プロが教えるわが家の防犯対策術!

今朝まで普通にしていた老犬(雑種15才オス)が、突然ふらつき立てなくなりました。立ってもよろよろとししゃがみ込む腰が抜けた状態です。老犬なのでこの様な状態は命に関係あるでしょうか。食事は少したべました。今仕事中なので終わったらすぐ帰って面倒みたいと思います(家族は家にいます)。何か出来る事はあるでしょうか。同じ症状があった飼い主さんがいたら教えていただければと思います。

A 回答 (10件)

15才ということなので、普通に考えれば老いのために立てなくなったと思います。



老いてくるとまず後ろ足が弱って立てなくなってきます。
ただ、ヘルニアや内側からくる病的な事で立てなくなる事もあるので、そこは獣医さんの判断になります。

もし食欲なども普段と変わらないのであれば老いからくるものなので、食事や物事に対しての意欲があれば早々に命に関わる事は少なく感じます。

衰えて立てなくなった足腰はどうリハビリしようが弱る一方です。
けれど立てないからと言って体を動かさないままにすると体の血行も悪くなりますし、内臓の働きも悪くなってしまいます。
前足は後ろ足に比べて衰えるのが遅いので、トイレの時は腰を支えて(もっと衰えた時は持ち上げるように)あげると意外と元気に歩き回りますよ。

いきなり寝たきりになってしまうと、犬の方も寝たままでの排出を我慢してしまいますが、後ろ足を支えつつ付いて歩くと(中腰の人間の方がきついですが・・・)トイレもズムーズにするかと思います。

今はまだ良いですが、いくら食べても太らなく皮下脂肪がなくなってくるころには筋力も衰えてしまうため、便の排出も少なくなってきますが、筋力が衰えたために排出できない場合もあります。
その時はティシュなとあてて肛門をマッサージすると、刺激されて排出をさせることもできます。
また脂肪がないので、体温調節にも気を付けてください。

さらに衰えると前・後ろ脚も棒のようになって体を支えることができなくなってきます。
寝ている時に寝返り(座り直し?)もできなくなってくるので、2時間ごとに体位を変えてあげるといいです。
フードもできるだけ消化の良いようによくふやかしたり、ペースト状にしても良いと思います。

完全に立てなくなってしまうと排出も寝たきりになってしまいますが、特にオシッコのアンモニア臭がキツイので体が濡れてしまったら早めに拭いたり、オムツシートなと敷いておくといいです。

頭を持ち上げるほどの筋力も衰えてすまうと、食事もスプーンなどで口元まで持っていってあげたりしましたが、
割れる可能性のあるプラスティックなどは避けた方がよいかと思います。
ボケなのか分かりませんが、ビックリするぐらい頑固で言うことを聞かなくなったりすることもあります。
うっかり飲み込んではいけない物を出そうにも、まったく口を開けませんし、下手をすると挟まれます・・・・痛いです ハイ
聞こえてるはずなのに都合のいい事しか聞こえてない とか・・・・


今の状態が命に係わるかというと、何ともいえません。
まずは老いであるのか、何か病気なのかだけでも把握した方がいいかもしれません。

ちなみに食欲旺盛だった17歳・18歳のラブラドール2匹は後ろ足が立てなくなって寝たきりの状態までで1年過ごしたのが最長でした。
    • good
    • 124
この回答へのお礼

体験談ありがとうございました。今はおすわりするようになったのでこれからリハビリをしたいと思います。

お礼日時:2011/03/25 13:33

ご心配のこととお察しいたします。

突然の起立不能ということですが、高齢ということもあり原因となりうるものにはいくつかあります。
例えば筋力の低下、椎間板ヘルニアなどの骨・関節に関係したもの、脳神経系の問題や平衡感覚異常などが挙げられます。
問題が必ずしも1つとは限りません。また、その原因に対して、治療方法にも違いが生じます。
原因の解明と適切な治療を行うことが重要です。回復しますことをお祈りいたします。
    • good
    • 35

15歳がどのくらい老化しているなどは犬種によっても変わってきます。

小型犬の15歳ならまだまだ元気いっぱいにシニアですが、柴系の大型犬雑種の15歳なら、長生きしているねー、と言われるほど。なのでその子がどういった犬種なのかにもよるでしょうが、いきなり立てなくなったとなると、なんらかの原因があるはず。そしてその原因はここで推測できるものではありません。やはりまずは獣医に連れて行き、検査などしてもらい診察をお願いしてください。
    • good
    • 22

高齢犬での突然のふらつきには様々な可能性が考えられます。

例えば足腰に何らかの不具合があったり、低血糖で全身状態が低下していたり、あるいは特発性前庭疾患と呼ばれる三半規管の異常によりめまいやふらつきが突然生じたりする病気も高齢犬ではよく見られます。このように可能性が多岐にまたがるため、自己判断では危険な場合があります。動物病院を受診し、身体検査や血液検査で可能性の絞り込みをまず行うことが必要です。
    • good
    • 29

我が家の犬(コッカースパニエル推定12歳メス)もある朝突然歩けなくなり、1週間後には寝返りを打つこともままならず、安楽死も考慮したほうが良いと言われましたが、あきらめきれず、投薬を続けたところ、今又少しずつ歩き始めています。

