プロが教えるわが家の防犯対策術!

PCオーディオの構築を検討しています。
PCにサウンドカードを追加して、

・PCデジタルアウト→オーディオ用DAC→アンプ

という接続にするか、

・PC→USB-DAC→アンプ

の接続にするかで考えています。
両者のメリット、デメリット等を教えていただけませんか?
よろしくお願いいたします・

A 回答 (5件)

絶対的な音質を求めるならばオーディオ用DAC、コストパフォーマンスを求めるならばUSB-DACになると思います。



・PCデジタルアウト→オーディオ用DAC→アンプ
★メリット
音が良い
5.1chとかも(PCのデジタルアウトから)出力出来る
高ビットレートに対応している可能性がある
アンプの入力端子が少ない場合でも、デジタル出力出来る機器はDACで纏められる

☆デメリット
価格が高くなる

・PC→USB-DAC→アンプ
★メリット
接続が簡単
それなりに安く構築出来る
音質にこだわったUSB-DACだと、十分にオーディオ用として使えるかも知れない

☆デメリット
USB-DACの性能によってはマザボの音源よりも音が悪い事もある
USBからノイズが乗ったりすることがある
ドライバの調子が悪くなると音が出なくなる
PCをスタンバイなどにすると、調子が悪くなることがある
高ビットレートに対応していない場合もある
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。やはりUSB接続には不安があります。よさそうなものだと結構高価ですし。それなりの音質をもとめるならオーディオ用のDACを使用した方がベターですかね。

お礼日時:2011/05/05 16:59

>金額は低価格のサウンドカードの方が安い気がしますが、USB-DDCを使用した方が良いのでしょうか?


リンク先のUSB DDCはUSBアイソレーターで信号も電源もPCから一度切り離して取り出したり1ppmの高精度リクロックを行ったりしています。
これにより、USBに起因するノイズの排除やデジタル信号の揺らぎをリクロックすることで正確な信号に直したりしています。

業務向けのサウンドデバイスならともかく一般的なサウンドカードのデジタル出力ではこのような事まではしていません、もっと簡素です。
オーディオマニアのためにハイエンド機器の接続も考えて作ったぞ!というものです。
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通常、PCにはデジタル音声出力は付いていませんが、音声ボードをつければその端子付きの製品があります。


たとえば下記のものがそれです。これはONKYOでは安価な製品ですが、デジタル出力の品質という意味では変わらないでしょう。

ONKYO WAVIO オーディオボード SE-200PCI

そこで、ご質問のどちらが有利かですが、これは製品の幅があまりにもありすぎて一般論ではいえないですね。
安いオーディオ用DACがある一方で、非常に高価なUSB製品もあるということです。

あなたの利用目的が、PC周辺の音声データの再生が主体なのであればUSBタイプが良いでしょうが、CDやDVDなどが中心であればオーディオ用ということでしょう。

でも最近の専用DACはUSB端子をつけたものが多くなってきましたね。ということは両者の差異があまりなくなってきたと言うことです。
私はどちらかというとオーディオ中心なので、かなり昔から少々高価な単体DACを使ってきました。時にはこれでPCの音声データを再生することもあります。当たり前ですがCDでもPCでもおなじソースならば音は同じです。

考え方としては、あなたの予算をある程度決めて、その範囲でUSB入力つきという条件で製品を探せば、ご質問の条件は気にすることなく良いものが見つかると思いますよ。
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手前味噌ですが、一般論に関してはこちらのQ&Aの当方の回答(回答No.2)を参照して下さい。


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6706316.html

その上で、便宜上、それぞれのパターンを上から順に(1)と(2)と表記します。

(1)の場合、「デジタル出力がメインのサウンドカード」も実際に存在します。ただ、基本的には業務用・DTM用です。予算的には、これだけで数万円~数10万円で、再生専用としては必要のない機能がたくさんあるので、コストパフォーマンスはあまり良くありません。

しかし、本格的にPCオーディオにこだわる人は、こういった業務用製品も多用しています。家庭用製品は、まだまだスタートしたばかりで、マニアの要求を満足するものが少ないからです(最近では、いわゆるUSB-DDCも、家庭用で凝ったものが出始めていますが)。

従って、本格的に構築するのであれば、こちらの方向で考えたほうが良いでしょう。将来的にDACを買い替える場合も、DAC専用機から幅広く選べる(USB入力の有無を問わなくて済む)というメリットがあります。

(2)の場合、上記の裏返しで、有名なメーカーの製品でも、実はUSB部分に関してはあまり良くないものが散見される状況です。従って、かなり良く吟味して選ぶ必要があります。

PCオーディオで重要なのは、「あくまでパソコンの話だ」ということです。つまり、サウンドカード、USB-DAC、USB-DDCいずれにせよ、パソコン周辺機器としての性能と、ソフトとのマッチングの良さが、最も重要です。

ともあれ、一般論、抽象論を繰り広げてもあまり問題は解決しません。

(1) 予算はどの程度をお考えですか?
(2) また、アンプやスピーカーにはどのようなものをお使いですか?
(3) パソコンの機種とOSは何ですか? 
(4) パソコンのスキルは高いほうですか?
(5) 再生ソフトとして使いたいものはありますか?

この辺りを補足してもらえれば、もう少し具体的な話ができると思います。
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デジタル出力がメインのオーディオ用サウンドカードはありません。


マルチメディア用でDTSなどのサラウンドをカード上でかけてデジタル出力できるものならあります。
ステレオ2.0chメインに特化したサウンドカードはアナログ出力にその全てをかけており
デジタル出力はDVDなどの音声やDTSなどのサラウンドをAVアンプなどへデジタル出力するためにあります。
例えばONKYOのSE3000PCIEをデジタル出力でDACの入力に使うのは本末転倒です。
http://www.jp.onkyo.com/pcaudio/pciedigitalaudio …
デジタル出力ではONKYOが開発し搭載したDIDRCやオーディオコンデンサー、高精度クロックなどが全て無意味になります。
それならオンボードのデジタル出力でも変わらないと言うことになります。

USB DACもONKYOのP-3000Rのようにプリアンプに内蔵されたものもあります。
http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/referencehif …
このDACを単体化させたのがDAC-1000です。
http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/purecomponen …
USB DACもピンキリでお手軽なものからハイエンドなものまで多々あります。

また、USB入力の無いDACにPCからデジタル入力するにはUSB DDCという製品もあります。
USBデジタル・デジタル・コンバーターでUSBオーディオのデジタル出力をそのまま光や同軸のデジタルに変換するコンバーターです。
styleaudio CARAT-T2
http://www.styleaudio.jp/php/t2.php
後は好きなDACや手持ちのDACへ接続するだけです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
使用しているPCにデジタルアウトが無いため、サウンドカードの増設を検討しました。おっしゃる通りサウンドカードはアナログ変換をメインにしているものしか見当たりません。
金額は低価格のサウンドカードの方が安い気がしますが、USB-DDCを使用した方が良いのでしょうか?

補足日時:2011/05/05 17:05
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