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11日に愛犬が泡をふき息を引き取りました。咳き込む症状があったので10日に病院へ連れて行ったところ聴診器で心臓の音を聞いただけでフィラリアだと言われました。虫がもう心臓にいると言われマイシリンとジゴキシンとゆう注射をされジゴキシンの飲み薬も処方されました。その日わ荒かった呼吸も少しは落ち着いていまし
たがやはりキツそうでした。後2日注射をしに来てくれと言われていたので11日の朝父が連れて行き10日と同じ注射と脱水症状のソルラクトとゆう注射をしてもらったそうです。しかし家に着く数分前に車で倒れ少し泡をふいて帰宅した頃には沢山の泡をふき息を引き取りました。本当に最善な治療法だったのか調べたところどの方も違う薬剤名を書いていたので可笑しいと思い質問しました。何らかの情報でもいいので解答してくださると嬉しいです。

A 回答 (8件)

フィラリアの薬というのはフィラリアになる前の犬の予防のために用いるもので、なった後の犬には与えちゃいけないんです。


蚊から感染したミクロフィラリアは2-3ヶ月は皮膚下や筋肉の中にいて、その後血管に入り心臓をめざし心臓でオスとメスが出会って交尾して卵を産んで、卵がかえって生まれたミクロフィラリアが血管中をうじゃうじゃ泳ぎ回るようになって、その犬を刺した蚊がまた別の犬を刺して感染していきます。
フィラリアの予防薬は、予防薬とは言うものの実は「駆虫薬」で、感染したミクロフィラリアがまだ血管に入る前に殺してしまおうという薬です。
感染するにはするんですけど、月に一度大掃除をしてあげるんですね。
またこの薬を飲む最初の月には必ずすでにフィラリアにかかっていないかの検査をします。
(例えば前の年9月まで薬を飲ませていてもその月以降に蚊に刺されているかもしれないので)
これは飼い主さんのお財布は圧迫されるもののとても大切なことで、というのも、フィラリアの薬をすでにフィラリアになっている犬に与えると、血液中のフィラリアの死体が血管を塞いで死に至る場合があるためです。
フィラリアを殺すことは簡単でも死体を回収することはできません。
フィラリアにはなりながらも対処療法で長生きする犬もいるので、それだったら与えないほうがマシ・・・どころかむしろ毒になる、ということもあるんです。(駆虫薬与えてたら即死してたかも)
外科手術というのは頚動脈から器具を入れて血液中から虫を取り出すことで(うじゃうじゃでてくるそう)、全部取り除くことは不可能だし、成虫が通ったあとの血管には変形が残るので決して元通りにはならないそうです。
なので獣医さんが「フィラリアの薬」を与えなかったのはおかしいことではない、と思います。
対処療法として心臓の薬を処方されたんじゃないでしょうか。
もう一匹のワンちゃんの予防の際にも、薬を飲ませる前に獣医さんに検査してもらってくださいね。
それに勝手に不信感をつのらせて今さらこういう場で質問するよりも、フィラリアという病気や治療法のことで疑問に思ったのなら、その場その場で獣医さんに直接聞いてみられたらよかったのではと思います。(何だったら今からでも)
中には高圧的でそういうことを切り出しにくい獣医さんもいますが、そういう場合は、こちらの疑問を尋ねやすい優しくて説明が丁寧な獣医さんを一から探してみられるのもいいと思いますよ。
「この犬はどういう病気でこれはどういう薬で何が起こって亡くなったのか」
その獣医さんはちょっと・・・説明がたりなかったのは事実ですね。

お悔やみ申し上げます。
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とても残念な思いをした事、お悔やみ申し上げます。



かつて、30年近く前に、一番最初の飼い犬をやはりフィラリアで亡くした経験を持つ者です。

その際に私が獣医さんから聞いた説明です。

フィラリアの症状は慢性のものと急性の物があるそうです。
慢性化している場合は腹水などが溜まってきたりするものですが、正しい治療で幾らかの延命は出来る様です。

が、急性の場合、発症から僅か3・4日ほどが手術可能のボーダーラインだそうです。
もちろん、発症してしまってからでは手術をしても生存率は非常に低く、危険の方がはるかに大きいそうです。
麻酔から覚める事無く亡くなる子も居るそうです。

その経験から鑑みるに、今回のケースではお医者さんが「なるべく苦しまない様に」という処方をされたのではないか、と。


私自身、最初の犬を知識不足で7歳で亡くし、その後悔は未だに忘れる事は出来ていませんが、だからこそフィラリアの事を調べ、現在は予防を心懸けています。

今回の事は残念な結果ではありましたが、貴方も、お医者さんも、出来る努力はしたのだと思います。


ご冥福を、お祈り申し上げます。

この回答への補足

医者には95%治ると言われました。しかし注射をして急激に体調が悪くなり旅立つとゆう形になりました。だから私達家族わどうゆうことなのか理解できない状況なんです…

補足日時:2011/03/13 20:38
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この回答へのお礼

