あごの付け根の痛み

Question

２４歳の女です。どちらかといえば小さい頃から下膨れ顔だったのですが、２１歳の頃からエラの骨が自分の中で目立つようになりました。２２歳の頃からその付け根の出っ張った骨（耳の下）が痛むようになりました。
最近では３日に２日は痛む状態です。２３歳あたりからかみ合わせも悪くなり、若いのにもう左側では大きいものを噛めません。
専門的な質問ですが、周りに分かる者がいないので誰か教えてください。病院はどこへ行けば良いのでしょうか。それと治療方法はどういったものがあるのでしょうか。その他関係するものがあれば何でもお願いします。

blastma · Accepted Answer

症状から推察すれば「顎関節症」の疑いがあります。
次の点をチェックしてみてください。
１．口はどの程度大きく開きますか。正常であれば、ご自分の手の人差し指から薬指までを
縦に口に入れて少し余るくらい開くはずです（これを開口量３横指半といいます）。
これよりも少なければ、開口制限があるといえます。
２．大きく口を開ける際に、顎のつけ根のあたりに「こきっ」というような音
（あるいは音ではなく振動）はありませんか。
３．口を開く際、もしくは閉じる際に痛みはありませんか。
４．口を開く際に、口が左右どちらかにずれながら開きますか。
　以上のことがあるようでしたら、顎関節症でしょう。
治療は歯科ですが、開業医さんでは検査が追いつかないため、歯科大学・歯学部附属病院になります。
通常であれば、Ｘ線検査・筋電図・噛み合わせのチェックやＭＲＩ検査を必要により行い、
その後造影ＣＴ検査や内視鏡検査を行うようなこともあります。
治療は、軽度であればスプリント治療といいいわゆるマウスピースの作成です。
中等度であれば、内視鏡検査時に内部の洗浄や薬剤療法になります。
重度のものでは、手術例もあります。

blastma · Answer

＃２です。
症状からすれば、やはり顎関節症でしょう。
多分、顎関節症３型と呼ばれるもので、「関節円板障害」に分類されます。
これは２０～３０代の女性に多く発症しますので、その点からも可能性が高いです。
この３型の中の「復位を伴う顎関節円板前方転位」という状態ですね。
ただし開口時にずれて開くということなので、場合によれば「復位を伴わない顎関節円板前方転位」
の両方（つまり左右の顎関節で状態が違う）があるかもしれません。
＃３の方が回答されているように、「口腔外科」が診療科になります。
東大病院の「顎関節外来」のページを紹介しますので参考にされてください。

参考URL：http://plaza.umin.ac.jp/~oralsurg/tmj_enter.htm

noname#9624 · Answer

口腔外科もしくは顎顔面外科でしょう
わからない場合　歯科にて紹介状もらえますよ。

billy-on-the-web · Answer

それはガクカンセツショウ、というものかもしれません。顎関節症。

ガクカンセツショウではないけれど、あごがいたくて悶絶し行きつけのハリ屋さんにいって、あごの筋肉が噛みすぎで肉離れしていると診断されたことがありました。両耳の下に軽く指をあてて、ゆっくり、「あ～」とあごを落とすと、左右の落ち方が同時でない状態でした。そのときは顔のあごに沿ってハリを打ってなおりました。

お尋ねの状態だと、歯医者がいいんでないでしょうか？
歯のかみ合わせの癖などが原因かもしれません。肩こりもひどいのでないですか？耳の下には噛筋意外にも、胸鎖骨乳突筋キョウサニュウトルキン、という耳下から鎖骨につながっていてる筋があって、ここがこると首アタマ全部カチカチになります。（マッサージの仕事もしているので、お客さんの症状をみていて）

歯医者さんで、「口を開けたときに音がする人ご相談下さい」と張り紙があるのをみたことがあります。歯医者ですよ、まず。

あごの付け根の痛み

症状から推察すれば「顎関節症」の疑いがあります。

＃２です。

口腔外科もしくは顎顔面外科でしょう

それはガクカンセツショウ、というものかもしれません。

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