排卵から生理までの日数について

排卵から生理までの日数は生理周期の長短に関わらず
12～16日（最も可能性が高いのは14日）
というのが荻野博士の説で、
現在の不妊治療の基礎だったかと思うのですが、
先日、
「生理周期が極端に短い人（25日未満）は排卵から11日で生理になってもおかしくない」
という反論を受けまして、現在その学説を探しています。

もしそれが本当だとすると、少々困った事になり
大至急やらなければいけない事が出てきてしまいます。
可能性は限りなくゼロに近いのですが、人命に関わる事です。

荻野説については何十年も前の中学の保健体育で習ったきりなので
荻野説を覆す新しい学説については存じておりません。
どなたかご存じの方は教えていただけないでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： noname#129811 回答日時： 2011/01/14 17:38

回答ありがとうございます。

黄体機能不全＝プロゲステロンの分泌が少なく子宮内膜が十分厚くならず着床しにくい状態になります。

＞生理周期が25日未満という場合には不妊の可能性が非常に高い

その周期だけという事もありますから“不妊の可能性が非常に高い”とまでは言い切れないと思います。
また、高温期の日数の短さだけでなく高温期と低温期の差が0.3℃以内も黄体機能不全疑いが出て来ます。


＞生理周期が25日未満という場合には不妊の可能性が非常に高い。
よって、排卵から生理までの期間が正常ではない。
（正常であれば12～16日）

低温期にも低温期の働きがあり、高温期にも高温期の働きがあるわけですから生理周期の日数だけで不妊の可能性が非常に高いと言ってしまうのはどうなのかな？と思います。
妊娠していない時は高温期が１０日の人で妊娠している人もいますから。
高温期のカウントの仕方もなかなか難しいですし。
ダラダラと上昇する時もありますから。。。

難しいですよね。
妊娠を望むならば生理周期25日未満は婦人科を受診の目安じゃないかと思います。

私も医療関係の者ではありませんので断言した回答は出来なくて。。。すいません。

http://www.excefk.com/hinnpatu.html
http://www.ikujizubari.com/Sterility/corpus-lute …

この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですよね、難しいですよね。
焦ってしまいました、すいません。
黄体機能不全という可能性自体が頭になかったので、本当はそれだけでも充分なのです。
これから調べてみます。

「なんで知らないの？」と思われてしまったかと思いますが、恥じ入りつつも弁解させて頂きますと、目的が妊娠じゃなく避妊なので（しかも自分は性行為をしないという100％の避妊法を実践していてある意味危機感が無いので）、イレギュラーな知識が弱いのです。
やはり生もうと思って勉強されている方には敵いません。
その為、妊娠希望の方の質問や回答を見て勉強しております。
SiaMoさまの回答もよく拝見して参考にさせて頂いております。
この場をお借りして、感謝申し上げます。

お礼日時：2011/01/14 18:36

No.4 回答者： kuma1005m 回答日時： 2011/01/14 18:14

高温期が１０日以下だと黄体機能不全になるみたいです。

なので周期が２５日＝黄体機能不全というわけでもないみたいですよ。

この回答へのお礼

そうですね、きちんと調べてみます。
先の質問の方にもきちんと訂正して回答しないといけませんし
（その前に締め切られちゃったらそれまでですが）
kuma1005mさまのご指摘のおかげで少し知識が増えましたｖ
先の件も併せて、感謝申し上げます。ありがとうございました。
やはり、視点を変えるというのは重要な事ですねえ。
知識とは別の部分でも、とても勉強になりました。

お礼日時：2011/01/14 18:40

No.2 回答者： ameyo 回答日時： 2011/01/14 16:35

こんにちは。

>「生理周期が極端に短い人（25日未満）は排卵から11日で生理になってもおかしくない」
という反論を受けまして、現在その学説を探しています。
>荻野説を覆す新しい学説については存じておりません。

学説も何も...単に黄体機能不全ですがね(^^;)
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10360900. …
排卵から生理までの日数が14日間±2日間というのは、排卵後に形成された黄体の寿命です。
排卵された卵子の成熟度が低いと、形成される黄体も貧弱になり寿命が短いのです。
なので、それは新学説ではなく(^^;)「正常ではない状態」です。

※黄体機能不全は病的意義はないので、疾患ではありません。

>もしそれが本当だとすると、少々困った事になり
大至急やらなければいけない事が出てきてしまいます。
可能性は限りなくゼロに近いのですが、人命に関わる事です。

何すか、そりゃ.....

この回答へのお礼

ありがとうございました。
つまり、
：排卵から生理までの周期が「12～16日でない」場合は「正常な状態ではない」
という理解で合っていますか？
また、黄体機能不全は不妊原因だったと思うのですがそれは正しいですか？

人命に関わるというのは、風桶と同様に間にステップが挟まるんですが(^^;
私は望まない妊娠をした女性のための救済活動をささやかながらしておりまして、その一環で妊娠のシステムに関する啓蒙活動も行っているんです。避妊を男性任せにせず、女性が主体となって自分の体のリズムを知り、妊娠可能性の高い日は男性が避妊具を使用していたとしても性行為をしないで欲しいと伝えているんです（このような使用法は荻野博士的には不本意だと思いますが）。
ですから、自分の知識が間違っている場合、色々な意味で困るのです。望まない妊娠をしかねない行為をしている女性に間違った情報を与えてしまったことになり、場合によってはそのせいで望まない妊娠をしてしまう少女がいるかもしれなく、結果として罪のない胎児が堕胎される可能性があるので。

お礼日時：2011/01/14 17:09

No.1 回答者： noname#129811 回答日時： 2011/01/14 16:11

２５日未満となると頻発月経ですよね。

＞12～16日（最も可能性が高いのは14日）ですが、
黄体機能不全の診断基準は高温期の持続が９日以内かどうかですから
＞「生理周期が極端に短い人（25日未満）は排卵から11日で生理になってもおかしくない」
は正しいのではないかと思いますが。。。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
すいません、読解能力が不足しているのか
少々理解がしにくいのですが、
黄体機能不全という事は
正常に妊娠可能な状態ではない、
つまり、

生理周期が25日未満という場合には不妊の可能性が非常に高い。
よって、排卵から生理までの期間が正常ではない。
（正常であれば12～16日）

という理解で合っていますか？

お礼日時：2011/01/14 16:55