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この度、海外の大学院から合格を頂いた者です。

2年前、私は今勤めている会社を更に発展させようと考え、自身が留学したいと思いました。しかし、私は、小さな頃に両親をなくし、親の遺産も身寄りもなかったため、お金がありません。そこで、A社長が就任していた時、これから会社を発展させていくプランや、自分の目標や金銭的な背景を説明し、留学制度を作ってもらいました。

その結果、私が大学院へ合格した場合、給与と学費を支払って頂けることになりました。

しかし、当時は仕事が寝る暇も殆どないくらい忙しく、その年度は自分の実力不足もあり、合格ができませんでした。次の年、A社長にお願いし、再度チャレンジするチャンスを頂きました。しかし、A社長が体調をくずされ、B社長に代わったとたん、業績悪化を理由として、学費のみを支給する留学制度に、変更されました。このとき、私に対する相談もありません。

会社の業績が悪化しているため、その年度も必死に働き、会社に大きな利益をもたらすよう、勉強よりも仕事を優先して、寝る間を惜しんで働いた結果、またもや不合格となりました。しかし、先日、仕事と勉強だけしかしていなかった2年間の苦労が報われ、ようやく、某大学院から合格を頂きました。その時は、涙が自然にあふれ出すくらい、本当に嬉しかったです。

ところが、会社は私に対して、契約期間内に合格ができなかったため、学費も給与も出さないと決定したようです。

一方、私が不合格をしていた2年間、別の人間(帰国子女達)が毎年1名づつ、留学しています。彼らは会社の発展よりも、自身のステップアップのため、留学をしているため、帰国後、辞めることを私に言い、私に対して、留学制度を作ってくれたお礼を言い、旅だっていきました。

私がA社長にお願いして作っていただいた社内留学制度なのに、結局、私が合格できず、しかも、私自身、受験などでお金をたくさん使ってしまい、お金がなくなってしまったため、留学をあきらめようかと悩んでいます。

他の人に相談すると、「会社がおかしい」「一番がんばっているおまえが報われないというのは不幸だ」ということを言ってくれるのですが、中立的に考えてくれるであろう、このサイトに相談をさせていただきたく、今回投稿しております。

私は、会社に対して、これから何を理由として交渉すべきなのか。誰が見ても、法律的にも間違っていない主張ポイントは何かあれば、ご教示頂けるとありがたく思います。私は、社内留学制度の契約期間内に合格できなかった点は悪いと思っています。しかし、合格できなかった理由は、会社の業績をよくするため、勉強よりも仕事を優先し、必死で働いた結果です。しかし、結果的に、会社からは費用をだしてもらえません。こんなことなら、勉強ばかりを優先していれば、よかったと後悔する反面、当時は留学時には会社からお金を出してもらえるため、まずは会社を大事にしようと思い、一生懸命働いていました。

正直、合格できて嬉しいのと、会社に対して悔しいのと、いろんな想いが絡み合っており、自分の気持ちをうまく説明できません。弁護士の先生に相談することも考えましたが、弁護士を介して会社と交渉した結果、会社との仲も悪くなることを想定し、安直に動くのはよくないだろうと思いました。今の会社が好きなので、会社との仲が悪くならず、しかも、円満に解決出来る方法がないものかと模索しています。長文で恐縮ですが、何卒、お知恵をお貸し頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

「人材に投資した結果、数年後にリターンをもたらすもの」とお考えだと書かれていますが、それなら、最初に留学制度を作られた時に「退社せずに、卒業後には今の会社で最低〇年以上は働く」という取り決めを明確に定めておけばよかったのではないでしょうか?こういう取り決めがなかったなら、留学を期に退社する人がいても仕方ないと思います。

