激凹みから立ち直る方法

はじめまして。私は40代主婦(子供2人)です。
先日行った子宮がん検診で、偶然、卵巣のう腫(皮様のう腫・6センチ)が見つかりました。
個人病院だったため、県内で唯一 腹腔鏡での手術ができる大きな病院を紹介されました。
仕事が休める平日に行って、初診の診察で見て頂いたのが、研修4年目の先生(その後異動)
早速、超音波やMRI・腫瘍マーカーの検査をし、やはり手術をした方が良いとの見解でした。
その日のうちに、手術・入院の予約をしました。
その後、入院まで約3週間になったので、診察・検査に行った際、診て頂いたのが、前回の
先生の後に入られた、やはり研修4年目の先生。しかも話をきいていくと、どうやら手術の
執刀をされるというのです。
この病院には、腹腔鏡の認定を持った先生がいらっしゃるので、その先生が執刀してくださると
思っていました。(もし、その先生ではなくても、ある程度経験を積んだ先生にやってもらえると
思いこんでいました。)
研修4年目の先生の執刀は、正直なところ不安なのです。
それでなくても、人生初めての手術で悲しんでいたのですが、覚悟を決めて早くすっきりしようと
心を切りかえた矢先のことでした。
最初に執刀医を確認しなかったこと、研修4年目の先生が執刀と聞いたとき、先生が気を悪くすると
思い、別の先生が希望といえなかったこと、とても後悔しています。
手術まで時間がありません。
研修中の先生が経験を積んで、立派な医師になっていくのは分かるんです。
でも、その手術が私の体で行われるのは、とても怖いんです。
正直な気持ちでは、認定医の資格を持った先生にお願いしたいのですが・・・。
病院にはどのようにお話しすればいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

そのお医者さんがまともなら、はっきり言っても怒らないと思います。


怒る様なら別な病院にした方が良い。

私は前にかなり恐い手術を受けるかどうか迷って、ある大学付属病院に行きました。

診察の先生はその分野では有名な医師でした。
「先生が権威のあるお医者さんなのはわかります。
 しかし、大学病院では若くて経験のない人にも手術させるのでしょ? それは恐い。」

「大学病院は医師の養成機関でもあります。だから若い人にも手術させざるを得ない。
 肝心な所は私が執刀します。付随的な所を若い人に処置させるのは認めて下さい。
 もちろん、その力量があると、私が判断した人にしかさせません。」

という説明で私はその病院で手術を受けました。
ちょっと言い過ぎだったかも知れませんが、先生は笑っておられました。
手術後2年以上過ぎて、今は元気です。
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この回答へのお礼

不安でいたところ、早々のご回答・貴重なご意見、本当にありがとうございました。

貴方様の場合は、はじめから腕のよいお医者様の診察を受けられたのですね。

大病院ならではの事情もご存じで、若いお医者様が執刀される可能性も視野に入れて

お話をされたのですね。(私なら有名な医師が、最後まですべて処置してくれるのだと

安心に思ったことでしょう・・・。病院の事情はまったく知りませんので。)

若い先生とベテランの先生双方に手術をして頂いたと言うことですか?

術前はどちらの先生が執刀医いうお話しでしたか?(メインは若い先生でしたか?)

現在はとてもお元気とのことで、本当によかったですね。

明日、執刀予定の先生(専修医)の外来に行き、お話をしてくる予定です。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/17 16:33

No.1 です。

補足します。

一般に大学病院では、教授の下に何人かの部下(医師免許取り立てのインターン医師、もうすぐ独り立ちする位の若い医師、など)がいてチームを作る様です。外科の場合のやり方としては教授が、

(A) 部下の医師の手腕や経験を考慮して、出来そうな部分を部下にさせて、難しい部分は自分がやって、そこが終わるとまた部下に処理させる、という方法。
(B)部下の医師にある程度の腕があると判断すると、教授は傍で見ていて指示を出しながら全体を監督し、実際はその部下の医師に手術させる、という場合も。
 無責任な教授の場合は知りません。

 私の場合は、脳内の未破裂動脈瘤の処理でした。実際に頭蓋骨に穴をあけて脳をかきわけて、動脈のコブになった部分を探し、その根元を縛ってコブが破裂しない様にする(クリッピング)手術と、カテーテルを使って血管の内側からコブをふさぐ方法とがあり、外国では手術が簡単で身体的負担も少ないとの理由でカテーテルが多く、日本ではクリッピングが主流でした。

 頭骸骨に穴をあけて脳をかき分けるなんて、ゾッとしましたので、私もカテーテルを希望しました。大学病院の医療事故が結構多いというのも気になりました。
 しかし、私には前者が選ばれました。この時に前回の様なやりとりをしました。また、この時ありがたかったのは、
 「気の済むまで調べた方が良いですよ。カテーテル専門医もご紹介します。」と教えて下さった事。両方のお話を聞いた上でクリッピングを受ける事にしました。

 手術は(A)のやり方で、頭蓋骨に穴を開けて脳を露出させるまでがインターン、その後は教授、頭蓋骨を閉じるのがインターン、だったそうです。ただし私は全身麻酔で眠っていたので実際の事は知りません。
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