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昔から母は被害妄想がとても激しく、ヒステリックな為
家族全員が困っています。
団地に住んでいるのですが引っ越してすぐの頃、上階の人が
わざと音をたてている、盗聴器をしかけている、と
真面目な顔をして言っていました。

そして最近は階下の人が真夜中にこちらに嫌がらせをする為に
モーター音を響かせている、専門の業者に調べてもらうと
言い張って聞きません。
真夜中なのに下の人への仕返しの為に壁や床を蹴ったり
大声で階下の人の悪口を叫んだりしているのです。
上階と階下の人のどちらにも直接苦情も言っています。

しかし、母が言うほど音も聞こえませんし、静かなものです。
団地もしっかりした造りで分厚い壁で音も全く響きません。
本当に静かな団地なんです。

さらに今の団地の前には一軒家に住んでいましたが、
ここでも隣人がいつも覗いていると言ってカーテンを締め切り、
ちょっとでも外から音が聞こえると隣人の嫌がらせだと言って
家中の壁やドアを蹴りまくって仕返しのように音をたてていました。

そしてこれは父から聞いたのですが、
両親が結婚してすぐに住んでいた団地でも
上階がうるさいとホウキの柄で天井を突きまくり、
天井に穴を開けて大家から出て行ってくれと
言われたこともあるそうです。

こういった感じでどこに住んでも隣近所の人に
嫌がらせをされている、と思い込んでしまうのです。
もう、ここまでくると母は精神的に病んでいると思うのですが・・・。
母には精神科に行った方がいいとすすめたこともあります。
その時だけはしょんぼりして大人しくなります。

あと、父との仲が上手くいっている時など、
ストレスが少ない状態だと母も大人しいのですが、
ちょっとでも疲れがたまったり、嫌な事があったりすると
一気に被害妄想の塊になり、攻撃的になります。

これは性格なのでしょうか?
それとも精神的な病かなにかでしょうか?

A 回答 (6件)

okwave75さんやご家族の方のご心労をお察しします。


おそらく、お母様自身も、少なからず苦しんでおられることと想像します。
しかし、

> 本当に静かな団地なんです。

という状況が事実であるなら、

> 大声で階下の人の悪口を叫んだりしているのです。
> 上階と階下の人のどちらにも直接苦情も言っています。

このようなお母様の言動に対して、上下階の方々も心労を抱えておられるのではないかと想像します。
少なくとも、当事者側が何の対策も取らずに「性格の問題」で片付けてしまうのは良くない状況のように思います。

病気か性格の問題かの線引きは難しいと思いますが、精神科を受診することで仮に特定の診断名が付かなくても、攻撃的になってしまう時だけ服用するような、頓服の精神安定剤を処方してもらえる可能性もあります。
あるいは、攻撃的になってしまった時、お母様自身やご家族がどのように対処すれば良いか、専門家の立場から何らかの具体的なアドバイスが得られる可能性もあります。

いずれにしても、ここで「性格の問題です」という回答を得たとして、それで済まされる状況ではないようにお見受けするのですが、いかがでしょうか。
お母様が病気か否かを判定するということではなく、現実に起きている問題に対して、具体的な対策が必要なのではないかと思いますし、その対策の一つが、精神科の受診であるように感じます。
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この回答へのお礼

そうですね、近所に迷惑をかけているのはこちらですから、
「性格」だけで片付けられる問題ではないですよね。
精神科の受診をすすめると急に黙り込み、落ち込みます。
多少、自分でも自覚があるのかもしれません。
また、すすめてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/19 10:39

性格と言えばそれで片付いてしまいますが、少し病的過ぎると思います。

 ご両人のお話を聴いている訳では無いので、母上様にもそれなりの言い分がおありだとも思います。 しかし神経科の受診を勧めると、大人しくなると言うのは、明らかに、性格だけの問題では無い様に思います。 お父上とは仲が好いのであれば、問題は別にあるのかもしれませんが、一度神経科や心療内科を受診されてみては如何でしょうか? 神経科を受診するのは、大変勇気のいる事です。必ずご家族が付き添って行ってあげて、医師の話を一緒に聴かなければ意味がありません(治るものも治りません)。 一緒に行かれる方はお父上様が一番望ましいと思います。
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この回答へのお礼

そうですね、やはり家族が付き添うのがいいですよね。
父も母もそういった病院には偏見があります。
昔の人間ですから、仕方ないのかも分かりませんが、
一度両親を説得したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/20 15:53

こんにちは。



お母様は統合失調症です。
早く精神科に行かなければいけないと思います。

たぶん受診を拒まれるでしょう。
たぶん自分が病気とは思っておられないので、
病気であることを認識させて、
たとえ一回でもいいから、と言ったりして
病院に付き添ってあげてください。

自分では症状を説明できないと思われますので、
質問者様が、上に書いておられることを
精神科医に報告してください。
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この回答へのお礼

やはり統合失調症でしょうか・・・。
仰るとおり、母は多少自分がおかしいことに気がついてはいるものの
自分が病気とまでは思っていないようです。
頑張って母を説得し、連れて行きたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/19 10:55

