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 中学校の理科で習うのですが、唾液に含まれる消化酵素アミラーゼによってでんぷんが麦芽糖に変わるといわれています。そして、それ以降の十二指腸や小腸でブドウ糖に変化するとあります。しかし、口の中ででんぷんなどを唾液と一緒に噛むのは、長くても1分もないはずです。その間にでんぷんが麦芽糖に全て変わることはないと思います。ほとんど噛まずに胃にいくでんぷんも多いのではないでしょうか。口以外でもでんぷんは麦芽糖に変化しているのではないですか。(理科の教科書では試験管に唾液とでんぷんをまぜ、40度ぐらいで10分以上も温めます。私の疑問は、10分間も口の中にでんぷんは実際にないのにというのが疑問の出発点です。)でんぷんの消化酵素による変化について教えてください。

A 回答 (4件)

唾液中の消化酵素が消化そのものにどれほど役立っているかは、他の回答者のお答えを見ても怪しいものだと思います。

食物と一緒に運ばれていったとしても、胃には強酸のペプシンが待ち構えていますし。強い酸性の条件下ではアミラーゼはほとんど働けないでしょう。唾液の主な役割は、摂取した食物を潤して飲み込みやすくすることにあるのではないでしょうか。では、なぜ唾液にアミラーゼが含まれている必要があるのか。私の考えでは、多少のでんぷんを分解して糖に変えることは、食物に甘さを感じること、すなわち美味しいと感じることになるからだと思います。今でこそ砂糖が大量に出回っていますが、昔は甘い食物というのはほとんどなかったと思います。そういう中で、ヒトが炭水化物を摂取する動機の一つに、「でんぷんの咀嚼によって生じる甘さ」があったのではないでしょうか。
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以下の参考URLは参考になりますでしょうか?


「消化酵素」
http://www.calpis.co.jp/kigyou/g/gr_3/3.html
(ヒトの糖質関連酵素)
http://bunseiri.hp.infoseek.co.jp/syocho.htm
(消化・吸収)

ご参考まで。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~HB7N-SMMT/karada.htm
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>唾液に含まれる消化酵素アミラーゼによってでんぷんが麦芽糖に変わる


これは.省略があるのです。
唾液アミラーゼと膵液アミラーゼは.澱粉鎖の任意の場所を切断できる酵素で.「どこが切れるかわからない」のです。その結果.十分な時間があれば.ブドウ糖が2つつながった「麦芽糖」迄切れるでしょうが.通常は.適当に短くなった「オリゴ糖」とか「デキストリン」で止まってしまいます。

この適当に短くなった「オリゴ糖」をより短くするのが「ちょう液(酵素名忘却)」で.麦芽糖にします。この麦芽糖が小腸柔突起付近にたどり着いて.細胞に接して(とりこまれてかも).2つが切れて「ブドウ糖」になり.吸収されます。

知り合いに高校生いませんか。高校生に「生物の本」等を見せてもらうと.この当たりの内容が詳しく乗っているはずです(とはいうものの.高等学校の理化の教科書を子供のおもちゃとして渡したのが私ですが)。
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膵アミラーゼもあるみたいですね。


私も口の中で分解されるのは
食物中の5%と言うのが驚きでした*

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/9948 …
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