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先日こちらで質問をさせていただいたおかげで医療・死亡保険を決めることができました。
がん保険のみ悩み続け、まだ決めかねています。
どうぞ宜しくお願い致します。


富士生命 がんベストゴールド 28歳 男性
・診断給付金 100万
・初回診断一時金 300万
入院、手術、通院給付金などはありません。
※がんになったら以後の支払いは免除(上皮内がんでも)   3,210円/月(終身払い)

ひまわり生命 勇気のお守り 28歳 男性
・診断給付金 100万
・入院給付金 10,000円
・手術給付金 40・20・10倍
・通院給付金 10,000円                2,619円/月(終身払い)

がんベストゴールドは、(一括で受け取った給付金を計画的に治療に使用し続けていくのは難しいかもしれませんが)初回400万の給付金と以後の支払いが免除されることにとても魅力を感じます。
給付金のみでシンプルなので、これから先のがん治療方法が変化していっても対応できると思います。
しかし、再発や転移した場合は100万のみの給付金で入院、手術、通院保障は一切ないことが不安です。


勇気のお守りは、バランスがとれていて再発や転移した場合にはがんベストゴールドより受取総額が多くなることもあると思います。
通院給付金が年間120日までですが、次の年になるとまた120日になるので治療している限り半永久的にもらえると思います。
この点は(通院)これから先のがん治療方法が変化していっても対応できるとは思うのですが、
今後メスを使わない手術へと移行していった場合、手術給付金はあまり期待できない額になると思います。

<前者>初回診断給付金400万+支払い免除+今後のがん治療の変化に対応できるが再発を心配する
<後者>今後のがん治療方法の変化に対応していけるのか心配だが、とりあえず再発には備えられる

両者が間逆ですが、どちらにも魅力を感じ決めかねています。
皆様ならどちらをお選びになりますか?

平均寿命を考慮して、夫(28歳)は終身払い、私(27歳)は60歳払済で検討していますがいかがでしょうか?

なお、私の両者の考え方に間違いがあればご教授願います。

A 回答 (3件)

生命保険専門のFPです。



結論から言えば、どちらも一長一短ですから、どちらを選んでも構いません。
むしろ、重要な事は、どちらの担当者が信頼できるか、ということです。
10年後、がんと診断されたとき……
セカンドオピニオンサービスなど、各種のサービスがあることを
記憶しているとは期待しない方が良いです。
となれば、それは、担当者から教えてもらう、思い出させてもらう
ということになります。
となれば、担当者の存在がとても重要だと言うことになります。

回答の中には、ちょっと誤解してるような表現もあるので、一言。
がんで入院が長くなる、通院が短く……
例えば、胃がんの平均は、26.8日、
白血病の平均は、52.1日……
という平均を論じても意味がありません。
胃がんや白血病で1年以上入院している人はいないのか?
人数は少ないですが、ゼロではありません。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=00 …
の70表を参照してください。
千人単位なので、「0」と書かれている部分は、50人以下だけど、
ゼロではない、という意味です。
つまり、徹底的に長くなるなら、入院給付金がある方が有利です。

>将来癌治療の飲み薬ができて入院、通院の必要がなくなるかもしれない
がんの飲み薬は、すでに、存在していますよ。
副作用で患者が次々に死亡して、裁判で有名になっている
肺がん治療薬の「イレッサ」は、錠剤ですよ。
飲み薬だから、副作用が少ない……というわけにはいきません。
なので、飲み薬でも、検査などの為に定期的な通院が必要です。

>ベストゴールドは2年以上癌治療が続いても2年目に給付金が出る
無条件ではありません。
「被保険者が前回のがん診断給付金支払事由該当日からその日を含めて2年以内にがん診断給付金の支払事由に新たに該当した後」
という条件付です。
つまり……
2年以内に、再発・転移をした場合で、2年目を過ぎて、
入院や通院をした場合には、「2年以内の再発・転移は支払わない」
という条項に関係なく、その日に確定診断されたと見なして、
支払いをします……ということです。
つまり、初回のがん治療がずっと続いている場合には、
支払いの対象にならない……ということです。
それは、どんな場合か……
手術をしたが、マーカー値が下がらないので、抗がん剤をやめられない
末期で、既に転移をしており、手術ができず、抗がん剤治療を続ける
などが考えられます。

アドバイス
診断給付金ならば、がんと診断されれば支払われるので、
この部分を高額にする
それぞれの治療に応じて、支払いを受けられるようにする
どちらが良いかというのは、がんになって、支払いを受けなければ、
わかりません。
つまり、死ぬときに、どっちが得だったかわかる……という話です。

>平均寿命を考慮して、夫(28歳)は終身払い、
私(27歳)は60歳払済で検討していますがいかがでしょうか?

払込免除を評価するならば、終身払いです。
60歳払込済ならば、それ以降にがんになっても、払込免除は
有名無実です。

ちなみに、私ならどうするか……
アフラックのDAYSか、東京海上あんしんのがん治療支援の
どちらかにします。
理由は、抗がん剤の治療給付金を重視するからです。
例えば、慢性白血病の治療薬グリベックは、画期的な薬ですが、
残念ながら、完治させる力はなく、飲み続けなければならないのです。
飲むのを止めると、悪化するから、やめられない。
一日の薬価が1万円。3割負担で3000円、30日で9万円。
高額療養費の対象になるので、月に4万円。
給付金が月に10万円で、60ヶ月が限度で600万円。
150ヶ月分=12。5年分になります。

何を重視するかで、選択がかわってくるのです。
そして、何を重視するかは、賭けみたいなものです。
人生が終わってみないと、勝ち負けはわかりません。
でも、がんになるのは、二人に一人ですから、
二人に一人は、がん保険を使うことがない……
という保険でもあります。
それでも、私は、検討をお勧めしますが……

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

前回もご回答いただきましたのに再度ご回答ありがとうございます!!

