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清水寺再建のときいくら位かかったのでしょうか?
予想でもいいです。
回答お願いします。

A 回答 (1件)

私も建築費用に興味がありましたので調べてみました。


おかげさまで勉強になりました。

清水寺の本堂の建築費用は記録に無いのでしょうか?
探しても見つかりません。
清水寺よりやや大きく数十年後の時代に再建した長野善光寺本堂の建築費用が
2万両ですので2万両+善光寺と異なる土台の部分の建築費だと思います。
多くても4万両は越えず3万両とかのレベルでしょうか?

尚、参考資料として静岡浅間神社を紹介します。
の複数棟建築で10万両です。

清水寺本堂 家光寄進
間口33m、奥行き32m、面積1056m2
檜皮葺き屋根の面積 約2000m2
現在の本堂は上記寛永6年の火災の後、寛永10年(1633年)、
徳川家光の寄進により再建されたものである。
他の諸堂も多くはこの前後に再建されている。

信州善光寺本堂
間口23.89m、奥行き53.67m、面積約1280m2
敷地面積では、国宝建造物の中では、東大寺大仏殿、三十三間堂に次いで3番目の
大きさを誇る。
檜皮葺き屋根の面積 約3600m2
檜皮葺き屋根の面積も日本一を誇る。
再建は延べ16万3600人余、総工費は2万584両余。

静岡浅間神社社殿群
社殿は江戸時代後期を代表する漆塗極彩色が施された壮麗なもので、
計26棟が国の重要文化財に指定されている。
重層な大拝殿は高さ25メートルで木造神社建築としては、
出雲大社本殿(約24メートル)より高く、まさに日本一の威容を誇る。
この社殿群は文化元年(1804)より60年の歳月と約10万両の巨費を投じて建造された。
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