親切な回答ありがとうございます。私もちゃんと予防してればと後悔をしています…

お礼日時:2011/03/13 20:39

生涯初の愛犬が3歳になった者です。


私も薬についてちょっと調べてみましたが、
ジゴキシンは心臓病の薬ですし、マイシリンに関してはマイシリンゾルだと思われますが
感染症予防薬の様です。
フィラリアは基本的に幼虫のうちにフィラリア駆虫薬で殺すか、成虫になっても元気なうちに外科手術で
虫自体を取り除く以外に方法がありません。
まぁ質問者様の愛犬の状態(体力等)が分かりませんので、何とも言えない状況ですが、
フィラリア成虫がもういる状態で出来うる事を先生は行ったのだと思います。
手術も出来ない程弱っていた場合ですと、もう手の施しようが無かったのかな?とも思います。
犬を飼育する為の、こういった情報というのは結構知らない人もまだまだ多いようです。
(質問者様がフィラリア駆虫していたかもわかりませんが)
私の知り合いも、フィラリアという病気すら知らない為に駆虫薬を与えていなかった為に
感染し病院に連れて行った時にはもうすでに手遅れの状態だったそうです…。
まぁ今回のご不幸は辛いものだったと思われます。
ですがこの経験を踏まえてしっかりと以後犬を飼う場合にはフィラリア薬をしっかりと接種させてあげて下さい。
室内飼いとのことですが、鉄筋コンクリート造のマンション住まい、鉄筋コンクリート造住宅住まいの場合等は
1年中室温が一定ですので蚊が部屋の中からいなくならないので(寒くなると蚊の幼虫が羽化しないのですが
マンション等ですと暖かい為)、1年中お薬をあげないといけないという状況になります。
普通は春少し前から秋過ぎまでなんですがRC造という特殊な所に住んでいる場合ですと
対応も特殊になります。
まぁ色々な状況が考えられますが、私の書き込み出来る事はこの程度です。
ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。自分自身が予防をしてあげれてなかったこと、本当に反省しています…散歩大好きだったので「散歩」と言うと尻尾ふって喜んでいましたが体力は落ちていましたし痩せていました。あと一匹2歳になる犬を最近兄が連れてきたためストレス痩せかと思ってしまっていたのも反省点です。残されたもう一匹はきちんと予防接種をし同じ事の繰り返しにならないようします。お忙しいところ詳しい回答をありがとうございました。

お礼日時:2011/03/13 18:42

残念な回答になってしまうのですが…



心音だけでフィラリアに罹患しているか解るのか?との疑問ですが、解りますよ。
フィラリアがどの段階まで進んでいるかも、これも解ります。
まして、咳き込むというのは、症状がかなり進んでいますので、医者の過誤ではありません。
この段階になったら、急激に体力がおちていきますし、外科手術は厳しかったと思います。
あなたの愛犬が何歳か知りませんが、おそらく咳き込む以前に、散歩の時に元気が無いとか疲れやすいとか、シグナルがあったと思いますよ。

フィラリアの治療法は、無いです。予防あるのみなんです。
私が住んでいた地域では、気候が温暖でしたので、予防しなければ3~4歳でフィラリアで死んでましたし、予防していても年をとって体力が落ちてくると、発症します。
蚊が多い地域でしたし、蚊を100%防ぐ事は難しいですから。

察するところ、あなたの家では犬を外飼いしていたんじゃないですか?
色々事情も考えもあると思うのですが、犬の健康管理を考えるなら、やはり室内飼いなんですよ。
感染症を媒介する鼠などの接触機会を防げますし、あと蚊もね。
体調云々も気が付きやすいです。
次に犬を飼う事があれば、ですが、考えてください。
それと、犬を迎えたらまず獣医さんのところで健康診断と予防接種についての説明を受けること。
毎年の定期健診をすること。
あなたが飼っていた犬(あなたの愛犬なんて言いたくないです)に対する償いがあるとすれば、それしかないです。

はあ~…(._.) 回答していて落ち込むわ~。
ただね、こんな事言ってもなんの救いにもならないんだけど…
フィラリアで苦しむ犬の姿を散々見てきた私からするとね…
苦しんで苦しんで何ヶ月も苦しんで、発作起こして悲鳴をあげてのた打ち回った挙句に、飼い主の「楽にしてあげたい」との勝手な理由で保健所に送られた犬を知っている私としてはね…
まだましなのかな なんて思ったりもします。

この回答への補足

外飼いと勝手に決めないで下さい。室内飼いでしたから。

補足日時:2011/03/13 14:37
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。しかし悪いですが勝手に外飼いだとか愛犬と言いたくないとかまで貴方に言われる筋合いありません。室内飼いでしたから。じゃあどうしてフィラリアに関係のない薬ばかり処方されたのですか、とこちらは辛さと疑問ばかりです。もう回答は結構なので。ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/13 14:40

フィラリアの末期症状に対応するには外科手術しかないと思いますが


その件に付いて、獣医師は何も言わなかったのでしょうか?

外科的処置をしても完治はしませんが
その後のケアをしっかりすれば、2~3年は生き延びられます。

何故手術をしなかったのか?・・・疑問を感じます。
.

この回答への補足

手術については出来ないと言われました。血液検査も何もなくフィラリアだと言う医者はいますか?調べると薬も心臓に効く薬みたいでフィラリアに関する薬名が一つもありませんでした。予防接種をしなかった私に責任がある事は本当に反省しています…。中傷的に来られるのは今の状況では辛いので優しい回答、薬について詳しい方からの回答だと非常に有難いです。

補足日時:2011/03/13 11:02
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こんばんは。


辛い経験をされましたね。多分、薬剤によって駆除された虫(死骸)が血管に詰まったために急死したのでしょう,,,。やはり、フィラリアは 対症療法か食事療法しかありません。対症療法をしていれば もう少し長く生きてくれたかも知れませんが 不治の病であることは間違いありません。この経験を今後に生かして上げれば 亡くなったワンちゃんも 喜んでくれると思います。
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おかしいなと思うのは、なぜ飼い主であるあなたはフィラリアの予防接種等をしてあげなかったのか、ということでしょうね。



愛犬を亡くされて悲しんでいるところにきついことは言いたくありませんが、100%飼い主の責任です。
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最善な治療法以前に


フィラリアってのは、最善な飼い方を全くしていない飼い主の不注意による不治の病なんです。
フィラリアの症状で担ぎ込んでくる時点で、対処療法しかありませんし、治療法もありません。
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