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こんばんは
最近ですが、最新のスピーカーを色々と聞き込む機会がありました。

その中で印象的だったのはJBL4365でした。
ハッキリ言って音はすばらしい!でも・・・JBLらしさが全くと言って良いほど感じられませんでした。
タンノイの最新の大型も聴いてきましたがタンノイも昔のような個性は感じられなかった。

これは時代の流れ?

音は物凄く綺麗な音でしたが、生々しさが掛けたように感じたのは私だけでしょうか?

あの個性の強かったJBLが何処へ。
製作している方も時代とともに変わる事は当たり前ですが音もあそこまで変わるものなのでしょうか?
私には美しすぎてあの音。

昔のスピーカーの音知ってらっしゃる方どのような感想お持ちでしょうか是非聞かして下さい。

A 回答 (5件)

質問者さまと同じ感じです。

何というか生々しさがなくて個性がないんですよね。4301とか4311とか4343とか4344mkIIとか本当に個性的で良いスピーカーでした。今のJBLは路線変更して、綺麗すぎる音になっているので心を入れ替えてほしいです。コンパクトスピーカーのドイツ製やイギリス製、デンマーク製の2wayスピーカーの方が遥かに透き通っていてリアルです。タンノイのスピーカーも、エジンバラ、G.R.F. MEMORY、Stirling/TWとかクラシック鳴らせばすごくて、ボーカルなどの定位もしっかりしていてタンノイサウンドと呼ばれる感じで楽しかったんですけどね。ただ、JBLよりはかなりマシですが、今はちょっとフラットサウンド過ぎるのでもうちょっと個性がほしい感じです。でも、安いマーキュリーシリーズのF1 Customとかは値段の割りに良く出来ていたと思います。こんな感じですかね。なんか欠点があっても昔のJBLのラッパの音とかは初めて聞いてリアルでビックリしました。こういうのがほしいんです。
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この回答へのお礼

ご質問ありがとう御座います。

昔の記憶を思い出してみると、私がオーディオにのめり込んだは確か4343聴いた時だったと思います。

鳥肌たちました。
その後パラゴンを聴きましたが、あの衝撃は今でもハッキリ覚えてます。
まるで目の前で歌っているような感覚に陥り、おおげさかもしれませんが女性ヴォーカルなどは歌い手の色気まで伝わってくる感覚が今でも忘れられません。

なんか寂しいですね~4365は確かに音はピカイチで申し分ないですが、鳥肌は出ませんでした。
私には音の方向性が合わないのでしょう。

また昔のように音がググッと飛んでくるような製品が出ることを期待したいです。

ありがとう御座いました。

お礼日時:2011/03/30 08:26

JBL愛用者です、同じ曲、同じ音源を、アナログレコードで鳴らすのと、デジタルCDで鳴らすのとの差です、CDは、アナログ信号を音源を記録しやすいデジタル信号に変換するとき、音源の中に含まれる、人間の耳で聞こえない2万ヘルツ以上の音をカットして、さらに、小さな音は、雑音として処理されるために、どうしても、アナログレコードに比べて、再生音域は狭く、咳払い、演奏者のハミング、撥を音した後などが再生されません、2万ヘルツ以上の音がカットされると、音は空気中に伝わる波ですので再生音同士、干渉したり減衰したりする部分がなくなり、自然な音には聞こえません、これがオーディオマニアの不満です、たしかに時代の流れで、1千万円もするJBL社の怪物スピーカ「パラゴン」はもう姿が見れません。

JBL社のあの豊かな歯切れのよい低音域、繊細な中音域、抜けのよい高音域は、魅力です、ドラムやテンパニーの打音にはしびれます、ジャズ愛好家達は、このJBL社のスピーカを鳴らすために300wのパワーを注ぎ込むのです、ちなみにアンプの出力に余裕がないと、音にも余裕がなくなります、

名機といわれるダイヤトーンのDS-305スピーカも、ピアノ曲を鳴らしたら、生演奏と間違えるほど、響き、音色、一級品です、
時代はコンパクト、デジタルの時代です、アナログレコードを鳴らすには、天然ダイヤモンドでできた針で磨耗を気にしながらレコードに傷をつけてその溝を磨耗させるのです、
昔の音を聞くには、骨董品級の費用がかかります、最近の市販品のアンプは信じられないほど軽く、小さく、消費電力も少なく、音も値段相応です、
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。

そうですね~以前のJBLなどは個々の楽器の音にしびれる事ありましたよね!
でも・・・今回聴いた新しい4365では残念ながら感じ取れませんでした。

オーディオ屋さんとかの話によると、過程の話なので正確かどうかは不明ですが、新たにスピーカーを作っている方は現在のデジタルの音などに聴き慣れているためどうしてもその様な音になっていると聞きました。

私も一応高級機のデジタルアンプ何台か購入して使ってみましたが、アナログサウンドに慣れているせいか私には不満だらけで全部売ってしまいました。
私もデジタルアンプ持った時は驚きましたこんなに軽くてきちんと音が鳴るのだろうか?なんて思ってましたが、やはりそれなりの音でしたね。

