角といって敵意をむき出しにしている事になるのでダメです。昔床の間に刀を置き、その前で客を迎える事は、相手に敵意がない事を示すと同時に、いつでも臨戦態勢を取る覚悟を表しているのです。ましてそれを玄関口に置くのは相手に刃物を突きつけているのと同じです。
建物でも鋭角の加須の先にある建物を攻撃していると風水では解釈します。

方位や年の寄らずに邪気を避け、運気の下降を防ぐものとして良く用いられるのが獅子の置物、中国の偉人や千人の置物などです。これらは主に門の両脇、あるいは玄関の前に置かれます。よくシーサーが置いてある家がありますよね。
家の中ではついたてが良く用いられます。これは外からやってくる気を一旦当てて弱める作用と中の気を逃さない作用があります。ついたてが置けず、廊下がある場合には長い暖簾をつける事もあります。これは日本に着てからの発想かもしれませんが、ついたてと同じ効果を期待したものです。この絵柄も緋鯉が遡上している姿や山などでも充分です。
まずは雑誌コーナーではなく、キチンとした風水の解説本を購入する事が先決ですかね。日本には風水師はいないと考えてもいいかもしれないくらいですから。また風水には山ほどの数の流派があるので、あまり色々みると迷うかもしれません。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなり申し訳ありません。
丁寧に教えて頂き、感謝しております。
簡単に聞きかじりで実行していたことを悔やみます。浅はかでした。
風水、風水と言われますが、まずは自分が風水とはどういうものか
ちゃんと学んでから取り入れるべきだと思いました。
刀は即行、片付けます。
本当に、色々教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2010/12/06 10:16

玄関 風水で検索するとたくさんヒットします


ので参考にされたらよいど思います。

当たるも八卦当たらぬも八卦ですから、あまり固執
するべきものでもないでしょうけど、先人の知恵でも
おりますので出来ることはしたほうが気は安まるでしょう。

参考URL:http://fusui-do.com/heya-genkan.htm
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この回答へのお礼

さっそく回答を頂きありがとうございます。
教えて頂いたように、検索して調べてみます。
そうなんです。気にしなければそれで良かったのですが
良いと言われるとその気になってしまって。。

お礼日時:2010/12/03 13:57

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