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一昨年 父が突然なくなりました。

父の性格は、真面目、陽気、天真爛漫、自己中心的、ワンマン、気さく、飾りっ気なし、寂しがり屋、

涙もろい、綺麗好き、几帳面、根は優しい といった感じでした。

とにかく自分の性格をどんどん出していくタイプで、自分の事をすぐにアピールするし目立ちたがり

屋でトッパ。自身満々。 そんな自分の性格を嫌うヤツは嫌えばいい 友達でいれる人は友達でい

てくれればいい そんな感じでした。

だから父には敵がたくさんいました。私も家庭内でもそのように振る舞う父の性格が生前嫌いで

した。父が会社でも嫌われているという話もよく聞きました。

でも父はおじいさんになってからでも年のわりに背が高く、かっこよかったです。そんなことは置い

ておきますが・・・

私は父の性格とは全く正反対で、消極的で内向的。人に嫌われないようにしたり、自分の事を話す

事も苦手。

だから余計に合わなかったし、父の性格に批判的でした。

だけど、父の死後、父がどれだけ沢山の人に慕われ、好かれていたのかということがわかりました

。敵が多いだけ、その逆にファンも多いのだということが、ものすごくよくわかりました。

本当に普通のおじいちゃんのお葬式という感じではなかったのです・・・

私は父が亡くなって、父の偉大さを実感し、父の生き方って素晴らしかったんだと思うようになりま

した。

私には父の真似はできないけど、父に少しでも見習って生きていこうと考えるようになりました。

でも父の生き方が必ずしも正しいとは思いませんが、みなさんにとって素敵だなと思う人の性格や人

間性、生き方とはどんなものでしょうか。色んなご意見があると思いますが、今後の自分の生き方の

参考になればと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

26年前に亡くなった私の父も、敵が多くコアなファンが多い人でした。


性格は全然違いますが(とは言っても小学生時分の記憶しかないけど)
見た目は怖くてとっつきにくくて、客だろうが何だろうが
それは筋が通らない となると怒り倒してた。吹けば飛ぶような商店なのに

父に殴られたりしていた反動で私は小心者になりましたが
後年、この手の人が別に嫌いじゃないのに気付いた。
どんなに態度が悪くても、筋を通す人が好き。
どんなに嫌なところがあっても、ここがすごい と思う部分がある人を尊敬出来る。

で、私の好きな人もこんな人です。とっつきにくくて態度が悪くて
しょっちゅうむかつく。でも優しくて掃除が大好きな人。
私の父も長身でかなり服にこだわる人でした。
遺品から高価そうなカフスボタンがたくさん出て来た。年中作業服だったくせに。
私の好きな人も、長身で服のセンスが良い人です。年中作業服のくせに。

結局は父の影を追っているのだろう。娘の宿命 か。
あなたもいつか、お父様のような人に惚れるのかも知れませんね。
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質問者はんは十二分におとはんのこと見とるやないか。



生前のおとはんとのコミュニケーションに悔いがあるようやがこれだけおとはんの人物を紹介できとるんやからたいしたもんやで。

質問者はんは質問者はんの人生や生き方があるさかい真似することはないんとちゃうか。

真似したい、超えたい思うことは頑張って努力すればええ。真似しとうないことは真似せんとけばええ。

ささやかなことに思えるかもしれへんがそんな実直な姿勢が質問者はんのますますの人間的な成長の糧になるんやろうな。そして亡くなられたおとはんから質問者はんへの永遠のメッセージやないかと思うで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「お父さん」と叫んで父の胸に飛び込みたいです(涙)

お礼日時:2011/04/22 16:21

うん、人はさ「決して他人と同じにはなれないもの」だから、エッセンスだけ取り入れるなり、理解するなりすれば、それでも十分なんだよ。


そのうちに自分の中に「あれ?同じだな?」と思うときがあったりして、面白いよね。

それと、お父さんが亡くなられたことは残念だけど、生きてるうちにはなかなか認めるって言うのは難しいっていうのもあるよね。
それもまた「そういうもの」だと思う。
…人はみんな、誰かの「屍(かばね)」を踏んで生きてるんだよ。
でも、それは次には自分の番になる。
だから、それを意識しながら生きる必要なんて無いけど、ただ時々思い出してあげればそれで良いんじゃないかな?。

私の父ももう鬼籍に入っておりますが、彼から得たものは今のところは多くありません、残念ながら。
でも、これから得続けていくのだと知ってもいます。
生前は何とも反りが合わない二人ではありましたが、亡くなってからの方が多く対話してる気分ですから、不思議なものですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

父がもしまだ生きていたら、まだ父の素敵な所に気付けていないと思います。

亡くなって気付かされることってたくさんありますね。

そして泣いちゃうんですよね(涙)

