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2010年12月が使用期限の、ニトロペン舌下錠を持っているのですが、やはり期限の切れた薬は使用しない方が良いでしょうか?

1~2年前に、原因不明で激しい胸痛に襲われ、ニトロペンを処方されて持っていたのですが、昨日同じような症状に見舞われ、ニトロペンを飲まそうとしたのですが、期限が切れていたので飲ませなかったのですが、本人は病院に行きたがらずで・・・。

期限の切れた薬でも、効果は有るのでしょうか?

教えてください。宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

所謂、医薬品の「使用期限」というものは、製薬会社の「この年月までなら品質を保証します」という意思表示であり、それを経過した医薬品については、保証の対象外となります。

従って、期限切れと同時に薬として使い物にならなくなると言う訳ではありません。しかし2010年12月なら、今から約8ヶ月前ですね。ニトロペン舌下錠の主成分であるニトログリセリンは不安定な物質ですので、やはり使われない方が賢明でしょう。ご本人が病院へ行きたがらないという事ですが、現在の法律上、代理の方が薬の処方だけしてもらう、所謂「無診投薬」は認められておりませんし、病気の特性上、診察の必要があると思われます。この際、医師に往診して貰える様に頼まれては如何でしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/07/26 11:55

薬剤については素人ですが、2~3日とか、1週間くらいであればともかく、1年半以上前に使用期限が切れたものは、もはや「薬」とは呼べません。


薬というのは、化学的に合成された物質ですから、保管期限切れの薬は、「化学製品、または、化合物のなれの果て」とでもいった方がよい存在でしょう。

その薬の保管状態にもよるでしょうが、一般的には、酸化など変質してしまっていることや、薬剤の成分によっては、分解し悪影響を及ぼすことも考えられますから、使用期限を過ぎてしまった薬の服用はするべきではないと思います。

使用期限はもちろんですが、保管の方法にも指示があるものもあります。
この保管法を守っていなかった薬も、使用期限内であっても、服用した場合、悪影響が起きることも考えられます。

使用期限というものは、薬が、化合物として安定している時間を意味し、その本来の有効な作用がきちんと認められる期間を意味しますから、やはり厳格に守るべきです。

ニトロペンというのは、いわゆる「ニトロ」で心臓発作の薬と思いますが、ことが命にかなり直接的に関わりますので、「ご本人が病院に行きたがらない」ということを理由になさらず、使用期限があるものについては、早めに対処(新しい薬を処方していただく)することが望ましいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/07/26 11:56

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