理不尽だと思われるでしょうが。
実は私も、年明け1月からアメリカの大学院へ留学します。うちの会社には留学制度はありませんし、そのような制度を作ることすら無理があります(小さい会社ですし、支援出来る程の余裕もないし、社員の中にもそんな考えがありません…)。
そのような制度のある会社が羨ましいです。
しかし、決められた期間に合格しなければならないという約束があったのでしたら、今回の貴方の要求は通らないと思います。もし貴方の要求を認めたら、他にも同じように支援を要求する社員が出て来ないとも限りませんよね。
せっかく合格したのだから、自費で留学なさったらどうでしょう?大学院であれば、授業料免除や奨学金制度も結構あると思います。これらを利用すれば、なんとか自費で留学出来ないでしょうか?
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#3です。



>ちなみに、今回のケースにおいて、私のような社員がいた場合、
>どうゆう理由であれば交渉にのっていただくことは可能でしょうか。

過去の2人の留学生が会社に貢献することなく退社に至っている現状を見て
会社からの留学というのは無理があると僕なら考えてしまいます。

そもそも入社の時に、そういうスキルを持った人を入社させるべきで
そういった考え方がコストダウンにも繋がります。

でも、あなたが今後も会社に貢献したい、という意志を強く持っていて
それが留学という制度を使うことによってさらに貢献出来るというレポートを
社長宛に提出されたらどうでしょう?

過去の二人の失敗例を繰り返さない為に、留学生を拘束するなんらかの方策も必要ですが
この方策の内容次第であなたが留学出来るかどうかが決まると思います。

お金を貸し付ける方法とし、ただし以後5年間で成果を出すと貸付金は免除するとか
そういう例でもっと良いのがあれば会社も乗ってくると思います。

頑張ってください。
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せっかく前を向いて


合格できたのなら
会社やめてでも
留学したほうがいいと思う。

お一人なのだから
海外で気の済むまで勉学に励むことが出来るでしょう。

大学の奨学金制度や
いろんな企業が出資して奨学金を使わせてくれます。
前に向き直した方が良いですね。
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何年後に制度を変えるのは当然。


留学生が会社に貢献しないと、会社は利益が出ていても留学制度を辞めるのが当然。 
現在は給与制度も変更される時代。
それを理由に損害賠償は無理。

大体質問者が合格していないのに、賠償しろとはおかしい。
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この件は法律的にどうのこうのと判断すべきことではない問題です。



なお、自分は会社の総務の責任者をしております。

要は社内規定の中の、枠からずれた人の、救済を会社に求めるのに
最適の方法は何か、

それを会社と交渉する際の一番のポイントは何か

ということを考えるしか方法はないでしょう。


しかし、あなたはこの留学制度を発案し、会社に要請した貢献者だと自負されているようですが、実際にこの2年間で2名の留学者は
「会社の発展よりも、自身のステップアップのため、留学をしているため、帰国後、辞める」
ことになっていますよね。

結果的にそういう制度なんです。
どういう形容詞で評価しようとも、社会人が留学するということはあくまで自分の利益なんです。
ですから、あなたの利益のために会社がサポートする義務はありません。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
総務の責任者という立場からのご意見は、非常に参考になります。
「社会人が留学するということは自分(個人)の利益だ」だから「個人の利益のために、会社がサポートする義務はない」というご意見には、kentkunさんのビジネスに対する根底がかいま見られたような気がしました。

ちなみに、今回のケースにおいて、私のような社員がいた場合、どうゆう理由であれば交渉にのっていただくことは可能でしょうか。ご意見を頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

お礼日時:2010/12/06 16:53

ベストな方法かどうかはわかりませんが、A社長に相談してみたらどうでしょう。



現実の交渉はかなり難しいと思いますが、前社長が口頭であれあなたに合格した
ら質問文のとおり支援するということを約束しているのであれば、それは会社と
あなたの契約と考えることができます。