食欲は全く動けなかった時も普段と変わらずありました。診断の結果は自己免疫疾患でした。現在ステロイドを服用しています。犬も高齢になると命にかかわることも多々あります。是非病院で診て貰うと良いと思います。
    • good
    • 56
この回答へのお礼

ありがとうございました。老犬はいろいろな病気になりやすいことがわかりました。今は、寝たきりからおすわりするようになりました。

お礼日時:2011/03/25 13:30

数匹の老犬を看取った事があります。



単なる老化による足腰の衰えは徐々に進んでいきました。

ある日突然ふらつき始めた子(老犬です)は、腎臓の状態が急に悪くなった子でした。
ふらつき腰が抜ける・・といった表現がピッタリでした。
他の方も書かれていますが、眼振があれば前庭疾患の可能性もあります。
とにかくすぐに獣医に行く事をおすすめします。
前庭疾患は命に関わらないと聞いたことがあります。
我が家のワンコは、この調子だとあと3年(20歳)は大丈夫、と獣医にいわれるほど
若々しく元気な老犬だったのですが、
腰が抜けたようになってからあっという間に、たったの20日で旅立ってしまいました。
それまで小まめにしていた健康診断、悪くなってからも検査を重ねて、急変するほどの
数値ではなかったといったのは、何だったの?というほど
腎臓はめちゃくちゃだったみたいです。

治療の方針をよく家族と話し合っておくのも、老犬の飼い主にとってはとても大事な事だと思います。
(たとえば延命はしない、とか、徹底的に治療する、などです)
    • good
    • 57
この回答へのお礼

前庭疾患みたいです。すごく元気だったのに今はヨロヨロな感じなんで最期まできちんと面倒みたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/25 13:38

>立ってもよろよろとししゃがみ込む腰が抜けた状態です。


大変悲しいことですが、もうお迎えが近いということです。

我が家の愛犬も1ヶ月位で歩けなくなりましたが、心臓が強かったらしくて寝たままで更に2ヶ月弱は頑張っていました。


>何か出来る事はあるでしょうか。
愛犬が寂しくないようにすること以外はないと思います m(_ _)m
    • good
    • 37
この回答へのお礼

ありがとうございました。出来るだけそばにいることにしています。1日でも長く過ごせるよう介護したいと思います。

お礼日時:2011/03/25 13:49

16歳の柴系ミックスを飼ってます。


眼振がないかの確認を(左右に揺れてると前庭疾患かも、即診察を受ければ薬で完治可能)
足腰のせいと思えない感じの 脱力のような状態であると 内臓からのせいなのかも。
尿だけを持って行って検査してもらえば腎臓のこととかはわかります。
やはり診察を受けてもいい年齢だとは思います。
    • good
    • 28
この回答へのお礼

ありがとうございました。眼振があり前庭疾患みたいです。恥ずかしながら、初めてこの病気の事を知りました。少しでも長生きしてもらえるよう出来る事をやりたいと思います。

お礼日時:2011/03/25 13:42

実家で甲斐犬を飼っていましたが、3年前に17歳で亡くなりました。


うちの場合は15歳くらいから少しずつ、老化した感じでした。
耳や目が悪くなってきて、人の足音や気配にだんだん気が付かなくなってきて、それでも亡くなる半年前くらいまでは元気に散歩にも行ってました。
腰が抜けた状態になったのは少しずつだったのでいつからとはハッキリ覚えていませんが、急に立てなくなることはなかったです。
普通なら、最初は高いところに上がれなくなったり、動きが鈍くなってきて、徐々に老化に気付くと思います。

しかし個体差もあると思いますので、念のため獣医師に診てもらってはどうでしょうか。
病気や怪我などの原因であればそれなりの対処が出来るでしょうし、何の問題もなくただの老化であっても段差をなくしてあげたり滑り止めをするなど、負担を軽減させてあげるようにすることも出来ます。
15歳と長生きされていますので、老化にしても病気にしても、少しずつ飼い主の介護が必要になってくると思います。
うちの犬は17歳と大往生でしたが、見ていてとてもつらくなってしまうほど弱っていきました。
窓ガラスに気が付かずに頭をぶつけたり、お漏らしするようになったり、最期は立てなくなってお水も一人では飲めない状態でした。
人間と同様、愛犬の介護や最期の見送りは、飼い主にとって本当に辛いものですが、いずれ必ず訪れる避けられないことです。
それまでの時間を大切に、愛情たっぷりで接してあげてください。

質問者様の愛犬が何もないといいですね。
1日でも長く元気で一緒にいられるよう祈っています。
    • good
    • 39
この回答へのお礼

体験談ありがとうございました。倒れた時はホントにビックリしましたが今は寝たきりからおすわりが出来るようになりました。前庭疾患かと思います。1週間介護してきましたがなかなか大変ですが精一杯やりたいと思います。

お礼日時:2011/03/25 13:46

犬の寿命は10年から15年。



ですけど下記サイトへ
http://www.yaiueo.com/aiken/archives/cat218/
    • good
    • 17
この回答へのお礼

ありがとうございました。早速見てきて参考になりました。1日でも長生きしてもらえるよう出来る限りの事をしたいと思います。

お礼日時:2011/03/25 13:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A