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消防用設備の熱感知器の定温式スポットについての質問なのですが、駐車場や車庫内には

定温式の設置は不可となっていますがどのような理由からなのでしょうか?

差動式だとかえって 排気ガスの水分等でリーク孔に影響がありそうな気がするのですが

また、押入れ内に設置する場合には定温式となっていますが、その理由もわかりません。

逆にこれは差動式でも良いような気がするのですが・・・

いろいろなテキストなども調べてみましたが、理由ついては出ていませんでした。

どなたかわかる方、回答よろしくお願いいたします。

質問番号:

A 回答 (1件)

本当の理由は、法令を作成した担当者しか判らないと思いますが



車庫内は作動スポットでも良いはずですが?
立体駐車場は、大概空気管方式ですので。

あくまでこれは私の考えですが
1、駐車場 外気に直接触れているため、定温式では
直下でかなりの火が上がらないと、外気の低い日は
感知できない。
(点検で定温式の、防火シャッター用を動作させるのに
熱試験器で5分以上かかったことがあった、外気は5度くらい)

2、押入れ 押入れのある室内との温度差があり
開け閉めのときに誤作動の恐れ、又は結露の関係
部屋が狭いので、熱がこもって感知しやすい
(駐車場と逆の状態)
通常押入れの前の室内は、煙感知器が設置してはずなので
定温式でも大丈夫。

こんなところではないのかなと、考えています。
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この回答へのお礼

実務を交えた、大変参考になる回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/21 18:12

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