ダイアトーンもいい味出しますよね~たまに聞いていて日本も中々だと感心したことありました。

昔の物はそれなりに良い物もたくさんあって良い時代でしたよね。


ありがとう御座いました。

お礼日時:2011/04/01 20:31

良くも悪くも時代と共に求められる音は変わります。


当然、スピーカーもそれに合わせなくてはならない部分もあるでしょう。
また、同じメーカーでもスピーカーのコンセプトによっては全く違う音になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。

確かに時代とともに求められる音などは変わるかも知れませんが、なんとなくメーカー自体の方向性が変わっているような気がします。

前のJBLやタンノイなどもそうですが、安い価格帯のスピーカーでも俺はJBLだ!というような主張していたように思いますし聞き手もこの音は小さなスピーカーでももJBLの音と直ぐに分かる感じでしたね。

まぁ~愚痴言ってもはじまらないか・・・・(泣)

ありがとう御座いました。

お礼日時:2011/03/31 08:34

はじめまして。


確かに、ひところのJBLではない新しいサウンドであることは間違いないですね。
でも、PAから脱却しない音作りはラッパ(ホーン)に現れていると思います。
脱却できないのではなくしない方向ですので、JBLサウンドはラッパを採用する限り生き続けると思います。
ホーンひずみはまさしく生々しさを演出しますが、4365のようにホーン本来の歪をここまで取り去ってしまうと昔の音質を知って憧れていた方にはいささか不満が残るというもの。
しかし、いい音です。ダイナミックレンジは広いし、音色がつかないし、ひずみもかなり抑えられて美しい音色に仕上がっています。かえってこのことが「個性がない」と一刀両断されてしまうのでしょう。
PA時代のアルティック、JBLそしてタンノイは歪を生かして生々しさを出してきたメーカーですので、近年の音質はこの真逆と言えますね。この時代の音質を好まれる方にとってはビンテージものを手に入れるか、自作、特注といった方法しかないのでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。

確かに考えてみるとラッパは健在ですね!
確か4インチのドライバーでしたか。

オーディオ店の店主もJBLも随分変わりましたね~なんて言ってました。

4365のウーハーはボコボコとなるような感じでした。
昔の製品ならズドーン!と感じでしたね。

あまりにも昔のJBLは個性が強くて現在の音を聴いた時は戸惑いが出るのかも知れませんが、でも音はすばらしかったです。
あれならどんなジャンルでも行けそうな感じでしたね。

ありがとう御座いました。

お礼日時:2011/03/30 08:11

4365は私も試聴したことがありますが、おそらくはJBL史上最も高解像度でハイスピードな機種だと思います。

音色の好き嫌いは別にしても、誰もがハッとして聴き入ってしまうような音であることは確かでしょう。

オーディオ機器の進歩を、物理特性を極めるような(そしてそれをアピール出来るような音にするような)方向性で見切ってしまうというのは、まあ「王道」ではあるわけです。歪みは少ない方が良い、情報量は多い方が良い、レンジはあくまで広く、音像の立ち上がりや立ち下がりは速いに越したことはない。。。JBLの技術陣がそういった行き方で結実させたのが4365ではないかと思ったりもします。

いくら昔のParagonみたいな音が個性的で良かったといっても、今ああいう「古い」コンセプトが新製品の開発に受け入れられるはずもないです。これはJBLに限ったことではなく、TANNOYにしてもそうでしょう。

業界筋の話だと、JBLは本国では評判は良くないらしいです。今のアメリカ製スピーカーの本流は、THIELとかMAGICOとかSNELLみたいな、フラットかつハイスピード系で幅広いジャンルに対応できる聴きやすい音造りのブランドみたいですね。

おそらくは聴き手の意識も変わってきているのではないかと思います。ジャズ一筋、クラシック一辺倒といったリスナーは少なくなり、いろいろなジャンルの音楽を万遍なく楽しむというファンが多くなったのではないでしょうか(まあ、確固とした根拠はありませんけど、オーディオフェアなんかに集まってきている人間の嗜好を見てみるとそう思います)。

とはいえ、国産スピーカーに比べればJBLもTANNOYもまだまだ十分に「個性的」です。キャラクターを保持しながらも、ユーザー開拓もしっかりやっていこうという行き方は、時代の流れとしても経営として利益を出していこうという意味からも、頷けるものがあります。

また、小さなガレージメーカーでは、昨今の高解像度系のサウンドデザインに飽き足らないファン向けに強い個性の製品を作っているという例はあります。近年私が試聴した某ガレージメーカー製のALTECのヴィンテージ・ユニットを使用して組み上げたシステムは、かなり生々しい音がして驚かされました。コアなファンはこういう小さな工房なんかで作っている製品も視野に入れることの出来る時代になったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。

>誰もがハッとして聴き入ってしまうような音であることは確かでしょう。

まさにその通りなんですけど、スピーカー見ないで聴いて見た時あれはヨーロッパ系のスピーカーが鳴っているような印象を私は持ちました。

私ならスピーカー本体を見ないで聴いていたとしたらあれがJBLとは全く思わないでしょうね。

小さなメーカーでその様な製品作っていられるのですね初耳です。
是非聴いてみたいですね。

ありがとう御座いました。

お礼日時:2011/03/30 07:54

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