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こんにちは
法隆寺などの古いお寺に使われている木材は建立された当時からずーっと同じなのでしょうか?その場合なぜ木が腐ったりしないのでしょうか?外国人の知り合いによると毎回木材を代えるために立て直しているといいますが、そんなことは聞いた事がありません。お願いします。

A 回答 (3件)

法隆寺など古いお寺では、部材として主に檜が使われています。


檜は樹齢千年のものは部材にしてなお千年持つと言われています。
先に回答があるように、建てっぱなしでなく、時々修理を行います。
軽微な修理で済む場合もありますが、解体して組みなおすという大
修理もあります。法隆寺も近年では、明治と昭和に大修理を受けて
います。その際に、痛んだ部材は更新します。また、転用して使え
るものは転用されます。(垂木などに多いですね)
ですから今の法隆寺は、建替えは一度もありません。
世界最古の木造建築として世界遺産にも登録されています。
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難しい説明は抜きにします。


法隆寺等の有名な建築物と普通の一般住宅とを同じように考えてはいけません。すごい建築物です!
毎回は木材は変えていないですね。しかしいろいろな事情で部材交換はしているかもしれませんね。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/mokuseisha/houryuji.htm
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この回答へのお礼

日本は木製の住宅が多く、古くなればなるほど価格が下がるので法隆寺はどうなんだ?と思っていました。ヨーロッパ在住ですが、こちらでは古ければ古いほど価値が上がるのです。本当法隆寺ってすごい建築物です!
サイトも拝見させていただきました。ちゃんと知り合いに説明します!ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/23 00:49

樹齢2000年の木は木材になっても2000年~以上ももつといわれています



修復などで新しい材料を追加で使っていますが、使用できるものは、そのまま使用されています。

参考資料:NHKブックス318「法隆寺を支えた木」
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この回答へのお礼

そうなんですか。木ってすごいんですね。
教えて下さってありがとうございました!

お礼日時:2003/09/23 00:44

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