A社長が、あなたとの約束は守りたいということで新社長らと交渉してくれるの
であれば状況が変わる可能性があります。

A社長に冷たくされたり、諦めてくれ、といわれたら約束があったことを客観的
に証明してひとりで闘わなければなりませんからハードルはかなり高いと思い
ます。

会社が好きならば、弁護士など外部の人間に相談する前に身内で味方になって
くれる人を探したほうがいいと思います。

制度はともかく、過去に約束があったと主張することも可能ですから、まわりに
あなたを行かせてやってくれという声が大きければ「約束があったから」という
ことになる可能性はあります。行かせてやってくれ、という声があがらなければ
「(新)制度に従い却下」ということになるかも知れません。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。poolisherさんのおっしゃるように、会社内の上司達に相談し、仲間を増やすというのが、よいのかなと思いました。数名の上司達には相談した結果、会社側(B社長)の対応がおかしいとコメントをくださっていますが、私からB社長に対してアクションをお願いするところまでは依頼していません。今後、上司と相談しながら、poolisherさんのおっしゃる方法を模索していければと思っています。よろしくお願いします。

お礼日時:2010/12/06 14:57

残念ですが無理となります。



会社は経営的に余裕のある時であれば、他に資金を回す事も出来ます。
しかし余裕が無い状態の時にそんな事をやって居れば、当たり前ですが会社は倒産に追い込まれます。

また、会社はいくら勉強させてあげたとしても、その会社に勤める義務は法的にありません。
会社が拘束する権利も無いのです。
ですので、せっかく勉強させても会社の利益にならないと言う事もある物ですから、景気が悪くなればその制度を無くすと言うのは、普通の考え方になります。

その制度が無くなった事に対して会社が嫌であれば、貴方自身がその会社を辞めてほかの会社に移る権利も貴方にはあるのです。

貴方が出来る方法としては、このまま景気が再度良くなって制度が復活される時を待つか、見切りをつけてやめるかのどちらかです。
強引に留学させろと言うのは残念ですが無理です。


>合格できなかった理由は、会社の業績をよくするため、勉強よりも仕事を優先し、必死で働いた結果です

残念ですが、これは貴方の努力が足りなかったというだけの話です。
こんな書き方は、努力したんだと言いたいのは判りますが、他の取り方をすれば、1年目は仕事を頑張ったので合格できなかったのは判った。でも今回合格出来たのは、今回は仕事より留学の為の勉強を優先した結果なんだね。
なんて言う人も出てきますので。そういう部分も気を付ける必要があるんですよ。

経営上の理由であれば、そのような制度はどうにもなりません。
もし留学していた途中であっても、経営状態が悪くなれば終了を待たずに戻ってこさせられることだってありますし、それを拒絶する事は出来ません。
もちろん留学中に経営が悪くなりすぎれば倒産することだってあります。その場合でもそれ以上の費用負担などはされません。

自分の都合に重点の置かれ過ぎている様です。
何のために留学すると貴方は書かれてますか?
その会社が経営状態が悪くなって居ると言うのに、留学費用とその期間の利益にならない人件費を払えと会社の首を絞める様な事を書かれて居ると言う事には気が付かれて居ませんでしょうか?
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。私の説明が少し足りなかった点もあり、反省しております。
「会社の経営状況が悪い」という私の記載した表現が、kisinaituiさんと私の間には隔たりがあることが原因だと思っています。

「会社の経営状況が悪い」とはいえ、利益は十分に出ております。ただし、これまで増収増益だったけれども、リーマンショックのあおりを受け、事業環境が変化したため、初めて増収増益ではなくなった結果、会社側があせっているんだろうと推察しています。よって、会社には、資金的な余力はありますし、会社名は出せないのですが、倒産するというリスクもほとんど無い企業です。

とはいえ、kisinaituiさんの指摘するよう、私の努力不足という点も理解できます。私の努力が足りなかったから、費用が出ないというのは正論だと理解し、素直に会社の決定を受け入れるべきなんだろうとも認識しています。その一方で、会社のために働いてきたのに、このような結果になったことで、なんとか最後に交渉はできないものかを考えています。

kisinaituiさんは、留学制度とは何のためにあるとお考えでしょうか。私は、投資対象だと考えています。よって、人材に投資した結果、数年後にリターンをもたらすものだと考えております。なので、短期的な利益にならないから会社の首を絞めるというkisinaituiさんの指摘もよく理解できますが、長期的にはリターンをもたらすものではないかと考えています。

お礼日時:2010/12/06 14:53

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