【大喜利】【投稿~11/12】 急に朝起こしてきた母親に言われた一言とは?

まずこれから峠に掛かろうという日の、朝早く、もっとも先(せん)の泊はものの三時ぐらいには発って来たので、涼しい内に六里ばかり、その茶屋までのしたのじゃが朝晴でじりじり暑いわ。

「もっとも先の泊はものの三時」、「茶屋までのしたのじゃが」という部分の意味はちょっとわからないんです。教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (3件)

pchyさん! 日本人でもその部分だけ説明するのは難しいです。

その本楽しいですか?

ともかくこれから峠に向かおうと言う日の朝早くのこと、といっても、
前の日の泊まりはせいぜい三時ぐらいで宿を立ったのだ。
それで涼しい間にと思って、六里ほどその茶屋まで足を伸ばしたのだが、
これが朝からかんかんでりで、じりじり暑いのだ。

という感じですかね。
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この回答へのお礼

むずかしい小説を読んでいることがわかっていますが、まさかそんなにむずかしいものだとは思わなかったです。丁寧な御説明いただきありがとうございます。おかげで大体の意味はわかりました。

ついでにもう一つ質問してもよろしいですか。
「ものの三時」はどうして「もの」を使うんですか。「もっとも先の泊は三時ぐらいにたってきたので」と言い換えてはだめですか。

お礼日時:2010/12/23 21:20

(朝早く)とは言っても、前の宿を遅くとも(午前)3時半くらいには出発したので、涼しい内にと、(宿から)24kmばかりになる、その茶

屋まで(歩き)伸ばして来たのだけど…
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。「もっとも」は「そうはいっても」、「のす」は「伸ばす」という意味なんですね。勉強になりました。

「ものの三時」はどうして「もの」を使うんですか。「もっとも先の泊は三時ぐらいにたってきたので」と言ってはだめですか。教えてください。

お礼日時:2010/12/23 21:07

なんだか時代が良くわからない文章ですね。



(朝早く)というわけは、夕べ、宿泊した宿を午前三時くらいに出発して歩いてきたので、

峠の茶店まで到着したのだが

まぁ、こんな意味でしょう。誰がいつ書いた文章なんでしょうか。??
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
泉鏡花の「高野聖」という小説を読んでいます。明治33年に発表された作品です。とてもむずかしいと思います。

お礼日時:2010/12/23 20:58

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