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英語の発音について5つ質問です。

1)長文をきちんとした発音でなおかつ速くスムーズに言うにはどのような練習をすればいいですか?

2)「th」、「v」、「f」といったものはどのように発音すればよいですか?

3)長文で上記3つの発音が入った単語をスムーズに言うにはどうすればいいですか?
  <例>twelfth、the festival など

4)皆さんはどのようにして英語の発音練習をしていますか?

5)英語の発音に関する良い本やサイトがあれば教えてください!

今、熱心に発音の勉強をしていますが、なかなか良い発音ができずに困ってます。

皆さんたくさんの解答をお願いします。

A 回答 (2件)

本当のアドバイスとしては#1の方のアドバイスが一番適切でしょう。



しかし、ここでは近視眼的にmahoubin_1007さんの質問に直接答えたアドバイスを差し上げたいと思います。発音をうまくなるのは、普通のことばで言えば「感覚的に優れていること」と、「分析力」があることです。後者は音声学という学問に属します。ここではあくまで"speaker"という観点の説明です。"listener"の観点はさらに難しく、音韻論の領域に入りますし、できるだけ生の英語を聞いたほうがよくできるに決まっています。

1)長文をきちんとした発音でなおかつ速くスムーズに言うにはどのような練習をすればいいですか?
⇒当然発音記号が読めること。各発音記号が個別に正しく発音できることが望ましいが、そうでない場合、ある程度理論的に発音の差異が説明できること。

2)「th」、「v」、「f」といったものはどのように発音すればよいですか?
⇒よく「舌や唇を上の歯で噛む」という説明がなされますが、噛むということは一瞬の音しか出ません。むしろ「こする」という摩擦音と思った方がいいでしょう。「上の歯」と「舌や唇」の間に息を持続的に出す音です。

3)長文で上記3つの発音が入った単語をスムーズに言うにはどうすればいいですか?
  <例>twelfth [twe'lfθ]、the festival [ðə fe'stəvl] など
⇒最初はゆっくり正確に発音するだけでいいです。徐々に自然にスピ-ドが上がって正確さがなくいい加減な発音になるなら、ゆっくり正確に発音し続けたほうがよいと思います。

4)皆さんはどのようにして英語の発音練習をしていますか?
⇒ノーマルスピードを少し遅く再生できる機能のついたカセット・コーダーかデジタル再生機かPCソフトなどを自分で用意する必要があるでしょう。これらは自分で探してください。

5)英語の発音に関する良い本やサイトがあれば教えてください!
これも大きな書店(東京ならかなりある)か発音を再生する電子辞書などもいいと思います。発音のみのサイトは残念ながら知りません。

●いずれにしても、何度も再生してよく聴くことでしょうね。発音・イントネーション的には「アメリカ・カナダ式」と「ヨーロッパ式(イギリス・オーストラリア。ニュージーランド・ヨーロッパ人の発音)」の2つに分かれます。後者は特に「イギリス式」と呼ばずに独断で「ヨーロッパ式」と呼びました。映画で見るそれらの国々の役者さんの発音はかなり似通っていると思うからです。
●日本人と欧米人の発音のちがいは他に [t] [d] [s] [l] の発音です。日本語は舌の平坦な部分を使う滑らかな音になりますが、欧米人は英語以外の彼らの母国語と同じで舌先の破裂音か破擦音というものになります。これらは英語にも適用されます。米国発音は、特にこれらを破裂させないよう空気が出て行きます。[z]と[dz]の発音はまず日本人は正しく発音できていないようです。これらは日本語でも「ず」「づ」として、昔は区別していたようですが、最近はその区別はいい加減になっています。例えば"cars""cards"は「カーズ」「カーヅ」としなければいけません。
●最後に発音するということとネイティブが発音した音を聴くというのは別物であるということを覚えて置いてください。要するに"Speaking"と"Listening"は全くと言っていいほど別物です。まあとにかく「発音がよくなりたいよくなりたい」と思い続けていれば必ずよくなります。

"Speaker"として発音するという観点のみのアドバイスでした。
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1)のみ。

音読練習をしましょう。英文を声を出して読むという練習です。
息継ぎの仕方、発音が見違えてよくなります。

あと速く言おうとしない方がいいです。ゆっくり正確に言うことを心がけましょう。

最後に発音だけをよくしても、実践(現場での英会話)ではあまり意味がありません。スピーキングというのは
(A)適切な語彙や表現を選択し
(B)それらを相手に分かるような順序で並べ、
(C)相手に分かるような発音で話す
という作業を短時間に行うものです。しかしスピーキングで一番大切なことは実は上記のどれでもなくて、話の内容をきっちり考えることなんです。なぜなら相手はあなたの話の内容に興味があって、あなたと会話をしているのであって、あなたの発音や文法に興味があるわけではありませんから。

スピーキングができない人は(A)(B)(C)の作業に力を使い果たしてしまって、肝心の話の内容に意識を集中できません。スピーキングが上手な人は反対で(A)(B)(C)にはあまり神経を使わず、話の内容の組み立てに意識を集中できます。

(A)(B)(C)をそれほど意識を集中しないでできるようになるには、英語のリズムに乗って話をすることをマスターする必要があります。人間はリズムに乗っていると多くのことを同時にこなせるのです。たとえば歩くとき、あなたはいちいち右足をこうして動かして、左足をこうして動かして、などといちいち考えませんよね。ただリズムに乗って、トントントンと歩いているだけです。

実は英語も同じで、英語にはリズムがあって、このリズムでトントントンと話をしていくことが重要なのです。例えば過去形のリズム、3人称単数のリズム、複数形のリズムは全部違います。英語で話しをするときは、どのリズムを使うか選択しているだけなんです。文法や発音のことにいちいち気を使ったりしていません。
そして一番重要な話の内容の組み立てもリズムに乗って行います。

ボクの知る限り、こういうことをちゃんと説明している本はあまりみたことがありませんが、全くないと否定しているわけでもありません。というのはもうボクはあまりこの手の本をフォローしていないからです。もし書店などで参考書を探すときはこういう観点の説明があるかどうかチェックしてみるといいでしょうね。
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