契約書も交わす前の入金。返ってきません。

Question

主人の異動により遠方への引越しが決まり、休日に現地のA不動産会社を通して、とてもいい条件の物件を内見しました。
後日、身内より紹介のあったB不動産会社（身内が初めて賃貸を契約した会社です）で同条件の他の物件はないかと、A社で紹介してもらった物件をB社に伝えました。
B社は「これうちの物件ですよ。ここがいいんでしたらもっといい条件にできます」と。
後日、約束通り、B社はA社よりもいい条件を大家さんと交渉してくれていました。
A社とはもめたものの、話がつき、大家さんの承諾も得ていますとのことで、日もないのでB社で契約をしようと店へ。
申込書に記入を済ませ、その時点で初期費用を計算してある「請求書」をもらいました。
いつまでに入金を、とは言われなかったのですが、「あとは契約書を郵送します」とのことだったので
契約書を交わす前でしたが、早めのほうがとのことで翌日銀行へ。
「振込確認しました。契約書送りますのでよろしくお願いします」とB社から電話があり、ほっとしたのも束の間。
主人から電話があり、「B社から電話あったか？？！」
「○○の物件、大家側からキャンセルされた言うてきたぞ！」
その電話で、主人はとにかくそれだったら振り込んだお金をすぐかえしてくれ、と頼んだそうです。
翌日、振込先を教えて欲しいとB社から電話で聞かれ、振込先を教えました。
翌日、催促の電話をこちらから入れました。
「経理に渡しているのでもうすぐだと思います」
夕方、口座を確認に行きましたが、まだでした。
２、３日待って確認しましたがまだだったので、主人が再度「いつになるのか？」聞きました。
B社の経理の方から「○日（金）に振込みます」と電話を頂きました
が、結局その日も振り込まれておらず、最初の物件担当者から「間に合いませんでした・・月曜日になります」との謝りの電話。
そして月曜日、振込みはなく、B社からの電話もなく。
入金後、一方的にキャンセルされてから２週間が経ちます。
大家側からのキャンセルになった理由は、A社を通してではないことと、B社との交渉条件がきつ過ぎること、らしいのですが詳細はよく分かりません。
異動日まで日にちがなく、B社のおかげでまた１から物件探しとなりました。
キャンセルになった時点でA社、B社、その大家とは関わりたくなかったのでC社で探すことにしました。
主人はB社の件を弁護士か消費者生活センターに相談すると言っています。
B社を紹介してくれた身内もこんなことになるとは思ってもみなかったようで謝っていました。
お金は返ってくるのでしょうか。
もしかして、B社みたいな不動産会社を悪徳と言うのでしょうか？？
私たちはどうすれば有利に動けますか？

ma_h · Accepted Answer

元業者営業です

まぁ、なんともお粗末でショッパイ業者ですねぇ。
ただ、当事者の貴女方としては「ショッパイね」なんて言ってる場合じゃありませんので、早急に行動を起こしましょう。

消費者センターは役に立ちません。なんの権限もありませんから。
弁護士は有効ですが、現時点で依頼する必要はありません。無駄金です。（無料相談は別です）

まずは、（Ｂ）の免許番号を確認してください。名刺に書いてあると思います。
若しくは店頭に掲示されているはずです。
そこに「▲▲都道府県知事（●）第１２３４５６号」若しくは「国土交通大臣（●）第１２３４５６号」と書かれているはずです。（●は数字）

そこにある「都道府県庁（若しくは国交省）の不動産業者を指導・監督する部署に怒鳴り込むぞ！ゴルァ！！」で、ほぼ間違いなく解決します。
この部署は行政処分（業務停止・免許取り消し等）の権限を持っていますから、よっぽどの事が無い限りこの「怒鳴り込むぞ」で１８０°態度が変わります。

業者が本当に怖いのはお客様ではなく免許権者（都道府県知事・国土交通大臣）ですからね。

ここまでやって、埒が明かなかったらその時点で本当に都道府県庁へ。
そこから指導してもらってください。

それでもダメなら、ここで初めて弁護士に依頼する事を考えるべきですが、失礼ながら賃貸の申し込み金くらいのお金でそこまで揉める事は考えにくいので、おそらく弁護士までは必要ないと思います。

とにかく明日朝一でこのような対応を「毅然と、しかし感情的にならず粛々と」要求してください。
そして、対応した相手の名前を必ず聞いて「この通話は録音している」と言って、相手の逃げ道をふさいでください。（最低でも議事録のように残してください）

頑張ってくださいね。

detekoiya · Answer

B社の応対はよろしくないのは確かですが・・・

抜きを進めたのはB社なのかもしれませんが
質問者が安くなるならとそれに乗ってしまったことも
問題だと思います。

大家さん側からキャンセルになったのは
最初はA社で紹介されたのに、裏切ってB社から申し込みした
借主に対しての不信感だと思います。
「そこまでして値切ってくるなんてロクな借主じゃない、
入居させたら、また面倒なこと言ってきそうだ。」と
思われたのでしょう。
A社としては大家さんに
「こうこうこういういきさつでB社に押し切られた、
うちは手を引く、なのでB社から契約するかは
大家さんの自由ですが」と報告するでしょう。
これは嫌がらせでもなんでもなく、募集を引きうけている
大家さんへの仲介業者として当然の報告です。

まともな大家さんや一任代行で審査まで行う管理会社は
こういう行為をする人間を一番嫌いますし、審査でも
落とします。

B社及び担当者は、まったく別の物件を紹介すれば何ら問題は
なかったのですが、その物件で仲介を横どりするような行為に
出たことが問題です。
もめたものの話がつきとありますが、それはA社が
賃貸の手数料くらいでゴチャゴチャ時間かけて揉めるのが
面倒だから手を引いただけです。
A社は質問者のことを、そういう客など客じゃない
もうかかわらなくてよいと判断したのです。
もし契約したとしてもA社が訴えたら質問者は
A社に手数料を支払うことになります。

ちょっと話がそれたかもしれませんが・・・

基本的に、B社はさっさと返金するのは当然ですが
そういう会社の誘いにうかつに乗ってしまったことは
反省すべき点だと思います。

B社を悪徳呼ばわりするのは自由ですけど
自分も安くなるならとその悪徳さに便乗したことに
なることをお忘れなく。

B社には根気強く言い続けるしかありませんし
ダメなら諸機関に訴えるしかないですね。

契約書も交わす前の入金。返ってきません。

元業者営業です

この回答への補足

B社の応対はよろしくないのは確かですが・・・

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