 こんにちは。



 お母様のご様子をうかがうと、「統合失調症」ではないかという雰囲気がします。
 この病気は100人に一人程度が罹る珍しくない病気ですが、まあ、「被害妄想」というと、代表的なのが統合失調症です。
 高年になって罹患した場合は、薬物療法が非常に有効です。薬を飲んで、ほとんど治るような事も期待されます。
 精神科というと何かと評判が悪いようですが、精神科には、単なるチンピラとか、薬物中毒の人とか、単なる怠け者とか、単なる馬鹿とか、いろいろ入院しています。
 あなたとか、お子さんを設けられたのなら、お母様は一人前というか、立派な方だと思います。
 統合失調症患者は「病識」が8割程度に無いと言われているのですが、お母様が、統合失調症という病気に関して知らない可能性があります。ウィキペディアのプリントアウトとか見せられてもいいかもしれません。
 それでも「病識」を持てないようでしたら、もう歳だし、認知症混じっているから、精神科行って薬飲んで、とかなんか言って、服薬してもらいますか。驚くほど健康状態改善されるかと思いますよ。
 「精神科」というのはなにか抵抗ある方多いようですね。はばかりで「心療内科」とかいう人も多いんですが。
 「お母さん、前と変っちゃったよ」とか言うくらいで、精神科に行ってくれるかもしれません。
 ほんと、8割の人に病識が無いという病気で困ってしまうのですが。
 ほんと、困っちゃいますねー。
 補足してくだされば、また回答します。
 僕ですが、プロフィールに書いてありますが、おそらく過半数の精神科医より基礎学力のあった統合失調症患者です。

 
 
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この回答へのお礼

少し調べてみましたが、もしかしたらそうかもしれないですね・・・。
母には一度、病気についてゆっくり話してみます。
薬を飲むことで落ち着くのであれば、ありがたいことです。
家族はもう母の行動にずっと悩まされている状況だし、
近所の人達にも迷惑ばかりかけて本当に恥ずかしいので・・・。
父が謝罪に行っていますが。
精神科に行くように再度話してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/19 10:53

とても神経過敏で、病的ですね。


お早めに精神科に行くべきと思います。
お母様は自覚がない様子ですので、
ご家族のどなたかが病院を予約し、付き添って、
この質問に書かれた内容を医師に説明する必要があるでしょう。
聴力検査や、カウンセリングで物音に耐性を付ける
特訓を受けるなども効果的かと思います。
今のままでは暴れまわっているご本人が一番辛いでしょうし、
お母様には自覚を持って変わって頂かないと
ご家族が疲弊して病気になってしまいますし、
近所の方もストレスが溜まって折り合いが悪くなりますしね。
ただ、あまりお母様を責めずに、否定せず、労わるお気持ちで接されて下さい。
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この回答へのお礼

やはり精神科は行った方がいいようですね・・・。
母も辛いようで、私が「疲れてるの?大丈夫?」と
優しく気遣う声をかけると泣き出しそうになるのです。
母を責めないように家族にも言いたいと思います。
このままでは母も可哀想だし、近所から悪く思われますので・・・。
もっと話してハッキリ自覚してもらいたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/19 10:44

素人ですが、心当たりがありますので書いてみます。

ストレスと云う言葉の意味ですが、同じ事が同じように全ての人にストレスとはなっていな事実があります。

突き詰めて考えた場合、その人独特の考え方で、『他の人はストレスと感じない事を』自分の頭の中で、本当はストレスでは無い物をストレスにしている』事が在るかも知れないという事実です。

この事を突き詰めた場合、人間の脳の機能の理解の仕方が、その違いを生み出している事が分かります。人間の心の働き方、或は人間の感情が湧き上がるシステムに付いての理解を学ぶ事で、解消方法が見つかると思い、書いています。

人間の心は、湧き上がる感情を感じている部分が在ります。この心は、自我意識と呼んでいる部分です。ですがその心に情報を送るシステムが働いています。このシステムはかなり判り難いものですが、確かに存在しています。

例えば納期が来たり、試験が近くなった場合では『心はせきたてられています』或は危険が迫った場合では、心臓までも早くなったり、心も危険という信号を受け取っています。

好きな人に会った場合では、言葉にならない感情が湧き上がります。この事が関係します。この情報や、情報を送る者も自分の心ですが、自分はこの事を知らないでいます。

例えば嫌な事が目の前に展開されった場合いには、その情報を『心』が受け取ろうとしない場合があります。この受け取ろうとしない事をストレスと言っています。

感情が湧き上がる情報『五官から入るもの全て』を『心は言葉に翻訳してから、感じるシステム』を取っています。この場合、この情報を、如何いう風に翻訳して受け取ったり、受け取ろうとしないかで、人間の個性が現れます。

受け取りたくないものが『目の前に存在する場合』心は否定するように出来ています。目の前の事実さえなかったものと考えがちな事になります。是が『防衛機制』です。

ですがその防衛規制が働く事によって『情報を送る方の脳の機能は』受け取ってもらうまで、その情報を送るようになります。本人は自分の心が闘っている事を知りませんが、事実を否定しようとします。

この事実を否定する心を『妄想』と言います、何故ならば、事実ではないからです。事実を覆い隠すために事実ではない事を頭の中に作っている事を意味します。ですが事実は事実として送る方の脳の機能が存在しています。

世の中を自分の好きと嫌いで見ている見方、或はそのようにして生きる態度の誤りを、もう一人の自分が『指摘しています』この指摘されている事と戦おうとする事が、『一気に被害妄想の塊になり、攻撃的になります。』という事態になっています。

素直に生きると云う事、正直に生きる事が、本当は『求められている事』を意味しますが、なかなかその事は本人は理解出来ない事になっていると、御察しします。『本人の手に自由と責任がある事』を理解してもらう事が大事かも知れません。
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この回答へのお礼

なかなか興味深いですね・・・。
母が素直に生きる事はもう難しいのでは・・・と思ってしまいます。
でも、そのままでは母自身も辛いだろうと思うのです。
どうにかしていきたいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/19 10:37

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