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この世の中には生きていく価値が大きい人と小さい人がいると思いますが、
なぜかもっともっと生きなくてはならない人が病気でなくなったり事故でなくなったり、
さらには犯罪被害者になったりしてなくなっています。
なぜ神様は悪いやつや生きる意味の低いやつを生き残らせて、世の中のためになったり世の中に対して迷惑をかけない人を殺してしまうのでしょうか。
本当に不条理を感じます。
僕などは世の中に貢献していないしもっと早く死ぬべきだったと思うのですが、
なぜかしぶとく生き残ってしまっています。
これが神の思し召しだとすればいったいどういう意味なんでしょうか?

A 回答 (4件)

先述の人も言ってますが、神様なんていないからです。



仏教では、この世は魔が支配しているとまで言っています。

そういえば悪魔が加担しているような人いっぱいいますよね(笑)。

誘惑も山ほどありますし。悪の道に落ちるのはとても簡単です。。

そんな魔が支配する世の中で幸せになるためには、人の悪の心(己心の魔も含めて)と戦って、自分の魔に負けそうな弱さに打ち勝ち、時には友人知人と善の心の連帯感をもって魔に立ち向かい、勝利するしかないと仏教では結論づけています。

仏教には、神のような人間を超越した他者が支配するという観念はなく、宇宙には法則があり、それは物理的側面のみならず人間の幸不幸にもある法則が働いていると説いてます。

因果応報って聞いたことあると思いますが。(人を殴ったら殴り返されるとか)

要するに仏教は人間の精神や幸不幸を科学的、論理的視点から解き明かそうとした宗教なので、神という絶対的他者をおく宗教のように他の何かのせいにしないで、人間の心の中、それも自分の中に原因を見出そうとするから、納得がいくことが多いですよ。

キリスト教にしろ、イスラム教にしろ神という絶対的他者をおいた宗教はそれを認めないものを悪として殺してしまうから、常に戦争が絶えない(どっちも正義)わけですが、仏教徒は人間の己心に原因を求めた宗教なので戦争しません。(政治に仏教が利用されてしまうケースはありますが)

なんか宗教論みたいになっちゃって申し訳なかったですが、要するに神様なんていなくてむしろ魔が支配しているので世の中不条理だらけですから、できるだけ自分自身がそういう世の不条理に負けないよう準備しておく、ぶつかったら負けないよう戦うしかないんです。

幸せになるには人間自分自身が幸福と世間の荒波と戦って勝ち取るしかないんですよ。

まだしぶとく生き残っているのでしたらあなたにはまだ何かをなす使命(世の中への貢献)があるのでしょう。

これからもしぶとく生き残ってください(笑)。
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神などいない、という証拠ですね。



人が宗教を信じなくなるのは、科学が発達
したからではありません。

神がいるのなら、何故不条理が無くならないのだ、
という疑問に答えられないからです。

つまり、神などいないのです。
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他人を咎めようとする心を咎めよ(清沢満之)

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>この世の中には生きていく価値が大きい人と小さい人がいると思いますが、


いません。皆同じ。

死ぬべき人もいません。
私は神は信じませんが、あえて言えば、それが神の意思かもしれません。
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