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今度、ワインを飲んでみようかと思いますが、赤ワイン、白ワインはどう違うのでしょうか?
知っているのは、赤ワインは常温で飲むのに対し、白ワインも冷やして飲むことぐらいです。
また、どちらのワインが好きか、この料理には赤(白)がいい、といった意見も募集しています。
※一応20代です。

A 回答 (9件)

 赤ワインはすでに回答のある通り、果皮や種子、果梗(かこう=葡萄の粒がついている枝状になっている部分)を果汁とともに発酵させるため、これらの部分からタンニンが抽出されて渋みを持ちます。

また、発酵時間が長く、果汁本来が持っている爽やかながら鋭い酸(リンゴ酸・クエン酸など)が変化してまろやかな酸(乳酸・コハク酸など)になります。

 これに対し白ワインは基本的に果汁のみで発酵させ、果汁本来の酸を残して酸味や、場合によっては甘みが残ります。

 すごく乱暴な言い方をすると、赤ワインは渋みと穏やかな酸味の、甘くない飲み物。白ワインは渋みはほとんどなく、酸味が特徴でモノによってはかなり甘みもある飲み物、ということになります。

 渋みの勝った赤ワインを冷しすぎるとギスギスするばかりでおいしくない、ということになりますし、酸味と甘みのある白ワインは冷したほうがおいしい(オレンジジュースも酸味と甘みがあることを考えてみてください。オレンジジュースは生ぬるいよりよく冷えていたほうがおいしいでしょ?)

 逆に言うと、安価でタンニン分の極少ない赤ワインはいわゆる室温の18度よりももっと冷したほうがおいしい場合がありますし、白ワインでも年数がたって酸味がまろやかに変化してきているものは冷しすぎないほうがいい、ということになります。

 ご参考までに。
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赤と白の違いについてはもう回答がありますので、入門と言うことで、また料理にあわせるのではなく単独で飲むと言うことでアドバイスさせていただきます。



あまり高価なものは買うのも大変だし、口に合わなかったときのショックも大きいですが、あまり安いものははっきり言っておいしくない場合も多い。フルボトル2000円、ハーフボトル1000円くらいの予算で、カリフォルニアかオーストラリア、またはチリのワインなどの中から探してみてはいかがでしょうか。

赤の場合も白の場合も、ブドウ品種によって味わいはかなり異なります。なので、

赤ワイン ブドウ品種「カベルネソービニオン」または「メルロー」またはその混醸したものを飲んでみて、渋すぎる気がするなら「ピノノワール」を飲んでみてはいかがでしょうか。カベルネよりメルローの方が口当たりはやや柔らかいですがどちらもしっかりしたワインで、渋みもそれなりに強い場合が多いです。ピノノワールはもう少し酸が強く果実味があったりします。

白ワイン 酸味が強いのが苦手なら「シャルドネで樽香がしっかりしたもの」がいいかもしれません。シャルドネが口に合わなければ、「ソービニヨン・ブラン」とか「ヴィオニエ」とか、他の品種がいろいろあります。「セミヨン」の極甘口というのもまた別の世界で面白いと思います。

品種などについてわからなければ、良い酒屋さんであれば教えてもらえると思います。東京なら広尾の「ナショナルマーケット」がお薦めです。

個人的にはフランス・ボルドーの赤、一級シャトーの1960年代のもの、またはソーテルヌの戦前のものなどが1番好きですが、予算的に厳しく滅多にこんな凄いのは飲めません。普段は5000円ぐらいのボルドーをよく飲んでいます。
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赤・白・ロゼの違い



赤はブドウ色のブドウから、白は白ブドウから、ロゼは赤・白まぜたものと思っている方は大変な間違い。

赤ワインは皮が付いたまま仕込んだもの。皮に含まれる渋味が特徴。
白ワインは皮を取ってから仕込んだぶどう酒。
ロゼは赤ワインの仕込みの最中バラ色になったときに取り出して作るのが本当。
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個人的には白です。


飲みやすいし、軽いから。
スパークリングも白です。

ワインはイタリアものかフランス産しか飲んでません。
イタリアものも、結構質はいいものあります。
値段の割に。
というか、フランス産ほとんど飲んでないです。
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>asucaさんはワイン”だけ”で飲むならどちらがいいですか?



