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僕はこの春から地方国立工学部機械系に入学しました。まだ本格的な授業すら始まっていないような時期に生意気ですが、ゆくゆくは大学院に進学し、ロボット(特にアイアンマンの様な装着型で人間をアシストするようなもの)。または機械と生物の神経をくっつけるサイボーグを研究、開発する職業に就きたいと思っています。
前者は日本では筑波大学あたりで研究開発されている「HAL」のようなものです。

しかし、ネットなどでは「日本で理系は冷遇」「理系で金がもらいたかったらアメリカに行け」などど書かれていました。もちろん、お金だけでは物事を決められるワケではありませんが、重要な要素の一つだと思います。そこで質問があります。

1.「日本で理系は冷遇」というのは本当なのでしょうか。
2.ロボット工学分野での研究の環境、レベルは日本とアメリカで比べるとどちらが優れていますか。
3.できれば僕の挙げたような事を研究している大学を知っていれば教えてください(国は問いません)

どれか一つでも結構ですのでわかることがあれば教えてほしいです。
また、自分で調べるための書籍などあれば、そういうのも教えてください。

A 回答 (3件)

私もアメリカが日本より進んでいる分野を勉強する為に留学しました。

参考に私の私見です。

>1.「日本で理系は冷遇」というのは本当なのでしょうか。
どの様な点についての質問なのかわかりませんが、企業等での給料等の待遇面を考えれば文系よりr平均して冷遇だと思います。文系で年収の多い人は、理系より格段に多いでしょう。青色ダイオードの中村さんの件が一例ですね(それが正しい主張かはわかりませんが)。。

>2.ロボット工学分野での研究の環境、レベルは日本とアメリカで比べるとどちらが優れていますか。
二足歩行や筑波大の先生の研究分野では日本は進んでいると思います。しかし、アメリカの大学では「軍事研究」が普通です。反対に日本ではありえません。結果として、大学に軍、軍事企業等から流れる資金は莫大です。結果、総合的にはアメリカが進んでいると思います。参考にこの様な軍事研究には留学生は関与出来ません。
>3.できれば僕の挙げたような事を研究している大学を知っていれば教えてください(国は問いません)
私の専門分野ではないので、他の回答があればいいですね。

目標があり、その実現の為に広い視野で考えられているのは素晴らしい事だと思います。当面は勉強に集中しながら、色んな情報を集め最適な環境で勉強出来る事をお祈りします。蛇足ですが、ご自分の研究がどの様に役に使われるかを常に念頭において研究してください。
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この回答へのお礼

海外では研究ができる代わりに、間接的に戦争に関わってしまう可能性が高い。ということでしょうか。それは困ります…。
これから少しづつ多面的な知識を得ようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/17 14:49

まず、西洋から出発している学術的理解方式からは、その研究において成果を得る事は出来ません。

また、実現も不可能です。

機械と生物の神経をくっつけるサイボーグを研究・開発したいならば、バイオテクノロジーとナノテクノロジーをマスターするだけではなく、両者の融合を図らねばなりません。

それは、学術の土台からは無理です。

日本か、海外か、の話ですが、日本では既に学術的理解方式の限界を突破している新しいジャンルが生まれております。バイオテクノロジーとナノテクノロジーの融合はそちらのアプローチからの方が断然早いかと思います。

海外に出て、日本から伝わるのを待つよりも、日本で出会う事の方が良いのではなかろうかと思いますが。

如何でございましょうか?
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この回答へのお礼

「海外でこの分野を研究するのは難しい」ということですか。
僕がアメリカ留学を視野に入れたのは「日経サイエンス」を大学の図書館で読み、その中に「脳神経とマシンを接続させる」というような記事があったからなんです。
ちなみにその研究は大学名は忘れましたが海外の大学だったと思います。
しかし確かにこの分野の研究が日本で進んでいるのであればあなたのおっしゃるように、この国で研究したほうがいいのだろう…と思います。
これからも自分で色々と調べていきたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/18 19:03

zakky74でございます。



違うジャンルの融合や統合、或いはコラボレーションというのは、学術の土台ではとてもとても出来ません。極めて浅いレベルの事しか、コラボが起きない様になっています。ですから、

>「海外でこの分野を研究するのは難しい」ということですか。

研究するという事そのもののハードルは高くは無いでしょうが、いざ研究してみても突破する事が出来ないと言っています。つまり、開発には至りません。一人ひとりが待ち望んでいた様な成果ある商品化・技術化には至りません。

>僕がアメリカ留学を視野に入れたのは「日経サイエンス」を大学の図書館で読み、その中に「脳神経とマシンを接続させる」というような記事があったからなんです。

先ほども、申しましたし前回の投稿でもお伝えしましたが、そのジャンルに取り組み、更に市場で求められている様な要望に応える研究・開発、若しくは商品化・技術化をしようとするならば、その答えは、アメリカ・西洋にはございません。

>しかし確かにこの分野の研究が日本で進んでいるのであればあなたのおっしゃるように、この国で研究したほうがいいのだろう…と思います。

日本が、最先端となるでしょう。

アメリカを始めとして、世界中の学者・研究開発者たちは日本に学びに来る様になる事でしょう。それは、学術的な理解方式・認識方式を補う事が出来る理解方式・認識方式は、日本で既に誕生しているからです。
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この回答へのお礼

なるほど。よくわかりました。
重ね重ねありがとうございました。

お礼日時:2011/04/22 14:41

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