そうですよね、今は加入のために必死で調べているので保障内容も把握できていますが、実際がんになった時なんて真っ白になってしまっていると思います‥
そのためにも担当者が大事なのですね。

現在の入院日数の短期化や今後ますます短期化するという話を聞きそれがずっとひっかかっていましたが、あくまでも平均であって長期化する可能性もやはりあるのですよね‥
となるとやはり用途に応じて出るものの方が安心なのかなとも思います。

アフラックDAYSとあんしん生命もパンフレットは目を通したのですが、
抗がん剤の治療給付金が10年ごとに更新されていくと保険料がどんどん高くなってしまうので候補から外していましたが、もう一度熟考してみます。

いろいろと教えていただき勉強になりました。
背中を押していただきありがとうございました。

お礼日時:2011/04/07 16:24

私は富士生命のがんベストゴールドに一票です。



先日私も保険をすべてに直し、徹底的に調べましたが
入院が長引き、通院が短い場合と
入院が短く、通院が長いというパターンで電卓をたたき
シュミレーションをしまくりましたが
やはりどんな治療方針を考えても結局がんベストゴールドを洗濯しました。

今後癌の治療はどのように変化するかわかりませんし
(将来癌治療の飲み薬ができて入院、通院の必要がなくなるかもしれない)
初期で見つかっても確実に給付金がもらえることに加え
支払免除になることはとても大きなことだと思います。
癌になってまでも現在の収入を維持する自信は私にはありません。

私が癌家系なので確実になる自信があるのですが
がん保険に入っていればそれでOK、と思うのではなく
毎年ちゃんと検診を受けようと思っています。
それならば初期で見つかる可能性も高いので
やはり確実にもらえるがんベストゴールドだと確実にもらえます。

2回目以降にもらえる定義も調べたのですが
ベストゴールドは2年以上癌治療が続いても2年目に給付金が出るのに対し
ひまわり生命は前回の完治していないと出なかったはずです。
これも大きな違いだと思います。

癌の治療は日々著しく進歩していくので
手術、入院、通院治療をアテにするよりも
一発で高額の給付金をもらえる方が確実だと私は判断しました。

もし今後よいがん保険が出てくれば
現在の初回+診断給付金の400万円、2回目給付金100万円を
初回100万円、2回目100万円を減額して(加入して当時の年齢の保険料)
新しいがん保険と併用しようと思っています。

ベストゴールドならば癌になれば支払免除ですので
私は月々の負担が少ない終身払を選びました

色々考えると頭がこんがらがるかと思いますががんばってくださいね^^
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
本当にもう考えれば考えるほどどちらにすべきかわからなくなって行き詰まってしまいました。。
私も夫もがん家系なので、がんベストゴールドの内容はとても魅力がありますよね!

初回にがんになったときは400万もあれば十分だとは思うのですが、再発したときに100万だと不安で‥(診断給付金を200万にする余裕はないので‥)

今後のがん治療の進化を考え出すとますます混乱してしまいますが、もう一度熟考し納得できる商品を選びたいと思います。

早期発見のためにがん検診をちゃんと受けていくことも本当に大切ですよね。

背中を押していただき本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/04/07 16:09

私の個人的な感想ではひまわり生命ですね。


最近は入院日数が短期間になっているからといって入院給付金が軽視されがちですが、私は付帯されていた方が良いと考えています。入院が長期化したり入退院を繰り返している知り合いもいますし、実際にそういう方はまだ多いと聞きます。
それから「平均寿命を考慮して」とありますが、そういう考え方であれば断然お勧めなのはメットライフアリコの終身ガン保険・保険料払込免除特約付きを夫婦型で加入することです。
この場合のメリットは、主契約者であるご主人が悪性新生物と診断された場合に以降の保険料が免除され夫婦の保障が一生涯継続することです。
ご主人が万一お亡くなりになっても、奥様の保障は一生涯継続するだけではなく保険料も一切免除されるのです。
50歳以降の男性のガン罹患率の方が高いことと、平均寿命を考慮している方には最も適したガン保険であると思いますが・・・
あとは保険料次第ですね。
ちなみにどちらの考え方も間違っていないと思います。色々な考え方がありますから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
現在の入院日数の短期化や今後ますます短期化するという話を聞きそれがずっとひっかかっていましたが、あくまでも平均であって長期化する可能性もやはりあるのですよね‥

がんベストゴールドは魅力的なのですが、いつまで続くかわからない治療に対し計画をたてて使っていけるのかということも不安でした。
その点ひまわり生命のように用途に応じた給付金が出るのは安心ですよね。

メットライフアリコの終身がん保険でそのようなものがあるのですね!
教えていただきありがとうございます。
早速調べてみたいと思います。

背中を押していただき本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/04/07 15:56

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