これは季節によります。
今の時期だとやはりきりっと冷やした白ワインやスパークリングワインなんかがおいしいですし、涼しくなると赤ワインをゆっくり飲みたいですので。

赤も白も飲む時期、温度、気分、湿度、一緒に誰と飲むかなどで全く違ってきます。

ですからうちでは常にワインセラーの中に白と赤が数種類適温になっています。

今の時期だとシャルドネ(ブドウの品種で白です)をきりっと冷やしてビデオでも見ながらのみたいですね。
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赤ワイン


皮ごと醸造。
味に深みと、香りが強い。
飲んで、きついと感じます。
年代ものなら、こちらの方が楽しめます。
樽の香りと、キャラメルっぽい香りがあるものが良いと言うことで。
よく言う肉系にあうもの。
また、味の濃いものならこちらを。
クリーム系もこちらを。

白ワイン
皮を取り醸造。
味はあっさり目で、感覚としてあまり香りがきつく感じない。
あっさりとして飲み易い。
新種のものならこちらが飲み易い。
よく言う魚系にあう。
また、さっぱり目のものならこちらが。
酔った監事が少ないので、よく飲めると思います。

どちらも冷やして飲んでください。
日本料理にもあうワインもあります。


娼婦風パスタに熟成赤ワインで。
ブルーチーズの幅広パスタ各種に白で。
個人的です。(20代)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
では、単独で飲む場合、garnetscreinさんはどちらが好きですか?

お礼日時:2003/09/01 23:27

まずは入門としてはやすくてかなりおいしいのが多いチリワインやアルゼンチンワイン、オーストラリアやニュージーランドあたりの1~2000円程度のものから始めてみてはどうでしょう。


いろいろな品種を飲んでみて自分にあった品種は何か、を見極めるのにそれほどお金はかかりませんので。
いきなりフランスのシャトーものの高いものを飲んでもおそらく味の深さはわからないと思います。
徐々に赤ワインの渋みの味わい方を楽しめるようになってから高いものを飲んだ方がいいです。

料理についてですが先の回答にも書きましたが肉料理などの中でも油の強いものは確かに赤ワインが合いますが辛口の白ワインをきりっと冷やして飲んでもあいますよ。
刺身には白ワインは合いません。刺身に合うワインはほとんどありませんので刺身を食べるときは日本酒がいいですよ。日本酒は日本のワインです。

フライなどにはやはりしろワインの中辛口あたり、赤ワインを飲むには肉の煮込み料理など味の濃いものを食べるときにいいかと思います。
赤ワインを飲むときにはチーズをいろいろそろえるといいですよ。
最初はブルサンアイユなどのクリームチーズやカマンベールをオーブンで焼いたものに蜂蜜をかけたものなんかが入りやすいです。
なれてきたらあおカビ系を試してみてください。スチルトンあたりがいいかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
asucaさんはワイン”だけ”で飲むならどちらがいいですか?

お礼日時:2003/09/01 23:26

赤ワインは黒ぶどう(ピノノワール、カベルネ・ソービニヨン、メルローなど)を使い、果汁、果皮、種子をまとめて発酵させて作る。


白ワインは白ぶどう(リースリング・シャルドネなど)を使い、果汁だけ発酵させる

という違いがあります。

昔は肉には赤、魚には白という釜利のようなものがあったのですが今ではそれはあまり重視されなくなってきました。

赤ワインは常温といわれますがこれはフランスでの常温ということですので日本の場合は少し冷やした方がいいです。だいたい18℃が適温です。


http://www.h3.dion.ne.jp/~win-tom/page6.htm

参考URL:http://www.daikokuya.org/wine/dwine.html
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こんばんわ。

お酒大好きですが、量を飲めないのでワインをパスしています。焼酎やウイスキーのように開けてまた飲もうと置いて置けないところが玉に瑕です。一般に魚料理に白、肉料理に赤といいますが、どちらも試してみてください。結構逆でもいけるものがあります。特に高価なワインは渋いので、私は、やすい若いワインをよくいただきます。赤ワインは、残ったときビーフシチュウに使い全部使い切ります。白ワインは、ドイツワインが好きで、マドンナのアウスレーゼがお気に入りです。あまりこだわらず、いろんな料理に普通に飲んでみてください。
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