本当に涙をいっぱい流す所は父に似ている・・・

後悔しないようにこれからは生きていきたいです。感謝することを忘れずに。

お礼日時:2011/04/22 16:35

この質問自体。


貴方の成長のプロセスを表しているんじゃない?
凄く意味がある。
上手く社会と繋がれなかった時代があった貴方。
そこから少しずつ今に至る道に繋げて来た。
自分自身に対してさえ「ゆとり」が無い貴方。
当然お父さんの生き方や、今までの歩みなんて丁寧に振り返る事は
出来なかった。
お父さんが生きているうちに、今の貴方のように振り返る事は
出来なかったんだと思う。
それは後悔しても仕方が無い、人生のタイミング。
でも貴方は仕事を始めて。
自分自身の課題や鈍っている部分に気が付くと同時に。
こういう人は素晴らしいなぁと、こういうスタンスで向き合える人間になりたいなとか。
他者を見つめて、学べるだけの貴方が生まれてきたんだよね。
その流れの中に。気付きの中に。
このお父さんに対しての丁寧な考察もあるんじゃない?
勿論幾ら自分の父親だといっても。
良い部分もあれば、課題として浮かび上がる面もあったんだと思う。
でもお父さんは。
お父さんなりに。
お父さんの中ではもがいてたんだよね。
貴方が見えていたお父さんは、多面の中の一つであって。
別の面からフォーカスすると、慕われる部分、人を惹きつける部分もちゃんとあった。
そういうお父さんを発見できた貴方なら。
これからの他者に対する向き合い方にも活かせるんじゃない?
なんとなく嫌な部分、鼻に付く部分があると。
あたかもそれが相手の「全面」のように感じてしまう時がある。
でも、お父さんの例があるように。
その人にも多面があるんだよ。
見えない部分、見えていない部分がある。
そう考えて、感じてみる心のゆとりを持てれば。
一面だけで、先入観だけで決めつけたりする事無く。
相手を「全体」として感じていけるだけのスタンスが生まれてくる。
人間関係の向上にも、貴方自身のコミュニケーションにも活かされてくる。
それはお父さんが貴方自身を底上げしてくれたアプローチにもなるんだからね☆
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この回答へのお礼

いつも回答ありがとうございます。

本当におっしゃられる通りだと思います。

父が亡くなってから気づかされた事は、すべて父からの贈り物だと思います。

すごく残念だけど、私がどれだけ今感謝をしているか、父に伝わっているのかいないのか

父がいないのが悲しく辛いです。

でも前を向いて頑張ります。(涙)

お礼日時:2011/04/22 16:29

はじめまして。



私も質問者様と同じです。

昨年春に父が他界しました。威厳のある父でした。小細工が嫌いで王道を貫くタイプの昔で言う頑固親父でした。生前は喧嘩ばかりで、私とは性格や生き方が間逆でしたので事あるごとに衝突していました。

しかし、亡くなる1年ぐらい前からとっても互いを信頼しあえる関係になり、寝たきりの父は毎日私の帰りを待ち、帰ってくると一日の出来事や私の将来の話等をよくしました。

父という存在はけっして親しみをもつ関係ではないのでしょう。父とは怖さがなければならないのでしょう。

父の死後、父の身の回りの物を整理していた時あらためて父の偉大さや深さがわかりました。

少し例えはおかしいかもしれませんが、ライオンのボスみたいに群れから怖がられる存在ではあるが、ボスライオンは群れを食べさせる為には真っ先に獲物に向かっていく姿と重なってしまいます。

父は、家族を食べさせる為に身を犠牲にしていたことに死んで始めて知りました。贅沢もせず、浮ついたこともしないそんな生活を永年続けてきた事に感謝しなければならないと思いました。

親父の背中をみて子供は成長するのですね。

いつでもお父様を慕う事が供養だと思います。

感謝しながら暮らして生きたいものですね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

私は回答者様のように最後まで父と良好な関係を築くことはできませんでした。

私は父が亡くなる日 たまたま実家に帰っていて父に出会いましたが、昼寝をしている父に帰る挨拶も

せず、帰ってしまったり最後まで素直になれませんでした。悔やまれます。

父が亡くなって月日が経つにつれ、父に対する想いは大きくなるばかりです。

本当に心から感謝しています。

感謝しても感謝しても感謝しきれないです。父に会って「ごめんなさい」と「ありがとう」を言いたいで

す。

お礼日時:2011/04/21 20:59

身近に接するには難しい面も多かったと思いますが、とても魅力的な


素敵なお父様だったんですね。
なくなった後でも、それに子供であるあなたが気付けたのは、お父様に
とって何よりの供養だと思います。

さて、私の思う素敵な生き方。

それはどんな性格でも、生活でも。悩んでもがいている人は素敵に思えます。
めちゃくちゃ悩んでもがいてあたり散らしてみっともなくても、それって
生きることを一生懸命やっていることだと思うので美しく思えます。

そう思うと、あなたも「父親」という存在から逃げずに自分なりに色々
考えた事が多かったのではないですか?批判したという事は自分なりに
悩んで理解しようとしていたという事ですよね?
そういう葛藤は美しく、素敵だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

これから、いろんな出来事にぶつかり、悩み、悲しみ、怒り、笑い、喜び、生きてるって素晴らしい

と感じ感謝しながら人生歩いていきたいです。

お礼日時:2011/04/21 21:06

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