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最近、中古物件を購入したのですが、地域的には平均が15坪前後の狭小住宅地域で、我が家もそうです。
我が家は築10年ほどの3階建の角地です。
お隣は築何十年かの2階建てです。

引っ越ししてきてすぐにお隣にあいさつに行ったのですが、その時に「うちは年寄りでほとんど1階でしか生活しない。お宅の1階にある窓はうちの居間に面してて、居間にはその窓しかないので開けないでほしい。以前住んでた人が建てるときに約束したので。」

と言われました。
もちろん購入時にそんなことは聞いてないし、「は?」って感じだったのですが、その窓は階段のところにある窓で、開けないことに不便を感じないので、ほっておくことにしました。

その時にうちとの間に自転車などを置いておられたのですが「ちょっといろいろ置かしてもらってごめんね」とおっしゃってたし、我が家にとってはほとんど使わない場所なのでたいして気にしていなかったのですが、
住んでいるうちにお隣さんとお向いさんがちょっと意地悪な人だということが分かってきました。

そうすると将来的に自転車などを置いておられるところも「うちの土地よ」とか言ってこないかと不安になってきました。

不動産売買のときにもらった測量の資料等見れば、隣家との間の半分くらいはうちの土地であると思われるし、我が家の2階、3階に付いている屋根は隣家との境界近くまで出ていると思われ、建てたときに、お隣にはみ出していたらもめていたと思われるので間違いないとは思います。
が、奥のほうを見ると、隣家の方が我が家の壁と隣家の壁をつなぐように板を建てておられるのです。

お隣との境目がはっきりすれば、我が家も普段使わないものを置いたりしたいのですが…
こういった場合どう対処するのがよいのか…
 
境界線をはっきりしてくれる機関等あるのかないのか… など
良い方法を教えていただけませんか?

A 回答 (2件)

現状で境界の杭とかの表示がなければ何とも仕方がありません。


登記の坪数や法務局の絵はいい加減なもので、所在を示す番地くらいに思っておいた方がようでしょう。

裁判になればあなたのところの図面は一つの証拠になりますが、万全ではありません。
相手の物がないうちに(またはない時に強制手段(相手の入れないようにする)に出るしかないでしょう。
ただしこの方法は不法行為になってもいけませんからよく専門家(弁護士ほか)と相談して下さい。

どちらにしても、相手のとの融和を将来的に計る必要があるのか、相手が死亡した後にどう出るかも含めてあなた次第です。
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>>境界線をはっきりしてくれる機関等あるのかないのか… など


良い方法を教えていただけませんか?

本当に境界が不明な場合、測量会社に結構なお金を払って測量してもらうことになるでしょうね。それで相手が納得すればいいけど、越境部分にすでに建物が建っていたりすると裁判沙汰になると思います。
ちなみに、私の妻の土地も、いい加減に何十年も土地管理をしていたせいで、こちらの土地にはみだして建物を建てられていて、裁判までいってしまい、その部分を相手が買い取るって結果になりました。
ただ、所有権を持つ人の世代交代などもあり、「もうすこし早めに訴えていれば、もっと有利になって買い取り金額も高くできたのに・・」といわれたそうです。
まあ、昔の人たちって揉め事を嫌ったんでしょうね。

また、近隣の方ですが、「隣の塀が、作り直すごとに少しずつこっちに近づいてきている。昔は、ここはもっと広かったはずなんですが・・・」なんて言っていました。うちに面しているところも越境している広い土地を持つ方だったので、「やっぱり、あそこは・・・」と納得しました。
そこで、役所から図面を取り寄せて事実を把握しようとしたのですが、「図面の電子化のときに古い図面を破棄しました」ということで調べることができなくなっていました。

ということで、早めに自分の土地の境界がわかるようなブロック塀とかフェンスなどを作っておくことが必要だと思います。

なにもしないでほうっておくと「時効取得」となって、法的に土地は相手のものになってしまいます。

これは個人的なレベルでの話ですが、国家レベルでも、中国が尖閣を狙っていますが、売国奴の菅という輩などが、抗議も武力での排除もしないでほうっておけば、島もその付近の海も中国に奪われてしまいます。
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